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ロヴロ・フォン・マタチッチ(1899-1985)はユーゴスラビア出身の指揮者です。子供の頃ウィーン少年合唱団で 歌ってたそうですね。日本との縁も深く、N響のオーケストラ史に燦然と輝くマタチッチの客演指揮は1965年から 始まりました。今日ご紹介するのは8回目の来日の際に録音されたワーグナーの夕べ、1975年12月4日 NHKホールでのライヴ録音です。下に収録曲を挙げてみましたが、よくありがちなワーグナー名曲集ではなく しかも「神々の黄昏」からの2曲はマタチッチによる編曲版です。 「パルジファル」より第1幕への前奏曲 「パルジファル」より聖金曜日の音楽 「ジークフリート」より森のささやき 「神々の黄昏」より序奏〜ジークフリートのライン旅〜(マタチッチ版) 「神々の黄昏」よりジークフリートの死〜葬送行進曲〜終曲(マタチッチ版) うちにある序曲や前奏曲(全7曲)のフルスコアで1曲目のみ追って聴いてみました♪ 2曲目からはスコアなしなので目を瞑って聴いてみました。失われた聖槍を携えたパルジファルの姿が現れ 祝福を受ける(なんと!勝手な妄想ですけど) しばし、ワーグナーの神話な世界にどっぷりと浸かる私。 熱く深くスケールの大きい演奏です。ちょっとしたミスも気にならないほど、N響ってこんなに上手? と言うか、ヨーロッパのどこのオケが演奏してるの?って感じ(N響さん、スミマセン) 後半の「ジークフリート」〜「神々の黄昏」など、ひたすらドラマティック。ゾクゾクします。豪放ではありますが 繊細さも兼ね備えた演奏です。とても説得力がありますね、酔ってしまいました。このライヴを聴いたファンの 間では、きっと語り草となっていることでしょうね。 マタチッチの名演は他にワーグナー名曲集、ベートーヴェンやブルックナー等もありますので、興味のある方は お聴きになられてみては如何でしょうか☆ そうそう、余談になりますが、ワーグナー関係名前の競走馬って結構いるのですよ〜(笑) ワーグナーの音楽と馬はお似合いかと思いますが、馬主さんは楽劇がお好きなのでしょうかね? ローエングリン(私が応援してるチャイコフスキーの半兄) パルジファル ワルキューレ タンホイザー ギュンター ヴォータン ローゲ ヴァルハラ などなど・・・ |

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