|
モーシェ・アツモン(1931年生まれ)はハンガリー出身のイスラエルの指揮者です。都響や名古屋フィルで 活躍してたので、その演奏を聴いたことがある方もいらっしゃるかと思います。私がアツモンの名前を知ったのは バレエからです。もう20年以上前になりますが、ノイマイヤー振付によるハンブルクバレエ団の 「真夏の夜の夢」を観て、結婚式の場面で使われていた「アタリー」序曲がアツモンによる演奏だったのです。 プログラムに使用音源が明記されていたのでした。当時はクラシック音楽離れしていましたので、アツモンって誰?って感じでしたが(汗) そうそう、1985年の世界バレエフェスティバルでもリン・チャールズ(タイターニア)とイヴァン・リスカ(オベロン)が 踊っていて、これはテレビでも放映されました♪ ビデオに撮っていて擦り切れる位何度も観ました(笑) その頃の私はバレエにすっごくハマっていてウィーンへ観に行ったりもした程。10年位前からクラシック音楽熱が 沸々として来て、ず〜っとCDで探してました。調べてみてもCD化されてる様子もなく、たまたま数年前に LPを見つけて大満足。私が購入したのはフィンガルの洞窟の絵が書かれたものでした。素敵でしょ。 で、2年前にCD化されているのをネットで見つけ購入(メインはムーティのメンデルスゾーンの交響曲3〜5番) 検索に「アツモン、アタリー序曲」と入れるだけで見つかるからパソコンってやっぱり便利ですね。 HMVのレビューには「珍しい作品を含む曲目構成でLP発売時に注目を集めた」とありました。 「フィンガルの洞窟」「静かな海と楽しい航海」「アタリー」「異国からの帰郷」「ルイ・ブラス」全部で5曲を収録。 メンデルスゾーンの序曲の中では知る人ぞ知るマイナーな曲かも知れませんが、私的にはイチバンの お勧め曲です☆ 「アタリー」はフランスの悲劇の傑作と言われるラシーヌの代表作。異端の神バアルを信ずるアタリーは 正統の神エホバを信ずるダビデ王家を殺して王位につくが、やがてその遺児を中心とするレビ人によって 復讐され殺される物語です。1845年プロイセン王フリードリヒのために作曲、初演。 序奏に続く木管のメロディと弦のピチカートは心地良く、それに続くドラマティックで逞しい調べにうっとりです。 「アタリー」序曲は自サイトや色々なところで紹介し捲くってますが(笑)どんなバレエなのかはYouTubeで どうぞ。タイターニアは私がダンサーだったら是非踊ってみたい役です。衣装もとっても素敵ですよね☆ 2組紹介しますので、お時間のある方は見比べてみるのも面白いかと思います。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- クラシック









