|
G・ガーシュウィンの名曲「Someone To Watch Over Me」の邦題は「誰かが私を見つめてる」です。
スタンダードナンバーとして、たくさんのアーティストに歌われてきました。
近頃、すっかり傾倒しきっているサラ・ヴォーンももちろん歌っています。いいです。
ガーシュウインの生誕100年を記念したときだったと思いますが、グラミー賞の授賞式でスティングが独唱したのを明確に憶えています。その後、同名の映画の主題歌として、スティングがサントラで歌っています。
自分は誰にも興味をもたれていない、と思うこともあるが、実は、いろんな人から見られていて、ちゃんと憶えてくれている、そんなことをふと感じると、幸せになれる…その前に、ちょっぴり照れるんですが。
先日から、少しずつですが、日雇い労働者の町「釜ヶ崎」でお手伝いをするようになり、いろいろな人たちと接することができて、とっても充実しています。まだしゃべったことのない人もいますが、「おはようございます」「こんにちは」「おつかれさまでした」の挨拶は気持ちよく交わすことができています。そんな釜ヶ崎では、世間のお盆休みに帰省できない人たちが集まって恒例の「夏祭り」を開催しています。昨日、前夜祭があるということで、一人でかけていき、いつも炊き出ししているテント付近でステージでのイベントを見ていたとき、地元の炊き出しメンバーのおっちゃんが缶ビール(正確には第三のビール)を「どうぞ、飲んでください」とぼくに差し出してくださいました。どちらかといえば、ぼくがビールの樽でももってきてご馳走するべき立場なのでは、と思う気持ちもありましたが、しかし、ぼくの顔を憶えてくださって、そして、いっしょに飲もうと言ってくださったこと、とっても嬉しかったのです。また、この人たちといっしょにがんばりたい、そんな気持ちをもてました。
普段は、テキパキと作業をこなすベテランさんも、この日ばかりは大声あげて、仲間たちとじゃれあっていました。とっても楽しそうだったので、ぼくまでも嬉しくなったのでした。
誰にも相手にされていない、と思っていても、ちゃんと誰かはみつめてくれている、そんな励みこそ尊いもののように思えています。
いつも、穢れのない表情でぼくを見つめている仔猫は、もしかしてぼくの心の中を見通しているのかもしれない「ちゃんとぼくは(わたしは)見てるよ」と思っているのかもしれない、そんな風に思っている…今日この頃です(^-^;
|
夏のホラー映画のタイトルにもなりそう〜(笑)
前夜祭もあるなんて、本格的な夏祭りですね、さすが大阪^^ビール、おいしかったでしょう^^
そういえばほんとのビール、もうずっと飲んでない。もう、受け付けないかも^^
2008/8/13(水) 午後 10:38
つっきぃさん、ホラー映画じゃなく、サスペンス映画になったサントラを歌ったのがスティングでした。でも「だれかが…どこかで…お前のことを…じっと見ている…キャー!!!」ってなると、確かにホラーっぽいね。
実は、自分のほうがたくさんのことを気づかせてもらっている、ふれさせてもらっている、いただいている、そういうことに気づくことが多いから、立場はボランティアであっても、そんな気持ちが起こらない…やってみないとわからない、これがもっとも大事なことなのかもしれませんね。
2008/8/14(木) 午前 1:41 [ ひろみ ]