| 安芸の宮島七浦めぐりの続きです。船は、青海苔浦からさらに南下していきます。島の青海苔浦から南には道路はなく、船に乗らないとなかなか来れないところです。養父崎浦(やぶさきうら)にやって来ました。ここには養父崎神社があります。養父崎神社のご祭神は神烏(おがらす)、つまりカラスの神様です。「御島巡り」で最も重要な儀式が、ここ養父崎神社で行なわれる「御烏喰式(おとぐいしき)」といわれています。 |
御烏喰式(おとぐいしき)
「御島巡り」は、厳島神社の姫神が、神社を鎮座する場所を探して、宮島の浦々を巡ったことにちなむ行事で、そのとき先導の役を果たしたのが、神烏(おがらす)であったとされている。その神烏は弥山(みせん)に住んでおり、養父崎(やぶさき)の沖で、粢団子(しとぎだんご:米の粉を海水で練った団子)を供え、雅楽を演奏すると、雄雌2羽の神烏が現れ、団子をくわえて養父崎神社の杜に運ばれると云われている。
これが御烏喰式であり、この儀式に参加した人には幸運が授かると云われている。
| 実際の御烏喰式では、粢団子を供えても、なかなかカラスが現れなかったり、海鵜など他の鳥が団子を食べたりと思うようにいかないこともあって、実際に目録どおりカラスが現れてみごと粢団子をくわえた暁には、儀式に参加した人達は、手をとりあって喜び合うそうです。(続く) |
養父崎神社はこの辺り
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修行のいっかんだったのでしょうか・・・
2011/5/18(水) 午前 9:11
儀式に沿うのは大変ですねぇ〜
2011/5/18(水) 午後 3:29
さすがに青海苔海岸から向こうには行った事無いですねぇ・・
道がないですからねぇ・・・・船しかないですよね。
2011/5/18(水) 午後 11:38
カラスですか!カラスもここでは神様なんですね〜!
2011/5/20(金) 午後 3:56
へ〜カラスの神様なんて初めて聞きました、
ここも船からの参拝なんですね。
2011/5/22(日) 午後 10:39
いちごさん、
宮島の山、弥山にすむカラスは、昔から神様とされています。
街にすんでゴミを食い荒らす憎っくきカラスとは違うのでしょうね(^^;)
2011/5/29(日) 午後 5:58
てれすぱさん、
大変な儀式も、それが伝統として代々受け継がれていることは、素晴らしいことだと思います。
2011/5/29(日) 午後 6:01
丸ちゃん、
船でしかいけない神社、なんだか神秘的ですよね。
いつか宮島を一周する機会があればぜひご覧になってください。
2011/5/29(日) 午後 6:49
みゅうさん、
街の中では嫌がられているカラスも宮島では神様なんですよね〜!
2011/5/29(日) 午後 7:11
pipipiさん、
サッカーJリーグのシンボルマークも、三本脚のカラス「八咫烏(やたがらす)」です。
八咫烏は、宮島の御烏とも関係あるんですよ。
2011/6/4(土) 午前 10:02