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トルコのアタチュルク国際空港で、テロが発生しました。
私はギリシャに行くにあたって、2回ともターキッシュエアラインを使い、このハブ空港を4度使用しました。
1回目の旅行の帰り(2015年11月)に、乗り換えの時にトルコ旅行をしたおじさんとオハナシをしました。
そのおじさんはトルコの人が、「パリでテロがあっても、そのうち観光客は戻るだろうが、トルコはいつまで経っても観光客は戻らない」と、嘆いていると語ってくれました。
世界的な遺産の重要度で言ってもトルコは勝りこそすれ、パリに劣るとは思えないので、不公平に感じるだろうな、そりゃ。と、思ったものです。
おじさんは更に、「トルコって、日本と一緒で無宗教の国なんだよ〜!」と、力説していて、そんなことも知らなくてトルコに行ったのか…、と驚きました。
トルコの近代化に当たって見習ったのが、先に近代化を果たしていた日本で、その日本に倣ってのイスラム教との距離感なのです。
決して「無宗教」ではなくて、宗教によって国の発展を妨げない道を選んだのです。
それらの改革を行ったのが、初代大統領(だっけ?)のアタチュルク氏で、彼の功績を讃えてトルコ最大の空港にその名が付けられたのでした。
2回目の旅行では、さすがに状況を考えて違う航空会社を利用しようと考えたのですが、たまたま行った映画館に『海難』のチラシが置いてあって、「よ〜し恩返しだ!」と心を決めました。
でも、行く数日前にもトルコでテロが起きて、どうしようか…と思ったけれど。
ダラダラ旅行記を書いているせいで、まだそこまで到達していませんが、帰りのアテネの空港のカウンターでトルコ美女の係員に日本語で話しかけられて、舞い上がったと同時に「日本人観光客少なくてスミマセン
(トルコに行く便なんで、日本人は私以外あまりいなかったと思います)
アタチュルク国際空港の日本行きの便の搭乗口は端っこだし、ギリシャ行きは羽田空港のスカイマーク乗り場以上にメインから離れているのでテロリストが侵入するのは考えずらいのですが、テロ後の映像の中の逃げる客が走っている通路が、3ヶ月半前に歩いたところだったりするのは家族には黙っておきます。
自分が歩いていた場所でテロがあっただけでもこんな気分になるんだから、自分の故郷が荒らされた人々はどんな気持ちなんだろうか…と、思いを馳せました。
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