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さて、ロドス旧市街と言えば、この「騎士団長の宮殿」です。
前回、クドクド書いたようにイタリア統治時代に大幅な修復が行われたそうです。
いや〜、いいね。
旧市街の町並みもずっとこんな感じで、荘厳な宮殿に入るともうトドメって感じです。
中に入るとこんな感じ。
彫刻群の中庭で、上の階が主な展示のようで、1階の中にはこの日は入れませんでした。
(シーズンは違うのかな?)
ホンモノはヴァチカンで、それも観たことあるんですけど、多分その時よりハッキリ見れたと思います…。
なぜ、これがあるのか…。
一旦ここにあったとか…?と、思ったけど、「まんが世界の偉人」のミケランジェロの項で、確か発掘されてすぐヴァチカンだったと読んだ気がするので、(それをミケランジェロが見て、ルネッサンスに燃えた・笑)そんなわけないか。
家帰って調べたら、これがロードス島で造られたものなので、それを記念してあるらしいです。
床には、凝ったモザイク画があったりして、イスラム様式も混じった豪華な室内に天使の像がいっぱいあって、その美しい天使が、正教のギリシャに於いて異質ですが目を奪われます。
さて、そこから「騎士の通り」を歩いて行くと、突き当たりにアフロディーテ神殿跡があります。
ここらへんで、古い遺跡はこれくらいかな?
そこからちょっと南下すると、考古学博物館です。
元々が病院だった建物とはいえ、パッと見博物館じゃないです。
中庭には発掘品が無造作に置かれていています。
それで上に上がると、いっぱいベッドがあったんだろうな〜って、ところにゴロゴロ置いてあります。
そこを抜けて…って言うか、実は正しい順路が全然分からなくて、スゴイ美少年に話し掛けられたんですけど、ミスリードしそうで、泣く泣く撒きました(笑)
しかし、土産物屋じゃなくても、若い男性はちょっとは日本語知ってるんだよね!
リンドス行きのバスを教えてくれたのも、日本語ちょっとしゃべる男性だったし…。
ここで遭った美少年は、はしゃぐ友人を指差して「あれはバカ」と日本語で、ちゃんとしたことを言っててビックリしました。
ワタシ、ギリシャ語でそういうこと言えない…
アニメとかからなのかなあ?
とにかく、彫刻の展示室に行くと、ジャーン!!
ヘレニズム時代の作品で、他に例のないポーズが特徴です。
ちょっとエッチ…と、思うかも知れませんが、この彫像、後ろ姿とか他の角度が更にエッチなのです。
女神像とか言いつつ、もう完全にそういう目的ですよね!!
ここにある他の「アフロディーテ像」もかなりエロス満載なんですよね。
…だからと言ってそれ目的に行かないように!
海の泡より誕生した愛と美の女神・アフロディーテが最初に上陸したのが、ロードス島より、更に西のキプロス島です。
貝殻に乗って、上陸するあのイメージね…。
西から来た女神なので、ロードスにも強い影響があったんでしょう。
色々、興味深い彫刻もあって、男の子の目を気にしながらの観賞でしたが、見応えありした。
でも、とにかく病院施設なんで、構造が複雑だわ、閉まっているわで、果たして全部見れたのか自信ないです。
二回に庭があったりしてね…。どこもオレンジが生ってたなあ…。
彫刻の間の反対側には陶器の部屋があって、壷がいっぱい展示してある個室が何部屋も並んでいます。
リンドスなどの、古代都市から発掘されたものです。 これが結構面白いのが多かったです。(興味ない人は興味ないんだろうけど…)
神話伝説ものや、人物も興味深いし大好きなんですが、動物モノがなんか好きなんですよね〜。
ギリシャと言えばタコで、タコは大好物なんですが(食べるのじゃなくて。まあ、食べるのも好きだけど)、ここでは、この鹿が一番ステキでした。
なんかグッズ売って欲しかったけど、まあギリシャの博物館でグッズは期待してはいけませんよ…。
ここは、3点…なんか売ってたけど、こういうのじゃなかった。
(だから、アテネの「新アクロポリス博物館」ではタガが外れちゃうんだよね〜。
ロドスの旧市街はこういう系の土産屋さんはみんな閉まってて、リンドスで色々買えばよかったと、後悔しました。
(絵葉書とガイドしか買わなかった…)
そんな感じのロードス島でした。(ロドス島が正しいのかな?)
次ギリシャ行くときはどうかと思うけど、その次くらいならまた行きたい島です。
これは、巨大ヘリオス像の想像図。
股下を船がくぐるほどの大きさだったらしいです。
ロードスを象徴するらしく、色んなところにいます(笑)
戦勝記念だもんね。
そうそう、ロードスと言えば、初日。
ホテル着いたのが3時で、上の二つとも冬季は3時クローズなんで、ブラブラする為に旧市街に行ったんですが、騎士団長の宮殿の前で、おじいさんに話しかけられて、
「イタリア語かギリシャ語か解る?」と言われて、「わかんない」と、答えたら、たどたどしい英語でイタリアで生まれたことや、第二次大戦で防空壕に隠れた日々などを語ってくれました。
が、だから一体なんなのか?解らずに長々と聴いていると、ユーロがどうこう言ったので、「物乞いか」と、理解してコインを渡しました。
それで、元気出してね!って別れようとしたら、抱きつかれて、ブチューッ
なんで、唇まで奪われなきゃならんのだ…。と、シカトすりゃよかったと後悔していたんですが、家に帰ってからよくよく考えると、抱きついてから右頬左頬→唇って、昔どっかで読んだ正式なハグの作法でした。
今は年配の男性しかやらないそうなんで、精一杯の謝辞だったのかなあ?と思いました。
ワタシの人柄に感動したんでしょうね〜(笑)
(ちょっと€多めではあったんだけどね…)
そんなことを含めてまた行きたい島でした。
しかし、観光シーズンは激混みだろうなあ…
また、人がいないシーズンに行ってネコとじゃれつこうかな?その時は煮干でも持って行きたいな |
ギリシャ旅行 2回目
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