|
まだ、リンドスの話は続きます。(ロードス市街には行きません)
デジカメの写真を取り込んだので、それから…。
中央下にいる二人組(若い女性2人)は行きのバスも帰りのバスも一緒でしたが、なぜかアクロポリスでは遭遇しませんでした。1時間以上中にいて降りた出口で会ったけれど…。
さて、ロードス島行くぞ!って決めてから、ロードスについて調べたんですが、今回は『古代ギリシア遺跡事典』は同行しておらず、楠見千鶴子さんの『エーゲ海 ギリシア神話の旅』という文庫本しか持っていませんでした。
(『―事典』は名前と違って、270ページ程の厚さしかないんですが、紙がとにかく重いヤツで、殴ってヒトを殺せるくらいの重量があるんですよ〜。前回は持って行ったのに、1回も開かなかったので、今回は置いていったのです。)
楠見さんの本は本当に重宝します。
細部の神話はもちろんのこと、町(村)の様子が25年以上前とは思えない程掴めます。
特に女子(
ロードス島は太陽神ヘリオスの島で、ヘリオスとその妻ロデー(バラの名。これがロードスの名の由来らしい)の息子たちのうち二人が島に残り、このうちのひとり・ケルカポスの息子たち―リンドス・イアリュソス・カメイロス―がそれぞれ名の残るポリスの祖となったという言い伝えです。
(「エーゲ海 ギリシア神話の旅」より)
他の二つは廃墟となり、今は遺跡だけが残っていますが、リンドスは今も人が住む村です。
そんな観光客も喜ぶ、白い町の入り組んだ細い道を上を目指します。
(多分、夏場はロバとか居ると思われる)
途中、不安になって人に聞きながら石段にたどり着くと、アクロポリスはもうすぐです。
←これは前回書いた、足にまとわりつく猫。
スリスリやられて、超カワイかったけど、アーモンドの花(だと思う)と一緒に写真に撮りたいので何とか塀に上らせた。
(帰りにエサやろうと思ったのに、全然別のルートで降りたので会わなかった…。)
やっと、たどり着くと外観は中世に城砦となった石造りです。
中から見た入り口。真ん中の階段にヒエ〜ッと思った自分を叩いて突っ込みたいと、ナフプリオに行って思った(笑)←ナフプリオ編のお楽しみ
家に帰ってから知ったけど、ここはアテナ神殿で、リンドスに実際にアテナ女神が顕現したという伝説があるのです。(まるで、アテネでのテーセウス伝説のような歴史時代のもの)
あんなところで、1時間以上もウロウロしておきながら、それを知ると
「ああ!もっと堪能したのに〜っ!」
と、思ってしまうものです。本当に知識って大事です。
まあ、大体の人にはただの石でしょうけど。(後から来たカップルはさっさと帰ってしまった。)
私が入ってる写真だと分かり易いのですが、列柱の高さは私の身長(165cm)の3倍弱(多分)です。
これは当時ロードス島のライバルだった古代ベルガモンと競い合って造られたそうで、ベルリン博物館にあるベルガモン大祭壇を連想すれば、当時の風景が甦ってくるようではありませんか。
そして、これが次のネコ。
私と10cm脚の三脚立てたカメラの間に割り込んでゴロゴロしてた写真撮りたかったな〜
ようやくピント合わせてタイマーセットしてポーズする私を追ってスタスタ歩いている後姿です。
これは、城砦になってからの遺構です。
他の多くのギリシア神殿と同じように敷地内に教会も建てられた。
しつこくしつこく、「リンドスよ!」などとやって、やっと城砦を後にしようと階段を下り、アーモンドの木々の茂る方へと寄り道しました。
花が咲き乱れ、本当に気持ちよかったです。
このままビーチまで降りようかとも思ったけれど、とにかくトイレに行きたくて(実はバスを降りた時から行きたかったのだけれど、バス亭の前の有料トイレをスルーしたら全然なくて、この遺跡にもなくていい加減限界だった)町に戻りました。
すると、すぐにたくさんのネコに出くわし、「何事?」と思ったら、そこの木の扉が開いて、エサの入った容器を持った中年男性が出て来たのでした。
誰かがエサやってんのね…。っと、ちょっとホッとしました。
昼食を摂って町をぶらぶらすると、目印になっていた教会が!
聖母マリア教会だそうです。
中は撮影禁止だたので、お伝え出来ませんが、そんなに大きくない教会の中にビッシリ、ビザンチン絵画があり必見です。
ウロウロした甲斐があって、英語のガイドブックを手に入れられてラッキーでした。
それから、帰ろうとバス亭を目指すと、迷いまくり、道を聞きまくって行くと、まだ1時間あったので、ビーチへと向かいました。
ビーチは色んなルートがあるみたいで、帰りに別の方向へ行った一番上の女の子たちと角でバッタリ遭って気まずかったりしました。
しかし、海はキレイだ…。
ギリ入れないこともないくらいの気温だったけど(20度くらいはあったと思う)、他にそういう人がいなかったので、手を浸すだけでガマンしました。
(泳ぎたかったワケではない)
ホテル帰ったら靴の中も、パンツの折り返しも砂だらけでした。
マジ夏は人がスゴイらしい…。
私の通った道はヤギの群れ待ちをするような道でした。
ヤギは基本放し飼いらしく、敷地に入って来たヤギをお爺さんが追っ払っていました。
膝の高さの塀越しに写真を撮っていたんですが、気が付くと、このすぐ2メートル横の塀の上にヤギの親子がいて、私のことを見てました…。
カメラ向けたら去って行った…
ギリシャに行ったら、ぜひ田舎に行ってください。
リンドスは遺跡がそりゃあ素晴らしいけど、ヤギの居る暮らしとか、古代のままですからね〜。
この後、私はヤギは見かけることはなく、もっぱら羊に遭います(笑)
前回の旅行で、もっと動物写真撮っとけばよかったな〜、と後悔した分いっぱい動物撮りましたので、また紹介できればと思います。
しつこいですが、全然ネコとか好きではありません。
…ので、ネコ写真が難しい、とは聞いていたけど、初めて実感しました。
そして、前の旅行分の発表はまだですが、今回の旅行のベストスポットはこのリンドスでした。
ぱちぱちぱち |
ギリシャ旅行 2回目
[ リスト ]



