中将の君のひとりごと

歴史とサッカーが好きな私のオススメを紹介します。最近はもっぱら旅人か、映画評論家気取りですが…

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年の瀬ですね〜。
平日なのに、街が混み混みでビックリでした。
先月サボりまくったせいで、今月何本も逃しましたが、なんとか最後の一本です。

ご存じ、アガサ・クリスティーの普及の名作の何回目かの映像化です。
1974年の映画化では、ローレン・バコールやイングリット・バーグマンなどの今も色褪せない豪華出演陣で固められました。
…が、覚えていない。
ローレン・バコールがどういう演技したのかは、なんとなく記憶にあるんですが、どういう演出でポアロがどんな謎解きを見せたのか全く覚えていないんですよね…。
テレビで何度か見たハズなんだけど。

デビット・スーシェ主演のイギリスのテレビのは、今まさにスカパーの「AXNミステリー」で一挙放送をやっていて、今朝やっと「オリエント急行の殺人」までたどりつきました。
終盤のシリーズでの待ちに待った映像化で、これがまあ力作。
信仰と信念の中で揺れ動くポアロの正義の決意に涙します。

そんなこんなで、まる2日くらい、デビット・スーシェ版のポアロを観倒した合間に行った映画館で、別人のポアロに馴染めるか、正直不安でした。

今回の映画は、アガサ・クリスティーのひ孫のジェームズ・プリチャードが総指揮、名優ケネス・ブラナーが監督と主演を務め、大胆なとアレンジを加えて制作されました。
まあ、現代的に受け入れられる努力と思えば、許容範囲かな?
正直、「要らねーだろ」と思う設定はボチボチあったけど…。

物語は1930年代、イスタンブール〜〜ロンドン?を走る豪華寝台列車・オリエント急行を舞台に起こるミステリー。
エルサレムでの事件を解決したポアロは、急遽ロンドンに帰るためにオリエント急行に乗車します。
時期外れにも関わらず満室だった寝台列車にねじこまれたポアロは、そこで殺人事件に遭遇したのでした。
被害者はアメリカの富豪・ラツェット。
東欧の雪山に閉じ込められた乗客たち。果たして犯人はどこにいるのか?

有名な原作なんで、トリックを知っている人も多いでしょう。
しかし、アガサの作品はそのプロットにあるのではなく、そこにいたる人間模様に重きを置いて作られています。
洞察力や共感力がない人には退屈かも知れませんが、人並みの心の機微があれば「なるほど」と思うだろうし、乗客たちと同じような喪失感を抱えている人は乗客の最後の叫びに泣くでしょう。

とはいえ、謎解きに至る閃きの描写が弱く、バッタバッタと解いていくのが遠山の金さんみたいで、もうちょっと丁寧でもよかったんじゃないか?とは思います。
それから、とてもスタイリッシュなポアロです。
堂々とカッコイイポアロ…。
ジェームス・プリチャードのお祖母さん(アガサのひとり娘)、もう亡くなっているのかなあ?
デビット・スーシェを指名した彼女だったら、ちょっと許さなかったんじゃないかなあ?

晩年のアガサが「あんなのといつまでも付き合っているんじゃなかった」みたいなことを言っていた、鼻持ちならない自信家で、カッコつけなポアロとは程遠いポアロです。

もったいぶった物言いもしないポアロなんで、シャカシャカ謎解きして、真相シーンもすごくアッサリです。
そして、意味不明のアクションシーンがあって…。
やっぱ、伯爵のバレリーナはないなあ…。カンフーすんな、って。
あと、家庭教師若くない?家庭教師とポアロの間に緊張感がなかったのも物足りないなあ。

悪役のジョニー・デップはよかったです。卑劣野郎感がとても説得力ありました。
終盤の「最後の晩餐」を思わせる並び。痛みを持った夫人(ミシェル・ファイファー)の叫び。
そして、途中下車したポアロを残して、夕陽に向かっていくオリエント急行が本当に美しかった…。

全体は深い感動で、もう1回くらい観ようかな、と思う出来でした。

次回作になるらしい、「ナイルに死す」も楽しみです。(やっぱ「殺人事件」付けるんだろうな。)
前の映画化はハッキリ言って、バカみたいだったからな〜。

しかし、「キモノ」とか普通に出てくるのね。(訳してなかったけど)
「マイティーソー」でも「トモダチ」とか(あと、なんだったっけな〜?)普通に日本語が出てきて、ちょっとビックリでした。
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「はいからさんが通る」を観て次は某探偵モノを観る予定だったんですが、少尉へのトキメキを忘れたくないと思い、ふと「ディーン様がよかった」と言うレビューを思い出して、これにしました。
原作は…まあ、設定くらいは知っている感じ。

禁忌を破った兄弟が、その姿を取り戻す為の冒険?
早くに行ったおかげで、エピソード0の冊子が貰えたのでよかったです。
「国家認定錬金術師」というのがいるのね…、ふむふむ。

正直、話の内容を書くのが面倒くさいのですが…
「賢者の石」が弟のエドの肉体の精製に必要だと知ったアルは賢者の石にまつわる事件を追って、ある街に行きます。
そこで、軍のロイ・マスタング大佐と再会します。
それから、軍〜国家の関わる陰謀に巻き込まれて、賢者の石の秘密の迫るオハナシ。

賢者の石は確かに生命の精製に関わっていて、そこから精製されるキマイラとの戦いがメインなんですが、キマイラ(名前覚えてない…)の松雪泰子さんが、まー美しい…。
始めのカットで正直、顔変わった?と、思いましたが、体重を5kg増やしたんですね。
苦労人の慎ましい美人も妖艶な美女も何でも演じられる、スゴイ女優さんですよね!

そして、ロイ・マクタングのディーンフジオカ。
カッコイ〜♥
特にファンでもないんですが、本当にカッコよかった!
家に帰って、そう言ったら母が「そうでしょ、そうでしょ!」って感じで、五代様ファンだったらしいことを初めて知りました。
そう言えば「朝がきた」の時、お姉ちゃんが「玉木さんステキだ」って騒いでいたような気がするから、言い出せなかったのかな?

それはいいとして、演技もしっかりしていたし、もっとちゃんとしたアクションものでもディーンさん見てみたいな、と思いました。

女性作家の作品だけあって、衣装とか凝っているよね〜。
それを着こなすディーンさん…(笑)
これはイタリアロケですが、ジョジョのスペインロケといい、ヨーロッパの景色のいいところで日本人俳優がコスプレしまくってたんだなあ…と、なんか恥ずかしい気持ちになりました。
日本人のイメージ変わるよね〜(笑)

まあまあ、映画としては悪くなかったです。
「錬金術師」そのものに、ものすごい抵抗がある私でも、まあ悪くないと思いました。
この原作が始まった時に「また錬金術カン違いしてる…」って、頭抱えたのを思いだしまた。
等価交換はそうだけど、変化を起こすエネルギーはどこから来るの?って、塩と胡椒を混ぜて塩コショウじゃないんだから…。
科学の力でなんとか金を生み出せると思ったのが、錬金術だから。

不満があるとすれば、主役がシリアスな場面で鼻を膨らませていたこと。
初めの方のコメディっぽい場面ならいいけど、顔の筋肉にも気をつけないと…、収容所の場面で思わず笑っちゃったよ。

作りたい監督が作っただけあって、意気込みは伝わりました。
エドがCGだって知って感動しました。

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やっと『はいからさんが通る・前編』を観て来ました!
うちの映画館はその日の午前が最終上映で、着替えているまさにその時にギックリ腰になってしまったのでした。

諦めるか…
「いや、今年何本見送ってんだ…私」
と、小宇宙を燃やして、映画観てからマッサージに行くことにして旅立ちました(笑)

いや〜、観てよかった
後編次第でブルーレイ買うかもね。

「はいからさんが通る」と言えば、連載中のことは知らないけれど、小学生の時にものすごく流行って、夢中で読んだものでした。
当時の他の大和和紀作品は好きではなくて、次に読むのが「天の果て、地の限り」になり「あさきゆめみし」に繋がります。
先日終わった「イシュタルの娘」はぜひ、大河ドラマ化して欲しいです。
(無理やりな女主人公モノより余程いいと思う。オールスター出て来るし…。でも、どこの地域も盛り上がらないか…)

さて、映画は〜、ご存じ「はいからさんが通る」の紅緒の就職のところまでの話となっております。
(…私のまわり、全員内容知ってたしな。)
気を取り直して、「はいからさんが通る」は大正時代、元旗本の一人娘の花村紅緒が、許嫁の伊集院忍少尉と出会うことから始まります。
最早、「少尉」だけで固有名詞と言える彼は、華族のお坊ちゃんでありドイツ人とのハーフのイケメンであるだけでなく、性格もいい理想の王子さまです。
いくら新しい女性像としての「自由恋愛」を目指す紅緒と言えども、好きにならない方が難しい相手。
お互いの祖父と祖母がたてた誓いとはいえ、出会った少尉の眩さに心も溶かされた紅緒は結婚を受け入れたのでした。
そんな矢先、少尉はロシアに赴き、戦いの中行方不明となってしまいます。
伊集院家の大きな屋敷を維持するために紅緒は出版社に働きに出、そこで青江冬星との出会いを果たすのでした。
そこで、ロシアでの戦いの日本軍の生き残りが馬賊となって満州で暴れているという噂を耳にした紅緒は満州へ向かったのでした。

あーあー、こんな話だった。
さすがに細かいトコロは忘れていたから、本当に懐かしかった…。
紅緒と幼馴染の蘭丸が出て来ただけで、彼の切ない人生を思って涙してしまったり…。

しかし、少尉の破壊力はハンパなかった!
宮野真守の王子さまっぷりスゲーな。私は声優オタクではないんですけど、「星の王子さま」で聞いてから、この方の破壊力には感心しきりです。
そして、少尉の部下の鬼島森吾の声が中井和哉。
正直、このタイプの声は好きではないんですけど、某映画を観て、やっとアニメを見だして某副長の声に「この声か〜」なんて思っているうちにすっかり馴染んでしまい、鬼島軍曹(?)がしゃべり出した途端、キュ〜ンとなってしまった私がいました。
声優目当てで観た人の気持ちもよく解ります。
(しかも今回、役柄も似てる)

少尉のキラキラにあてられた私はしばらく萌え〜♥が収まらず、次に観ようと思っていた探偵映画をパスしたのでした。

どうせどこも上映が終わっているので、内容全部書きました。
興味持った方は後編観てネ!

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やっと、「マイティーソー」観てきました。
しくじった〜!早く観ればよかった〜!><

お話は、ソーが炎の神・スルトと対峙するところから始まります。
ソーはスルトの秘密を聞き出し、その封印に成功しますが、ドクターストレンジによって迫り来る危機を告げられます。
その危機とは、アスガルドの王・オーディンの長子であり、死の女神のヘラによる王位の簒奪でした。
異次元(?)の世界へ飛ばされたソーは、剣闘士としてバトルロイヤルを闘い、ハルクと再会します。
なんやかんやで、ハルクと共に脱出し、ソーはヴァルキュリーの生き残りと、相変わらず油断のならないロキとチームを組んでアスガルド奪還の為に強大な力を持つ姉・ヘラに立ち向かうのでした。

おー、上手くまとまった!
これ、原題は『ラグナロク』でしょ。
なんか大きな闘いに箔をつける為に「ラグナロク」をやたら使う風潮には辟易なんですが、この話は上記の通り、アスガルドの終焉を語る話として、きちっとした「ラグナロク」そのものなんですよね。
なんで、邦題を変えるかなあ?
「ラグナロク」って言葉はゲームとかですっかり浸透しているんだし、そのままにすべきてしょ。
これを「ラグナロク」と、称しなかったら、もう「ラグナロク」は使えないからね。バカだよ。

映画そのものはすごくよかったです。
ソーの魅力が、今までで一番出ていたんじゃないかな?
緒戦の闘いで、ソーの代名詞ムジュルニア(ハンマーね)がいとも簡単に壊されてしまうんですが、ムジュルニア無しでのソーの闘い…雷神としても力の開放が、もうゾクゾクしました
今回、髪型のせいなのかフェロモンがもの凄かったんだけど、ソーの覚醒に私の方もビリビリ来ちゃいましたね。

前の「ジャスティスリーグ」の感想で主人公の内面のことに触れたんですけど、人間の原罪の原型となるギリシア神話の苦悩する半神たちと違って、北欧神話のカミサマはこの単純さが最大の魅力なんですよね。
「愛すべき…」と、いう言葉を冠するに相応しい大らかで必死に闘い続ける神々なのです。
その事実上の主神(実際、キリスト教の脅威と最後まで戦ったのはこのトールである)であるソーの、愛すべき魅力が余すところなく発揮されていて、脚本家の力量に感謝感謝です。

バトルロイヤルを繰り広げる、あの異次元的な世界だって、もう一つのアスガルドともいえるわけで…。
逃亡したヴァルキュリーが、実は元々のヴァルキュリーとしての職務を続けているのも面白いですし、ヴァルキュリーが戦士を連れて行く場所はまさしくエインヘヤリルなわけですね。
あと、ラグナロクにおける橋の崩壊とか、芸が細かい…と、言うか制作者の北欧神話への理解が半端ないことを匂わせます。


曲も相変わらずカッコよかった。(曲名忘れた…)
しかし、ソーのフェロモンすごかったなあ…。
11月中にちゃんと観ていたら、あと2回は観に行ったのになあ…。(絶対ブルーレイ買う!)
ま、ギックリ腰を押して観た甲斐がありまくりの映画でした。
お正月までやればいいのに…。


パソコンが全然繋がらな〜い!
この画面まで2時間かかったよ…。
テコ入れしたいけど、上記の通りギックリをやってしまい臥せってます。
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『ジャスティスリーグ』を観てきました。
バットマン観たことないんだけど…。
そしてバットマンの設定をよく知らなかったから、苦笑いの連続でした。

アメリカ人…どんだけ金持ちが万能だと思ってんだよ…。
アベンジャーズのアイアンマンなんだな…。

それより、前の「ワンダーウーマン」は観てたけど、前の話にあたる「バットマンVSスーパーマン」みたいなのを観てないので、「スーパーマン死んでんじゃん…」と、ビックリ…(-_-;)
しかし、ヒーローを喪った絶望感、すごく伝わりました。
ウルトラマンタロウでゾフィーがバードンにやられて死んだときみたい…。
(基準がウルトラマン)

そんな中、地球に危機が訪れます。
なんかざっと見ても、敵の名前が書いてない…。宇宙人なのか、古代の神なのかよく解らない邪神と言える存在が有翼の僕たちを引き連れて地球に戻ってきたのです。
それを感知したバットマンとワンダーウーマンが、対抗できるチームを組むべく仲間を探します。

それで、フラッシュとアクアマンとサイボーグ?が集まるワケですが、それぞれの抱える葛藤やなんやがあって、この表現ではとてもそうは思えないでしょうが、とても深かったです。
孤独の中にいるそれぞれが、地球の危機に立ち向かう…その行程の物語でしょうか。

それからの復活。
カッコイ〜、そして無双(笑)
それだけに老けたバットマンの哀愁が心を刺激するのです。
フレッシュなフラッシュとか、溌溂としたヒロインのダイアナとか、孤独だけれども彼らには揺るぎない正義がある。
揺らぎの中にいるバットマンは、それでも信じる道を進む、その苦悩の中で仲間の大切さを知るという感じ?

バックボーンをあまり知らないので、フワ〜っとした感想で申し訳ない(><)

映像もキレイだし、なによりあっちより深かったね。
そして、復活…。
正直、彼ひとりでいいじゃないか?とは思わなくもないけど、アクションも見ごたえありまくりでした。
まあ、私はワンダーウーマン好きだからなあ…。
とにかく面白かったです。
上映中、泣いていたのは私だけだったでしょうけど。

次も観に行きます!
単独のヤツはどうだか分からないけど、ジャスティスリーグの続編は観に行きます。

…「マイティーソー」まだ観てないんだよな〜。やべーな〜…

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