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この曲には名盤が多いと思いますが、私にとっての決定打がないのが実情。というか、そこまで 聴き比べてないので記事にするのもどうかと考えたのですが、最近、ロジェストヴェンスキーを聴いて 面白かったので書いてみることにしました。1890年第2稿(ハース版)です。 第1楽章、金管の鳴りとテインパニを聴いただけでロシアのオケと判ります。繊細かつもの暗さが オツな演奏であります。プロコフィエフを彷彿と言いますか予見?するようなメロディがあって ニンマリしてます(笑) 第2楽章のスケルツォは優美と野性のコラボですが、弦楽器のイッちゃってるところに思わずビックリ しました。オクターブ高かったでしたっけ??? これはヤミつきになるかも(笑) 第3楽章、美しく天昇のアダージオ。冒頭からのめり込んでしまいました。ハープが天から降って くるあたりは綺麗ですね、感動さえ覚えます。私が今まで聴いていたブル8と違う!28分夢見心地です。 第4楽章、冒頭から大好きです。喩えが可笑しいかも知れませんが、戦車が迫ってくるような・・・ 何とも勇ましい主題。そしてまたもやプロコフィエフを彷彿とさせるメロディあり。ロジェストヴェンスキー なせいか特に感じます。弦の美しいメロディ、金管が炸裂しティンパニのリズム良いドコドコ、こんな 掛け合いが私は大好きです。クライマックスの前のスパルタクスなところも(タッタラ、タッタラ〜奴隷の踊り こんなのがあったりします)お気に入りです。 無骨なブルックナー、洗練されたブルックナーも好きですが、このロジェストヴェンスキー盤もありかな。 いやはや発見です。ユニークな演奏に間違いなくリピートです♪ さて、管弦楽曲はもちろんの事、バレエには交響曲も使われたりしますが、ブルックナーともなると 珍しいですね。でも、次に私のとっておきを紹介します。ショルツ振付のバレエです。 ウヴェ・ショルツは2004年に45歳の若さで亡くなったドイツ人振付家です。現在のライプツィヒバレエ団は 彼の功績の賜物であると言っても過言ではありません。ミューズだった木村規予香さんとクリストフ・ボーム によるブルックナーのアダージオ。選曲がブルックナーとは!ショルツの優れた音楽的センスが伺えます。 規予香さんは、フランクフルトバレエ団やシュトゥットガルトバレエ団で活躍、冬季長野オリンピックの 開会式イベントにも出演してましたので、ご記憶の方もいらっしゃるかと思います。その後、ライプツィヒ バレエ団へ移籍。ドイツ国内はもちろんの事、世界で高い評価を得てます。 YouTubeでバレエをお楽しみいただいた後は、踊りは踊りでもこちらで楽しんでみて下さい(笑) 「連結クラシック研究室」 並行演奏(曲目一覧)の4曲目、交響曲第8番(ブルックナー)&阿波踊りをクリックしてみてね♪ http://www.geocities.co.jp/Hollywood/8562/contp.html あはは、色々な角度でブルックナーを楽しめる、これ最高ですね! 皆さまのお気に入りブル8の演奏を教えていただけると嬉しいです。 |

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