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「タイスの瞑想曲」で知られているマスネは、19世紀末〜20世紀初頭にかけてオペラで 大変人気があった作曲家です。今日紹介するのは彼の管弦楽組曲第1集&第2集(NAXOS盤)で 以下の7曲が収録されてます。 第1番 タイトルなし パストラールとフーガ、変奏曲、夜想曲、緊迫した行進曲 第2番「ハンガリーの風景」 快速で活発に、やや速く軽快に、快速で活発に、歩く速さで、快速で活発に 第3番「劇的風景」 前奏曲とディヴェルティスマン、メロドラマ、フィナーレの情景 第4番「絵のような風景」 行進曲、舞踏曲、お告の鐘、、ジプシーの祭り 第5番「ナポリの風景」 踊り、行列、祭、 第6番「おとぎの国の風景」 行列、バレエ、幻、バッカナール 第7番「アルザスの風景」 日曜の朝、酒場で、菩提樹の下で、日曜の夕方 マスネの管弦楽組曲はオペラの中で演奏される曲に似た雰囲気があります。 どうやら「マノン」や「タイス」等と平行して書かれたようです。メロディも親しみのあるものが多く 描写的な作品が中心で、第1〜3番もどうしてどうして、中々の佳曲揃いです。中でも私は 第3番「劇的風景」がお気に入りです。オッソンスの演奏は快速なので、もう少しゆったり目が 好みではありますが。 マクミラン振付によるバレエ「マノン」をご存知の方でしたら第4番の1曲目から「あっ、知ってる 乞食の踊り!」と思う事でしょう。色彩的で心がウキウキする曲がいっぱいです。少し前に なりますが、NHKテレビで英国ロイヤルバレエ団による舞台が放映されてましたので、ご覧に なった方もいらっしゃる事でしょう♪ 第5番は冒頭から踊りたくなるほど楽しいですね、もうノリノリ。第6曲はおとぎの国で繰り広げ られる宴会のようです。第7曲はアルザス地方の日曜日の様子を描いた曲として有名です。 私は2曲目の酒場でが大好きです。リズムが面白いのですよね。最後の曲は一部が ドヴォルザークっぽい(笑) 目を瞑って聴くと、それぞれの風景が浮かんで来る陽気で美しい曲が満載です。自然を 感じとっていただけたらなぁと思います。マスネ体験がまだの方がいらっしゃいましたら、是非どうぞ。 |

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