| 江田島海上自衛隊の校内見学ツアーは続きます。ガイドさんの案内で校庭から校舎の間の通路を通って奥(北側)に入ります。 |
| 途中、ガイドさんから校舎の赤レンガを触ってみて欲しいと言われたので、実際に触ってみると、表面は滑らかでツルツルでした。長い年月の間、強い日射や風雨にさらされているにも関わらず、この状態は驚きです。人の肌もこうであればいいですね〜(^^) |
| 赤レンガの校舎の中の廊下も絵になる風景です。廊下の電灯には海上自衛隊の碇のマークが付いているのがお分かりでしょうか。 |
戦艦大和の主砲用弾丸 当時としては世界に類を見ない最大のものだった
三景艦(松島・橋立・厳島)の主砲の弾丸
36cm一式徹甲弾
無傷で帰還したため奇跡の駆逐艦と云われている「雪風」の主錨
特殊潜航艇・・・小さな潜水艦
| この後は、赤レンガの校舎の北側に建つ教育参考館へと向かいます。教育参考館の隣には戦艦大和や三景艦などの弾丸、駆逐艦の錨や特殊潜航艇など、戦時中に活躍した数々の機材が展示されています。 |
| 教育参考館は、まるでギリシャ宮殿のようなりっぱな建物です。この建物の中には、戦地に向かい、はかなくも散っていったたくさんの人たちの本物の遺書と遺品、遺景などが展示されています。この建物の中に入るときは、その人たちに深い敬意を表して必ず帽子を脱がなければいけません。撮影も禁止です。特に特攻隊として片道切符で戦地に向かった人たちは若い人ばかりで、親や愛する家族に宛てた遺書の中には自らの鮮血で書かれたものや、あえて「言ウコトナシ」と書かれたものもあってとても生々しく、これらを目の当たりにすると命の尊さを改めて感じ、また、戦争の痛ましさと悲しさと怒りとで、胸が詰まり目頭が熱くなります。 |
| さて、「同期の桜」という歌をご存知でしょうか。 |
同期の桜
貴様と俺とは 同期の桜 同じ兵学校の 庭に咲く
咲いた花なら 散るのは覚悟 みごと散りましょう 国のため
| この歌のモデルになったソメイヨシノの桜の木「同期の桜」は今でも赤レンガの校舎の中庭にあります。海軍兵学校時代、ここで同じ釜の飯を食べ苦楽を共にした若い兵士たちは、国のためにこの庭に咲く桜の花のように、ぱっと咲いて、潔くぱっと散ろう!とお互い誓い合い、それぞれ覚悟を決めて戦地へ向かったのでしょうか・・・。 |
| この見学ツアーでは、単に海上自衛隊の教育施設を知ることだけでなく、今の日本の平和が過去の多くの尊い犠牲の上に成り立っているということを、強く感じることができます。戦争という負の遺産を示す、広島に残るもうひとつの証拠がここにあるのです。 |
江田島海上自衛隊の見学は無料ですが、自由見学ではありません。見学する場合は必ず現地の自衛隊員やガイドさんの指示に従ってください。また、1日の見学ツアーのスケジュールは決まっているので、予め時間を確認した上で訪れたほうがいいでしょう。
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「同期の桜」は父がよく歌っていたので
覚えています。
ここ広島の旧海軍兵学校の赤レンガの校舎の中庭にあったんですね。
弾丸などがリアルに展示されているところが、旧海軍兵学校ならではでしょうか。
教育参考館もすごい立派な建物ですね。
中には遺書と遺品が展示されているのですね。
昔修学旅行で、広島を訪れた時、当時は何もわからない
高校生でしたが、同じようなものを見て
同級生が涙を流して泣いていたのを思い出しました。
胸がつまる思いでした。
2010/5/19(水) 午前 8:03
私は江田島青年の家で宿泊訓練をしたことがあるのですが
ここは見たことがありませんでした。有名だけど観光地ではないので
しかし・・・・立派な建物と見事な海上自衛官の意気込みですね。
Hirorin☆さんの書かれている文に目頭が熱くなりました。
この方々の犠牲の上に今の平和がある〜感謝しなくては!
私も機会を作って見学したいです。ボチ凸
[ pin*ey*e*t ]
2010/5/19(水) 午前 8:23
そうなんだぁ・・・
2010/5/19(水) 午前 8:47
何もわからないで同期の桜を歌っていた子供のころ、わかってくると恥ずかしくなります。世界中から戦争をなくしたい。
2010/5/19(水) 午前 9:09
赤レンガ、お肌つるつるだったんですね〜〜(o´∀`o)
私も先日、呉でいろいろ見てきました。
肉声で残された、ある学生の遺書に「人生20年」と言っている部分があって。。。
とても切なくなりました。
こうした見学をすることで、戦争が遠い昔のことではないこと、
そこから続いて今があるということを改めて考える機会になりそうですね。
ポチ☆
2010/5/19(水) 午後 6:05
祖父がここにいたと話をしてくれたのを思い出しました。
空襲に遭いながらもマストに上がって行って
撃たれた人の話とか・・・
大和の主砲は確か東京からぶっ放したら
藤沢辺りまで届くらしいですね。
しかし、資源不足の中、よくこんな大きな砲弾が
作れたものだと思います。
2010/5/19(水) 午後 10:15
江田島レポートありがとうございました。おっしゃるとおり二度と戦争を起こさないためにも多くの人に参考館などを見学していただいて平和の尊さを知っていただきたいですね。すばらしいレポートにポチです。
2010/5/19(水) 午後 10:38
私もここ江田島で 特攻に行った人たちの 遺書を読んで涙した事を思い出しました。
平和は 何もしないで手に入れられないんだということを、思い知ったところでした。
ここには 今一度 行って見たいです。
今度は 仕事ではなくて プライベートで!
2010/5/19(水) 午後 10:52
内緒さん
そのことは、一般の人は知らないと思います。
ガイドさんからひとこと言っていただければいいですね。
2010/5/22(土) 午後 4:39
はなこさん
そうですね、生まれた時代によって、人の運命は大きく違ってしまうことを強く身に知らされました。
2010/5/22(土) 午後 4:42
ちゃぷちゃぷさん
そうですね、広島の原爆資料館の中も胸が詰まります。
戦争はもう二度とあってはならないことを強く感じますね。
2010/5/22(土) 午後 4:45
pinkeynextさん
次回、江田島を訪れる機会があったら、ぜひ見学されることをお勧めします。
ポチ凸ありがとうございました!
2010/5/22(土) 午後 4:47
いちごさん
はい、今の日本の平和は、このような歴史の上に作られていることがよく分かります。
2010/5/22(土) 午後 4:49
COSMOさん
戦争によって得られる幸福はどこにもありません。
世界中の人にそれを早く分かってほしいですよね。
2010/5/22(土) 午後 4:52
ナラさん
ツアーの中で、赤レンガの表面の説明があるとき、ガイドさんは、見物客の中からお肌の綺麗な女性に問いかけますので、期待しておいてください(^m^)
広島、呉、そして江田島と広島県には戦争との関わりが深いですすね。
ポチ☆ありがとうございました。
2010/5/22(土) 午後 4:58
いっきゅうさん
呉で戦艦大和が造られたとき、完成して海に入水するときには呉港全体の潮の水位がかなり上がったという話を聞いたことがあります。
それほど巨大な船だったのですね。
2010/5/22(土) 午後 5:04
Yamasukiさん
どういたしまして。
そうですね。ひとりでも多くの人が江田島自衛隊を見学して、平和の尊さを身を持って感じて欲しいと思います。
ポチ☆ありがとうございました。
2010/5/22(土) 午後 5:09
広島のジジイさん
江田島自衛隊、前回は仕事で訪れたのですね。
次回はぜひプライベートでゆっくりと見学されてください。
2010/5/22(土) 午後 5:11
見所ありそうですね〜 行ってみたいです!
[ かずよし ]
2010/12/30(木) 午前 11:07
かずよしさん、
江田島を訪れたときには、ぜひご覧になられることをお勧めします。
2011/2/27(日) 午前 9:18