中将の君のひとりごと

歴史とサッカーが好きな私のオススメを紹介します。最近はもっぱら旅人か、映画評論家気取りですが…

無題

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 前のページ ]

すみません

サボリがちです。
久々に奥から出した『皇子たちの南北朝』を読みふけってしまいました。
護良親王についてもうちょっとかかりそうです。
お待ち下さい。

年末の特番で、前にご紹介した橋田寿○子の『源氏物語』が再放送されます。
TBS系で、30日と31日の2朝連続です。
ぜひご覧下さい。

本当に放送されるなんてすごく嬉しいです。
見て損はありません。

三国志絵巻!!

イメージ 1

先日、紹介した『PROMISE』という映画は、主演だけでなく、
衣装やセットなどにも日本人スタッフが関わっていました。

物語の象徴である華鎧を始め、たくさんの衣装と小道具などをデザインしたのが、正子公也氏です。
元々と言いますか、イラストレーターである正子氏にチェン・カイコー監督から、話があったそうです。

時代も地域も架空の話の、言わばビジュアルデザインを丸投げされたような形で、
随分ランボーな話だな…と私なんかは思ってしまうんですが、
正子氏は引き受けて、描きまくったようです。

しかも、あのクオリティーの絵を300も描いたというから、元手とれるのかなぁ…と、
要らぬ心配までしてしまう…。

それでも足りない、と言われ、本当に大変だったようです。

その甲斐あって、『PUROMISE』のあの独特の世界感が出来上がり、
洗練された衣装は私たちの目を楽しませてくれました。


その正子公也がチェン・カイコーの目に留まったキッカケが、この『百花三国志』と『水滸伝』だったそうです。

表紙は曹操だけど(日本人は曹操のイメージってカッコイイよね)、
まあ、メインは諸葛孔明たちと言っていいでしょう。

人物説明も行き届いていますし、登場人物も多岐に亘っています。

まあ、なにせ綺麗です…。
周愈の美しさは凄みさえあります。
カットも凝っていて、迫力のある場面を作っています。
こんなアングル、構成、よく思いつくなあ…という感じです。

『三国志』ファンなら、一度手にとってみてはいかがでしょうか?

カタイ…

携帯で下書きしているのですが、
パソコンにむかっているときと何か違って、文章がどんどんヨソ行きになってしまうんですが…。

ちょっと、時間なくて誤字確認してないんですが、
みんな漢字で覚えてて、ちょっと感心しました。

すずめ100まで踊り忘れず、だね。

このまま中世に突っ走りたいけど、どうかなあ…?
みんな興味ないだろうなあ…。


今日はいよいよ、J最終日。
toto買おうと思ったけれど、J2が上位ばっかで全然冷静になれないので止めました。
どうなるんだろうねえ…。

大量解雇に狼狽えた今週でしたが、今日は泣くかなあ…。
今日はもちろん岐阜で〜す。
6時起きなんでホントはこんなことしている場合ではナイ…。


『中世炎上』の誤字(関東申継が怪しい…)は日曜直します。
サッカー関連は、結果によっちゃあ1週間後かも…。

200記念…まだだけど。 ケータイ投稿記事

ブログを始めてひと月になろうとしています。
お蔭様で200人近くの皆様にお越し戴き、深く感謝しております。

今回、ご紹介いたしますのは、…いや、紹介なんておこがましいのですが。

永い歴史を誇る少女漫画『パタリロ』について、今回は語らせていただきます。
ストーリィは皆さん何となくは知っていらっしゃると思いますが、ざっと説明致しますと、
バミューダトライアングルの真ん中にある小国でありながら、ダイヤモンド産業で潤っている温暖で楽園のような王国マリネラの、ちょっとオチャメでお金にがめつい少年国王パタリロが巻き起こすエピソードが物語の主な内容となっております。
これに、英国情報部MI6に籍を置く、ダブルオー要員(00ナントカの人。7が有名)
にしてパタリロの友人(笑)バンコランが加わります。

さて、ここでは80巻を越える物語全体は置いといて、その中の不朽の名作
『FLY ME TO THE MOON』について語ります。

お話は暇を持て余したパタリロが航空宇宙局に行くことから始まります。
ネタバレになりますので、読んだことがなくて興味を持たれた方はこの先は読まないで下さい。
(コミックスなら10巻、文庫本なら8巻に収録されています)

航空宇宙局の隣の植物園でパタリロは不思議な力を持った青年に出会いました。
彼は触れもせず、他人のケガを治して見せます。
この能力を知ったパタリロは彼を使って金儲けを考えました。
すなわち、世界中のセレブに触れ回り、多額の謝礼と引き換えに病気を治すというものでした。
それは命がかかってること。
パタリロは大儲けです。

しかし、比例するように青年は元気を失くしていきます。

青年はなんと自らの生命エネルギーを他人に与え続けていたのでした。

それをパタリロが知ったときには、青年の身体はもうボロボロになっていました。
もう、辞めて帰ろうとした時に順番を待っていたのがバンコランです。
彼はある所で起きている戦争の調停役をしていたアントニウス枢機卿と言う人のために列んでいたのでした。
もう少しで休戦にこぎつけると言う時に枢機卿が死んでしまったら、
また戦いが始まるとバンコランは説得します。
このまま続けていたら奇跡の青年は死んでしまう、とパタリロは拒絶します。
だけど、戦争が続けば何千何万の人が亡くなります。
そうしているうちに、枢機卿は危篤に陥り、一刻の猶予もなりません。


そこでパタリロはどう決断したのでしょうか?


選択肢はいくつかあります。
ひとつは青年に何もかも伏せたまま、枢機卿を救う。
もうひとつは青年に事のあらましを話して枢機卿を助けるように頼む。または命令する。(国王だから)
そして、もうひとつ、
自分は決められないとその場から逃げる。
しかし、仮にパタリロがいなくなったとしても、現実主義者で大人のズルさを知っているバンコランは青年に全てを話すでしょう。そして、数万の命と引き換えに死ぬべきだと勧めるはずです。
実は、もうひとつ、青年を連れて帰るという選択もあるのですが、この善良な物語では枢機卿を見捨て、死んでいく人たちを見捨てる選択はないのです。

パタリロは一番始めの選択肢を選びとりました。
彼に全てを話して納得して死んで貰おうとはしないのです。
もしそうしていたら、枢機卿が助かって、引き換えに例え青年の命が干からびても、
「彼は承知の上で死んだんだ」と、彼の死に関わった自分たちを慰めることが出来たはずです。
しかし、パタリロはそうはしませんでした。

なぜなら、彼は国王だったからです。

青年の命を削ったのがお金に目が眩んだ自分の責任であるように、国民の生命にも責任を負わなくてはならないのです。
そこで、一番残酷なことは青年自身を死と向き合わせることなのです。
例え納得して、むしろ喜んで死んでいったとしても、彼の死を尊い犠牲などと美談にすり変えることがいかに偽善的で卑怯な振る舞いか、パタリロは知っていたのです。
そして、自ら罪のないことで死んでいく人間に死ぬことの恐怖を味わせることがどれほど酷いか…。

この物語が真に素晴らしいのは、誰ひとり善意で動いていないからに他なりません。
人間の生命は善意などでやりとりすべきでないのです。
そうして、10歳の少年の身には重過ぎる宿業を背負って、
パタリロは青年に枢機卿を救うように命じたのでした。

せめて安らかな死を願うように、精一杯の笑顔を作って…。



子供の頃はただ、この美しいお話に感動して泣いたものですが、大人になって考えると、ちょっと色々と思うところがあったので書きました。

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 前のページ ]


.
卯喜多ドラみ
卯喜多ドラみ
女性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
検索 検索
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログバナー

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事