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書庫牡蠣と海上自衛隊の江田島

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 この週末、私は土日とも福岡で仕事をしていましたが、もし広島に帰省できていたら、私が所属しているひろしま通のグループのイベントに参加していました。
 
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 土曜日に1月度のイベントとして「旧海軍兵学校見学と江田島グルメツアー」が開催されたのです。そのときの写真が、参加したメンバーから届きました。これは旧海軍兵学校(海上自衛隊第一術科学校)を訪れたときのものです。
参加したかったです〜(T_T)。


旧海軍兵学校見学と江田島グルメツアー
 日時:平成24年1月21日(土)10:00〜15:16
 集合場所:JR呉駅改札口 10:00 (広島駅発9:28快速が便利)
 【スケジュール】
  ①10:15 呉港発江田島小用行フェリー   ※フェリー代\380
  ②10:47 小用港発江田島バス       ※バス代\290
  ③11:07 江南橋下車
  ④11:10 『浜辺の海鮮市場』 早めの昼食 (昼どきは混雑)
        江田島の人気スポツト
        刺身定食850円(3種の魚飯+魚アラ汁食べ放題)
  ⑤11:55 浜辺の海鮮市場出発  ※バス代\250
  ⑥12:00 『江田島八幡宮』 旧海軍兵学校の全景が望めます。
  ⑦12:30 旧海軍兵学校(海上自衛隊第一術科学校)見学受付 ※海軍グッズ売店あり
  ⑧13:00 見学(自衛隊OBの方が案内します。)所要時間1時間30分
  ⑨14:30 見学終了
  ⑩15:10 第一術科学校前発小用港行江田島バス ※バス代\150
  ⑪15:16 江田島小用港着 (ここで解散)
        呉港行フェリー 15:35発  → 15:55呉港着 ※フェリー代\380
        広島港行高速船 15:36発  → 15:58広島港着 高速船代\1030


 

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 先日は江田島で、潮干狩りをして来ました。この日は、波が沖合まで大きく引く大潮で、干潮時刻は17時過ぎ、それに合わせて、14時30分頃に干潟に到着するとすでにたくさんの人が貝を掘っていました。私も負けじと掘り始めましたが、当初はどこを掘ってもなかなか貝がでて来ずに大苦戦。貝はいったいどこに隠れているのでしょうか(^^;)。その後、干潮時刻が近くになった頃、波打ち際間近かでやっとたくさんいる場所をみつけることができ、終わってみれば、重さにして約2.5kgのたくさんのアサリを採ることができました。今年の江田島のアサリは大きさはやや小ぶりですが、身はぷりぷりと肉厚でとても美味しかったです。

似島

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 いつも見慣れた宮島の全景も、別の場所から見るとなんだか新鮮な感じがします。さて、ここはどこから見た風景だか、わかりますか〜?

追記
 当初は上記のような記事を書きましたが、江田島のYamasukiさんにズバリ撮影場所まで当てていただきました。そう、ここは江田島の高台を走る道から望んだ風景です。さらには、島を間違っていることも教えていただきました。これは宮島ではなく、似島(にのしま)だったんですね。お恥ずかしい〜(^^;)。どうりで宮島にしては小さいなと感じていました。
Yamasukiさん、ご指摘ありがとうございました。m(_ _)m
 江田島海上自衛隊の校内見学ツアーは続きます。ガイドさんの案内で校庭から校舎の間の通路を通って奥(北側)に入ります。

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 途中、ガイドさんから校舎の赤レンガを触ってみて欲しいと言われたので、実際に触ってみると、表面は滑らかでツルツルでした。長い年月の間、強い日射や風雨にさらされているにも関わらず、この状態は驚きです。人の肌もこうであればいいですね〜(^^)

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 赤レンガの校舎の中の廊下も絵になる風景です。廊下の電灯には海上自衛隊の碇のマークが付いているのがお分かりでしょうか。

戦艦大和の主砲用弾丸 当時としては世界に類を見ない最大のものだった

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三景艦(松島・橋立・厳島)の主砲の弾丸

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36cm一式徹甲弾

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無傷で帰還したため奇跡の駆逐艦と云われている「雪風」の主錨

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特殊潜航艇・・・小さな潜水艦

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 この後は、赤レンガの校舎の北側に建つ教育参考館へと向かいます。教育参考館の隣には戦艦大和や三景艦などの弾丸、駆逐艦の錨や特殊潜航艇など、戦時中に活躍した数々の機材が展示されています。

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 教育参考館は、まるでギリシャ宮殿のようなりっぱな建物です。この建物の中には、戦地に向かい、はかなくも散っていったたくさんの人たちの本物の遺書と遺品、遺景などが展示されています。この建物の中に入るときは、その人たちに深い敬意を表して必ず帽子を脱がなければいけません。撮影も禁止です。特に特攻隊として片道切符で戦地に向かった人たちは若い人ばかりで、親や愛する家族に宛てた遺書の中には自らの鮮血で書かれたものや、あえて「言ウコトナシ」と書かれたものもあってとても生々しく、これらを目の当たりにすると命の尊さを改めて感じ、また、戦争の痛ましさと悲しさと怒りとで、胸が詰まり目頭が熱くなります。
 さて、「同期の桜」という歌をご存知でしょうか。

同期の桜

貴様と俺とは 同期の桜 同じ兵学校の 庭に咲く
咲いた花なら 散るのは覚悟 みごと散りましょう 国のため



この歌のモデルになったソメイヨシノの桜の木「同期の桜」は今でも赤レンガの校舎の中庭にあります。海軍兵学校時代、ここで同じ釜の飯を食べ苦楽を共にした若い兵士たちは、国のためにこの庭に咲く桜の花のように、ぱっと咲いて、潔くぱっと散ろう!とお互い誓い合い、それぞれ覚悟を決めて戦地へ向かったのでしょうか・・・。
 この見学ツアーでは、単に海上自衛隊の教育施設を知ることだけでなく、今の日本の平和が過去の多くの尊い犠牲の上に成り立っているということを、強く感じることができます。戦争という負の遺産を示す、広島に残るもうひとつの証拠がここにあるのです。

 江田島海上自衛隊の見学は無料ですが、自由見学ではありません。見学する場合は必ず現地の自衛隊員やガイドさんの指示に従ってください。また、1日の見学ツアーのスケジュールは決まっているので、予め時間を確認した上で訪れたほうがいいでしょう。
 江田島(広島県江田島市)を訪れた時のこと、昼食が終わって潮干狩りを始めるまでの合間に、江田島海上自衛隊を見学しました。江田島海上自衛隊とは、海上自衛隊の幹部候補生学校や第一術科学校などの教育施設があるところです。ここは終戦までは、海軍兵学校として多くの人を送り出したところです。かつて「エタジマ」という名前は「海軍兵学校」の代名詞となっていたほどで、アメリカのアナポリス、イギリスのダートマス、そして日本のエタジマと、世界三大兵学校のひとつに数えられていたほどでした。
 さて、門のところで入場手続きを済ませた後、指定された駐車場に車を停め、見学者の待合室に入ります。既に見学希望者は50名以上集まっていました。そして13時になると、海上自衛隊OBのガイドさんによる校内見学ツアーが始まりました。

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 まずは、近くに見える古鷹山の説明からです。海上自衛隊では、体力作りの伝統行事として、江田島の西に浮かぶ宮島で、弥山山頂(標高530m)への登山マラソンを定期的に開催しているそうですが、その練習場所として、海軍兵学校時代からここ古鷹山(標高394m)を使っているとのことです(兵学校時代はスパルタ的な猛特訓が行われていたらしい)。私自身、弥山山頂には歩いて登るだけでもヒーヒー言っているのに、走って登るとはとんでもありません。優秀な海上自衛官になるには、知能だけでなく体力面も強靭でなくてはならないということですね〜(^^;)

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 この後は大講堂に移ります。大講堂の外装は御影石が使われています。広い講堂の中にはいると、天井は高く、しゃべる声がよく響き渡ります。この学校へ学びにやってくる自衛官の学習期間は、短い場合、船舶免許取得のため(自衛隊で小型船舶免許を取得できる場所は、日本全国ここだけとのこと)に数週間という人もいて、常に入学と卒業が繰り返されていますが、その度に、この大講堂で、律儀に入学式と卒業式が執り行われているそうです。講堂の正面中央の菊の紋章が彫られている下の壇上は、海軍兵学校時代は式典にお迎えした天皇陛下が座られた場所で「玉座(ぎょくざ)」と言われています。菊の紋章の上にある木彫りの彫刻は「ふくろう」です。天井のシャンデリアは、船の舵をモチーフにしてあります。

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 大講堂の西には、通称「赤れんが」と呼ばれている幹部候補生学校の校舎があります。この建物はイギリスのダーツマス兵学校を意識したイギリス調の建物になります。江田島自衛隊の象徴とも言っても過言ではない、重圧感のあるとても美しい校舎です。

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 校舎の前には、まっすぐに伸びた黒松が何本も植えられていますが、その中にくねりのある赤松が混じっています。その赤松には言い伝えがあります。ここは、今でこそ、女性自衛官もたくさん学んでいますが、兵学校時代は女人禁制の男だけの学び舎でした。勇ましい黒松の中に、誤って植えられてしまった艶やかな女性を思わせる赤松、しかし、赤松は学校側の配慮であえて残したそうです。この赤松を見て「兵学校の庭に誰か植えたか姫小松(姫小松=赤松のこと)」という趣旨を歌った句があるそうです。

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 「赤れんが」の建物の西には、第一術科学校の校舎があります。こちらの建物は、アナポリス兵学校を意識したアメリカ調の建物になります。イギリス調の赤レンガとは対照的で、いかにもアメリカを思わせる近代的な建物です。

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 校舎の前にあるグラウンドの向こうには、かつて海軍時代に活躍した戦艦陸奥(むつ)の主砲が設置されています。海軍兵学校時代に、生徒の教材としてこの地に設置されたそうです。主砲の右に見えるのがその弾丸です。

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 第一術科学校の校舎の西は江田島湾です。海岸には船のカッターが見えますね。実はこの学校の正面玄関は、西側の海岸になります。私たちが車で入場した門は裏門ということになりますね。自衛官がこの学校に入学するときや卒業するとき、学校にオフィシャルなゲストをお招きするときは、海岸側にある正面玄関を使い、わざわざ船で送迎するとのことです。流石、旧海軍のシーマンシップを今でも色濃く引き継いでいる海上自衛隊、海への強いこだわりを感じます。(続く)

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