オフィスH(あっしゅ)−誠信の交わり

世界から、豊かな物語を紡ぐ個性的なアニメーションや独立系作家に役立つ情報を紹介します。

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こんにちは、オフィスHの伊藤です。

先週末(8月4日、5日)、名古屋の花開くコリアアニメーション 2018で有意義な時間を過ごしました。
ゲストのカン・ヒジン監督はドキュメンタリー・アニメーションで注目すべき社会派作品を作り始めていますね。
ウォッチ、いや応援したい監督(姐御肌&真摯な眼力が良い)。
韓国の監督は、社会的視点で、こころ、家族、老い、普遍的な主題をアニメーションできっちりと描く。本当に腕を上げている。
8月23日に始まる広島国際アニメーションフェスティバルのコンペは、韓国作品は1本のみ!だそう。
見ごたえある韓国のアニメーションをご覧になれないのは残念。
このつづき>> 

熊本県西原村ではアニメーテッドラーニングのワークショップが進行中!
主宰するチヒローズさんのよく練られた計画が、想定を超えながら、上手く回っているようです。このつづき>> 

8月22日&23日は新百合ヶ丘で、子ども向けコマ撮りアニメ教室が行われます。参加者募集中!
詳しくはこちら>> 

(1)ロボットとイオンエンターテインメントの「HAG(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ)」 作品募集〆切9月13日
(2)若手フェスティバル制作者向けプログラム Atelier Valletta
(3)トリノスクリプトラボ
(4)徳島県立文学書道館 文学特別展「竹宮惠子 カレイドスコープ」、開催中
(5)トーリル・コーヴェさん来日記念トークイベント「絵本とアニメーションのすてきな関係」、8月21日
(6)『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』、8月18日公開
(7)モントリオールのストップモーション・フェスティバル
(8)祝・パンドラ創立31周年特別上映、9月15日〜

(1)ロボットとイオンエンターテインメントの「HAG(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ)」
作品募集〆切9月13日

HNewsをご覧いただいている、ロボットの方から「HAG(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ)」の作品募集を知らせてくれないか?と、連絡をいただきました。
ごめんなさい!勉強不足で、「HAG」を知りませんでした。
話を聞いてみると、ロボットがイオンエンターテインメントと組んで、若手アニメーション作家の活動の場を広げようとはじめたプロジェクト。
今年ですでに5回目になると!!
HNewsでぜひお知らせしなければ・・・

<<担当者からのご案内です>>
《学生限定部門新設!》若手アニメーション作家支援プロジェクト「HAG2018」募集開始!

今年で5年目を迎える「HAG」は新たに学生部門を開設、横浜賞3部門4テーマを募集します。
テーマに沿ったアニメーション企画を募集し、選ばれた作家には制作費を贈呈、「HAG」は実績を問わないアイディア勝負のコンペティションです。

応募締切:9月13日(木)必着!
募集に関する詳細は応募要項をご覧ください>> http://www.robot.co.jp/special/hag/

「HAG(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ)」とは…
企画コンペによる新たな才能の発掘・育成を目指し、作品制作から完成作品の発表までを一貫してサポートする若手アニメーション作家を支援するプログラムです。
詳しくはこちら>> 



☆ ☆ ☆ ☆ ☆
(2)若手フェスティバル制作者向けプログラム Atelier Valletta

日本とヨーロッパとの文化・芸術交流を支援する、EU・ジャパンフェスト日本委員会が実施する興味深い支援プログラムです。

来年3月にマルタ・ヴァレッタで開催される若手のフェスティバル制作者向けセミナー「Atelier Valletta」に向けて、当委員会では日本から参加する方々(最大3名、参加資格は35才まで)への参加助成プログラムを立ち上げました。
詳しくはこちら>> 



☆ ☆ ☆ ☆ ☆
(3)トリノスクリプトラボ

名古屋の花コリ・トークでも紹介した、ヨーロッパで行われている脚本開発のための、国際的なレジデンスプログラム「トリノスクリプトラボ」を紹介します。
実は、「Negative Space」でオスカーにノミネートされた桑畑かほるさんから教えていただきました。
桑畑さんも次回作(長編アニメーション映画)のポストプロダクションのために、パートナーのマックス・ポーターさんと参加しているプログラムです。
次回の募集〆切は12月1日。
もちろん、日本人のあなたも応募できますよ。。。510以上応募から20企画が選ばれる、超狭き門だけど。


トリノスクリプトラボ TorinoFilmLab – ScriptLab

トリノ映画祭が運営する、若手の監督、脚本家の滞在型ワークショップ。国際公募510企画の中から20企画が選ばれ、3月〜11月の間に3回(各1週間)のグループワークと2回のオンラインセッションで、世界中の映画界から選ばれたチューターと共に脚本を開発する。
女性監督の存在感があり、参加33名中16名、20企画のうち女性監督10、男女監督1企画とのこと。映画も女性の時代!
桑畑&ポーター両監督の次回作『Dandelion Seed』は、実写優勢のトリノスクリプトラボにあってアニメーション企画としてフランスの「Adama」(Simon Rouby監督)に続く2作目として選ばれた。
11月のトリノ映画祭では、150名ほどのプロデューサー、セールスエージェントなどの前でピッチします。

もう少し説明すると・・・
イタリアのトリノ映画祭は「トリノフィルムラボ(TorinoFilmLab)を2008年に発足させ、処女作と2作目の制作を目指す若手映画人を映画祭と連携しながら支援する活動で、長編映画(ドキュメンタリーを除く)の制作トレーニング、企画開発、資金提供・調達、配給を網羅する国際的なプログラムである。姉妹組織の国立映画博物館、ピエモンテ州の映画学校、そしてトリノ映画協会と連携している。
EU(欧州委員会)のCreative Europe-MEDIAプログラムの国際共同製作支援助成を得ているため、ヨーロッパ諸国だけでなく、たいへん国際的なプログラムとなっている。

日本(桑畑かほる、畑明広(ハタ アキヒロ)−パリ第一パンテオン.ソルボンヌ大学芸術学科映画学部卒業、フェミス監督科卒業。在仏で映画を制作)、米国(マックス・ポーター)、セネガル、ブラジル、コロンビア、アルゼンチン、フィリピン、インドネシアから参加し、20組は5つのグループに分かれ、ワークショップに参加する。

グループに1名のチューター(個別指導員)とアシスタントが付く。また、開発・製作や法務の専門家がアドバイザーとして個別の相談に応じる。チューターは、南アフリカ、イタリア、英国、ポーランド、オランダから招かれた脚本、企画開発、販売・購入の専門家5名。
公式サイト>> http://www.torinofilmlab.it/

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☆ ☆ ☆ ☆ ☆
(4)徳島県立文学書道館 文学特別展「竹宮惠子 カレイドスコープ」、開催中

エッセー「少年の名はジルベール」で何度目かのブレークを果たした、マンガ家 竹宮惠子さんが出身地の徳島で特別展「竹宮惠子 カレイドスコープ」をなさっています。
明日、8月11日(土)には講演会「マンガと向き合う50年」にも登壇。

昨年のデンマークでの日本のアニメ・マンガ特集「カワイイ&エピックー」にも参加してくださった竹宮先生は、クリエイティブで美しく、わたしも惚れ惚れするほどの魅力を発していらっしゃいました。
17歳からペン一本で、少女たちをマンガの世界へ誘い、マンガ界に新風を巻き起こしてきた、竹宮惠子さんの創作の源泉(秘密?)を、この展覧会では知ることができそうです。

竹宮惠子公式Twitter>> 

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☆ ☆ ☆ ☆ ☆
(5)トーリル・コーヴェさん来日記念トークイベント「絵本とアニメーションのすてきな関係」、8月21日

すでにお知らせしていますが、広島国際アニメーションフェスティバルで最新作『Threads』が上映されるトーリル・コーヴェさんが来日記念トークイベント「絵本とアニメーションのすてきな関係」を都内で行います。
『Threads』の上映もあるそうです。

■日時: 8月21日(火) 18:30〜20:00 終了後サイン会あり
■会場:東京・神田神保町ブックハウスカフェ
■参加費:1500円 
■要予約:店頭、お電話(03-6261-6177)、メール(book@bookhousecafe.jp) お名前フルネーム(ふりがな)、お電話番号、ご参加人数(大人・子ども)をお知らせください。

詳しくはブックハウスカフェ>> 



☆ ☆ ☆ ☆ ☆
(6)『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』、8月18日公開

ニューディアーの土居伸彰さんが配給する、『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』が18日から都内ユーロスペースで公開されます。その後全国巡回予定。

土居さんから熱い案内も届いていました。
本作はカンヌ映画祭(ACID)でのプレミア上映後、アヌシー国際アニメーション映画祭審査員賞&最優秀フランス映画賞受賞、東京アニメアワードフェスティバル長編部門グランプリ、セザール賞長編アニメーション賞ノミネートなど、世界的に高く評価を受けています。
全編が墨絵、長編でありながら監督ひとりの作画で作られたこの作品、アヌシーでの上映時に観て一目惚れしました。

本作は、グリム童話の「手なし娘」にローデンバックが現代性を見出し、10年以上かけて実現に取り組んできた作品です。
絵コンテもなく即興的に作画しながら作られていったという驚異的な長編ですが、原作と比べるととりわけラストに大きな変化があり、キャッチコピーのとおり、「おとぎ話の向こう側」が見えてくるような、心を奮い立たせるようなものとなっているかと思います。

原作自体の寓話性、さらには余韻の多い筆絵による抽象性ゆえに、観る人によって印象が変わり、しかも視点が増えれば増えるほど、作品の深みも増していく印象を受けました。
ものすごく、懐の深い作品です。

アニメーションの技術的にも、ノーマン・マクラレンや高畑勲ら実験精神のある作家に影響を受けたローデンバック監督が、かつて仲間たちとともに生み出した「クリプトキノグラフィー」(静止画レベルでは何を描いているのかわからず、動画となることで初めてモチーフが判別される)という技法を駆使し、動き自体のスリリングさに溢れた革新的なものとなっていると思います。

また一方で、新時代の女性映画としても、注目してもらいたいです。そういう意味においては、『かぐや姫の物語』『この世界の片隅に』の系譜に連なるアニメーション作品です。

詳しくは公式サイト>> http://newdeer.net/girl/

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(7)モントリオールのストップモーション・フェスティバル

カナダ国立映画庁NFBの案内より、カナダのモントリオールでストップモーション・フェスティバル(9月13日〜15日)があるのですね。
詳しくは公式サイト>> 

ストップモーション(コマ撮り)、けっこう来てる感ありますね。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆
(8)祝・パンドラ創立31周年特別上映、9月15日〜

映画も女性、マイノリティが闊歩する時代。
女性が愛玩の対象でなく、“ほかと違う人(?)”が好奇の対象でなく、作り手や主人公として物語を堂々と伝える時代。
それに棹差す人も多い、この日本において、鋭い視点が厳選した映画を世に送り出してきた、パンドラ社が創立31周年を向かえ、9月15日〜10月12日 新宿K’s cinemaで特別上映をします。
DMにあった、ルネ・クレマン監督の『禁じれらた遊び』のスチールが目を引きました。

詳しくは公式サイト>>

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