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さて、ターミナルAのアルゴリア方面行きバス乗り場からバスに乗ってナフプリオンを目指します。
アルゴリアとは、ペレポネソス半島の北東部のことで、他にコリント、ミケーネ、エピダウロス、テュリンスなどの古代遺跡のある都市があります。
バスが出発してしばらくすると、左手にサロニコス湾が見えます。
残念ながら行きは右側に座っていたのでよく見えなかったのですが、帰りに見た大きな船が何艘も見える景色は、結構物珍しいです。
ナフプリオンまでの2時間の道のりの中間地点、1時間くらい経って何となく景色が変わり始めたので、カメラを構えると、窓の外に―
コリントス運河が見えます。
観光ツアーだと停車して見せてくれるんでしょうけど、路線バスなんでブーンって感じでその間に何とか3枚写真が撮れました。
この運河を過ぎれば、いよいよペレポネソス半島です。
長距離バスでデルフィやスニオンなど往復してそれなり田舎の景色は見てきましたが、なんか長閑さが違う気がするのは気のせいでしょうか?
山が違うんだよね…。いや、やっぱり平野の広さかなあ…。
この広がる景色…。本当に美しかった…。
それからやっとのことで、ナフプリオンに着きます。
旧市街のどこからでも見える、このパラミディの城砦がこの街のシンボルです。
いやあ、長い旅だった…。
ここが、2週間以上の旅の最終地点であったこと。
そして、旅の途中で風邪をひいて日が経つにつれて酷くなったこと。
ホテルがアクロナフプリア要塞の近くにあって、町に出るのも帰るのもしんどかったこと。
この3つを踏まえて、次回からのレポートをお読み下さい
(きっとイライラするので)
命を削るような日々でしたが、穴場スポットなのは間違いありません。
一番上の写真はナフプリオンにあるブルジ島。
カップルがいい被写体になってくれました。 |
ギリシャ旅行 2回目
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まあ、名残り惜しくもないミコノス島での最終日。
港の所には、「タクシースクエア」と言う場所があるけれど、そこにタクシー停まっているのを見た事なかったので、北のバス亭まで行ってタクシーに乗りました。
(南のバス亭にもタクシーなかったんだよね。ハイシーズンはどうだか知らないけど…)
ホテルを後にする時も、おばさんはとても愛想がよかった。
こんなシャレたホテル、また泊まれるかな〜?(笑)
空港は本当に小さくて、早めに行ったらベンチをネコが占領してました。
どれだけ小さいかと言うと、荷物預かり所が開かないからそこらへんにみんな荷物置いてたら、検査のお兄さんがひとりで荷物乗せて、X線画像まで見ると言う…。
(自分のスーツケースは自分でコンベア乗せたけどさあ…)
それにビックリしていたら、さらに搭乗検査もそのお兄さんがやってて(一人ではなかったけど)、どれだけ人手不足なんだよ!と、ツッコミ祭りでした。
少しの間さらば、ミコノス。(笑)
1で載せた小さい飛行機の最後尾の席で、今回は窓際だったので景色ばかり見てました。
窓がチョー汚かったワリにちゃんと写ってます。
ティノス島あたりかなあ?上空からでもキレイなビーチの様子が分かります。
海がキレイだね〜。
こんな天気のいい日が移動なんてもったいないなあ。
スニオン岬見えるかと思ったけど、分かりませんでした。
それで、空港に着いたら直接バスターミナル行きに乗って、終点のキフィスウ・ターミナル(ターミナルA)からナフプリオンに向かいます。
サークルの乗り場じゃない37番がアルゴリア方面行きです。
ナフプリオン行きまで、1時間あったのでチケット買ってから昼食をとりました。
ターミナルBと違って、売店も食堂も充実してました。
テッサロニキのマケドニアバスターミナルの雰囲気。
この間ずっとスーツケースをゴロゴロしてました。
さて、時間になって乗り場に行くと結構な人。
「ナフプリオン OK?」って感じで。
いよいよ、最終目的地のナフプリオン。
初めてのペレポネソス半島です。
「偉大なる田舎」と呼ばれるペレポネソス。(移動が大変ということらしい)
長〜い旅行もいよいよ終点ということで、若干の寂しさも覚えながらバスに乗り込みます。
ナフプリオンについてのウンチクは次回以降 ![]() |
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帰国してからミコノス島がヌーディストビーチやらゲイビーチ(と、言うのか?)やらで有名だということを知ったんですが、まあローシーズンはそういうカップルも見なかったし、普通の田舎の島でした。
教会もたくさんありました。
斜面にもいっぱいあってナカナカ全体像が掴めない感じです。
↓はローマ・カトリック教会。他は正教の教会ばかり。
(もう一個下↓は港の近くの教会) 初日は本当に具合悪くて寝てたけど、洗濯だけはして部屋に掛けて散歩したら、掃除の人が外に干してくれていて感動でした。
(干すスペースがあるにはあったけど、使っていいか不明だった)
それで、すぐに乾いたものだから調子乗って洗いまくったら、この島で洗剤が切れてしまいました…。
あと、具合悪くてすぐ寝たせいで、「そういや星空見てないな」と、思っていたのに、2泊目は夜になって土砂降り
(夜乾けば、朝また洗濯しても大丈夫だと欲張った)
次の夜も雷雨で、雷に気付いて大事に至る前に取り込めたけど、結局星空
このパターン、ロードス島でもやって、次のナフプリオでも繰り返したので、結局星空は見れずじまい…
あと、洗剤がね〜…。
ナフプリオでは元々洗濯しない気で下着とかも揃えたんだけど、洗濯が結構ストレス発散になっていたので、洗濯できないのは結構痛かった…
洗濯しまくったミコノス島ですが、水道水は茶色く濁っていて、恐らく飲めません。
(見たら絶対飲まないだろうけど)
でも、歯磨きとかで特にミネラルウォーターは使わなかったけどね。
観光地なんで、ジュースの値段がまちまちでした。
地元に人が行く店と、景勝地の店では50セント以上違ってたりして…。
まあ、それでも飲み物がなくては死ぬからね〜。
行きたくなくても、デロス島行く為にあと一回は行かないといけない島なんだけど、悪くはなかったです。
(海洋博物館も、考古学博物館も、レナの家も閉まってたしね〜)
食事は、レストランが結構あって、不自由はしませんでした。
ただ、コーヒー頼んでいるのに、店員が何か色々言って謎のお茶を持って来ることが2回あって、2回目の店で「Green Tea」の文字を見つけて、「お茶か〜!」って、感じ。
何か自慢げに持って来るんだよね〜。「飲みたいでしょ」って感じで。
お茶名人の私にしたら、ヘタクソ!で微妙な味だったけど。
アテネでも普通の店だと、グリークコーヒーかエスプレッソかネスカフェしかないもんね。
この時はサンドウィッチ食べたけど、前日はパスタの欄の一番上を適当に頼んだら、パスタを細かく切った謎の料理が出ました。
(噂で聞いたことはあるけど、何て言ったかな〜)
その前の日はクソマズイサンドウィッチ食べて、ここだけじゃないけど、この旅行は殆どの料理はハズレだった…。そのことは、アテネ編で詳しく
↑この店のサンドウィッチは美味しかったです。
ミコノス島なんて、本来なら1話でまとめたいんだけど、こういうリゾート地のリポートの方が需要がありそうだからがんばってみました。
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浦島太郎じゃなくて亀をいじめた子供として、アポロンに認定されたんだな…。
と、ガックリ肩を落とした私は船の出ない港を恨めしく眺めるだけでした。
昨夜の雷雨のせいで気温がグッと下がったミコノスタウンは、昨日はビーチで泳いでいた人々(空港から一緒だったカップルである・・・)がいたのがウソのように寒くて荒れていました。
2日前にタイマーで写真を撮った岩場も波がザブンザブン
(体調悪いのに、この波では船酔い間違いなし!
と、言うワケで初日から気になっていた↑あの風車を目指すことにしました。
ホテルで貰った地図の外なんだけど…。
仕方ないので、とにかく上がれるところを探して上がって行くけれど、ホテルが閉まっているせいで、立ち入り禁止の行き止まりが多くて、どんどん逸れて行くのが分かったけど、どうしようもない…。
しかし、完全にタウンから外れたな…、というところでこんな景色が広がったのです!
アイルランドか!!
と、叫ぶ私をジロリと見る羊たち…。
石垣に囲まれたその景色は、白い町並みよりも私の心を鷲掴みにしたのでした。
デロス島に渡れなくても、この島に来てよかった!
まるでウエールズのようなこの石壁。
ケルトの世界に風車のことなんか忘れて盛り上がりました。
それでも上り続けると、一番高いところの国道みたいな道に出て、完全に風車より高いところに来ました。
タウン側の店の駐車場に入り込んで見ると、結構下に風車があるけど、そこへの道がないという…。
それで下りながらウロウロし、何やら視線を感じて見上げると、羊が私を見ているではありませんか!
(なぜか、カメラを向けると去っていく) …で、結局お目当ての風車はまわりをぐる〜っと周っただけ。
もうちょっと近寄れたけど、写真としてちゃんと撮れたのがここらへん。 ガイドにも載っていない風車だけど、時間が止まったような風景でした。
石垣が好きなんだな〜、私。
白いタウンはどこからでも見えるので、迷っても帰れない心配はありません。
皆さんも白い町を離れる冒険をしてみてはいかがでしょうか? |
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さて、アテネから飛行機に乗ってミコノス島へ行きます。
シンタグマ広場のバス亭から空港バスに乗り込み、かれこれ去年も入れて10泊以上滞在したアテネもこれで当分お別れだな〜…、と思い涙ぐんでしまいました。
飛行場の搭乗ロビーでは、「手荷物置き場がいっぱいになるので大きい荷物は預けるよう」アナウンスなんかがありまして、「ここから〜?」と、思っていたら、本当に飛行機小さくて、後ろの搭乗口から貨物の場所が丸見えで、該当者はその場で荷物を渡してました。
これは帰りに乗った飛行機ですが、同じもの。
外国だけじゃないけど、みんな本当に手荷物持ち込むね〜。
乗った飛行機は上の荷物置き場はギュウギュウでした。
私は無料23kgギリギリの22.7kgのスーツケースを預けて身軽なものでしたが、隣に人気のマツコさんを3分の2にした感じの女性が乗ってきて、全く痩せてない…つーか、しばらくぶりに合った友人に「ボリューム増してない?」と、詰められるようなワタシの肘掛の下から4分の1肉がはみ出してきて本当に窮屈でした。
(非常に気のいいおばさんではあった)
それで、そのおばさんがシートベルトを充てると半分も届かないので、ヒヤヒヤしていたらCAが補助ベルトを持ってきました。
(まさに、マツコさんが補助ベルトの話をしていたので、本物見て感動だった…)
さて、ミコノス島に着くと、有名なホテルの迎えが何人もいたけれど、私のホテルはいないので、タクシーに乗り込みました。
(「―歩き方」にはタクシー停まってないようなことが書いてあったけど、普通にあった)
タクシーは離れたところに停まると聞いていたので、スーツケースをゴロゴロしていると階段のところで、親切なお兄さんが持ってくれたりして、道を訊きながらホテルを目指しました。
白い町並みは眩しくて、それでも無事ホテルに着きました。
正直、昨日ちょっとダラダラしたとはいえ、体調も限界で、スーツケースのペットボトルと非常食で夕飯を済ませて寝てしまいました。
翌日もダラダラ起きて、散歩に出かけます。
リンドスより更に気合入った白い町並み。
サントリーニ島と張り合っているんだんろうなあ…。
道が思ったより狭くて入り組んでいて、ナカナカ納得のショットは撮れませんでした。
そして、港に出るとやっぱり海がキレイ…
リゾート地なんですが、人も少なくて…と言うか他に比べたら全然人がいたけど、静かな感じでした。
ミコノス島と言えばコレ。
有名な「カト・リミの風車」です。
この時あんまり天気は良くはなかったけど…。風車って、大体北を向いているんだよね〜。
風だからしょうがないけど、とにかく逆光にしかならないんだよ!
この後、何個も(個?)風車撮るけど、ずっとそれに苦しめられた…。
空港から一緒だったカップルと、また会って気まずかったけど、その後10回くらい出くわした。
いやあ、海キレイだな〜。
しかし、裏手に行くとゴミの山でガッカリ…。夏には片付くといいけど。
ガイド見ると、「カフェなどが並ぶ」ってあるけど、全部閉まってて、外装やなんか工事していました。
けど、絵になる建物群です。
それからひたすら歩いて考古学博物館を目指しましたが、なんか張り紙あってクローズ!
ここしか、この島で行くところなかったのに〜〜〜〜!!
(ほか、海洋博物館や民族博物館が閉まっているのは知っていた)
しかし、それだけではなかったのです!
アポロンの使いであった、かの亀の呪いが彼女を覆い尽くしたのです。
この翌日も船が出るという港をウロウロしてました。
けれども、待っても待ってもそういう気配がない…。
あれ〜、と、ホテルに帰ってはじめてホテルの管理人?(オーナー?)のおばさんに訴えました。
「私をデロス島に連れて行って〜〜〜〜!」と。
おばさんは船会社に電話してくれましたが、明日の船は出ないとのこと。
デロス島へ行く船は、長距離バスや飛行機のように時間通りに出るのではなく、人が集まったときだけ出るらしいのです。
じゃあ、他の人はどうやって行くんだ?とは思いましたが、
「予約制なのよ」と、言うことで、何回か電話をかけてもらいましたが、船は出ませんでした。
4泊もしてんのに…。
と、言うかデロス島ナシにこんなとこ来るか!
そう、ここミコノス島は、双子神アポロンとアルテミス兄妹(先に生まれたらしいのにな〜)の生誕の地・デロス島への唯一の入り口だったのです。
※観光シーズンは、もちろん定期便が出ます。 あ〜、なんのために…
本当にブルーでしたが、気持ちを振るい立たせて風車巡りを再開しました。(笑)
ホテルの近くの教会の横をひたすら階段を上っていくと、風車の残骸。
使ってないみたいだけど、ちゃんと整備されていました。
ここの花がキレイだった…。
ここから、ちょっと行ったところに一番上の写真の「ボニの風車」があります。
上に上がるとミコノスタウンがキレイに見えました。
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