中将の君のひとりごと

歴史とサッカーが好きな私のオススメを紹介します。最近はもっぱら旅人か、映画評論家気取りですが…

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『平清盛』も第二部だ〜!
と、意気込んだのですが、今回はホームドラマでなんか肩透かし…。
 
前回、父・忠盛を喪った清盛はついに平氏の棟梁となります。
「オマエが跡継ぎだ!」っていう単純なものではなく、主要な荘園や家宝を引き継ぐワケで、この譲渡が生前にちゃんと行われていないと後で大変なことになります。
(実際、清盛は大分後に痛い目に遭う)
 
ハナシはず〜っと、ホームドラマでしたが、後半歌会の場面で藤原家成の三男・成親(なりちか)が出て来ましたね。(歌を声に出して詠んでた人)
ただ成親って、この頃まだ15歳くらいじゃないのかなあ…?
それがちょっと気になりました。
 
あと、義朝の弟の義賢が出て来ましたね。
帯刀先生です。ちゃんと東宮に仕えていたとか触れて欲しかったなあ…。
義朝の長男の奇襲を受けて亡くなる方ですが、その時逃げ延びた赤ん坊が旭将軍・木曽義仲となります。
 
来週は病弱だった近衛帝崩御で、世の中は風雲急を告げます。
得子がだんだんと強くなっていくのが、個人的に楽しいです。
 
また、ギリギリになってしまった…。
ここらへんは前にキッチリ書いたので、今更めんどくさくて…。
 
さて、今回は藤原忠実の「朱器台盤」強奪事件から始まります。
次男の頼長を偏愛する忠実は、頼長に摂関家の氏の長者を継がせようと考えます。
そこで、再三「摂政」の位を頼長に譲るよう要請しますが、長男の忠通は応じません。
 
子供のいなかった時は忠通も歳の離れた弟が氏の長者になるのも仕方ないと思っていたようですが、子供が生まれてからは断然、その地位にしがみつきます。
摂関家の膨大な荘園も何もかも弟にやってしまおうという父親に対する反感もあったでしょう。
 
美しく、才気走った弟は、その華麗な姿に似ず、かなりとんがった性格でした。
そのひとつが家成邸襲撃事件でした。
実際はこれ、自分の家人(愛人とも言う)に命じてやらせた事件で、為義は関係ありません。
 
鳥羽院はこの兄弟のどちらにも肩入れすることなく、絶妙なバランスを保とうとしました。
それが、頼長の「内覧」宣旨です。
この「内覧」と言うのは、天皇の見る書を先に「見る」役割で、実は摂政というのも同じことなのです。
この内覧を頼長に任命することで、摂政・忠通とのバランスをとるというワケです。
 
そんな風雲の中、清盛は父親を喪いました。
ちょっとサボっていて、今日やっとビデオを見ました。
 
清盛の弟の家盛が死んでしまいました。
賢母の宗子さんも、そりゃあ悲しみました。
まだ戦乱の世の幕は下りていないワケですからね。
 
清盛はその菩提を弔うために高野山の再建事業に身を投じます。
しかし、近衛帝ももうあんなに大きくなったんですね。
それにビックリ。
 
ちょっと大きくなった近衛帝に対し、摂関家の兄弟はそれぞれ妃を送りこみます。
(ホントに子供が出来ると思っていたかは、謎なだけに女性たちにとって残酷な気もしますが…)
弟の頼長が美女で名高い閑院流の多子(まさるこ)。
遅れて近衛帝の母・美福門院と組んだ忠通は呈子(しめこ)。
 
美貌の誉れ高い多子に恐れを成した呈子側は美女を集めて張り合いました。
(それは呈子が残念ということなのか?)
その中に、思わず歴史の舞台に躍り出る常盤がナンバー1としていたのでした。
 
この宮廷衣装に着替える常盤が結構面白かったですね。
あの薄灯りの中だとあの化粧も引き立つんだな〜。
身分から女房格ではないとはいえ、「美人コンテスト優勝者」(これホント)という称号を持った常盤は決して軽い身分じゃなかったのが分かるんじゃないでしょうか?
(なので、頼朝の母から見て日陰の身ってことは決してなかったのです)
 
近衛帝の在位中はもちろん、死後も権力を持ち続けたのは美福門院その人でしたが、この呈子と言う人も結構な発言力を持っていたようですが、対して美貌の誉れ高かった多子はその美貌ゆえに運命に翻弄されて、のちに「二代の后」と呼ばれます。
すなわち、雅仁親王(後白河院)の子である二条天皇に請われて入内させられるのでした。
 
私はその後宮のドロドロの方が興味あるんですが、まあ程ほどなんでしょうね。
 
頼長に挑発されて、お父さんの忠盛がブチ切れますが、考えてみれば頼長って源氏でも義朝のすぐ下の弟の義賢を贔屓にしていましたから、次男同盟なんでしょうかね?(笑)
(義賢の後ろ盾の頼長を義朝が嫌うのは当然なんですね。源氏でも主流争奪戦があったのですから…)
 
必死で曼荼羅を描く清盛もよかったですが、兄の最期を告げる頼盛がなんかよかったですね。
 
あ〜、次週忠盛見納めかあ…。寂しいな。
イメージ 1
 
忠盛の息子たちも大きくなり、先週突然勢揃いしました(笑)
経正&敦盛の美形兄弟(正しくは音楽ファミリー)の父親・経盛や教盛、そして宗子腹の頼盛。
数奇な運命を辿る頼盛はAAAの西島クンで、ちょっと嬉しいです。
(つくづく、なんで塚地なんか…)
 
やっぱり語りは平時忠か平頼盛がよかったんじゃないかなあ…?もしくは時子。
時子ナレーションで「清盛さま、今参ります」バッシャーン、って終わるのが、ちょっと夢。
(頼朝が上手かったらこんなに思わなかったのかなあ?)
 
さて、タイトル通り、今まで「兄上、兄上」言っていた家盛がついに清盛に反旗を翻します。
母の身分から、自分こそが平氏の棟梁に相応しいというワケです。
 
そして、家盛は摂関家に近付き(逆になっていましたが)、裏工作にはしるのです。
ちょっと妖しい場面がありましたが、これはこの時代に独自のパイプラインを作る手っ取り早い手段だったのですね。
藤原家成の息子三兄弟なんか有名ですけど、頼長の利害とも一致してまあスゴイ人脈を築きました。
でも、頼長っていうのは後白河院みたいに男に溺れることもなく、やっぱり家成の息子たちも見下しているんですよね〜。
 
この回、注目して欲しいのは、あくまで摂関家に忠節を尽くそうとする源為義に息子・義朝が「自分は鳥羽院に仕える身だ」と主張するところです。
これが、天皇家も摂関家も平氏も源氏も二つに分かれて戦う保元の乱の前兆なのですね。
 
幼い頃の兄弟の思い出の場面はちょっと泣けましたね
 
 
今日は昼休みに外に出て、桜並木を歩きました。
すごく暖かくて、天気も良くて、気持ちよかったです。
この桜が明日の嵐で散ってしまうのが心配・・・
いやあ、ちゃんと調べて書きたかったんですが、今週は忙し過ぎて本を探せなかったんです〜
 
さて、私はずっと「祇園乱闘事件」だと思い込んでいたんですが、「闘乱」なんですね〜。
まあ事件のあらすじは祇園社と平家(※この時はまだ平氏)が諍いを起こし、比叡山延暦寺が口出しして、「忠盛&清盛父子を流罪にせよ」と訴えたのです。
神社のことをなぜ延暦寺か?などと思わないで下さいね。(寺社が分けられるのはずっとあと)
 
この訴えは神輿を担ぎ出して行われました。
この神輿は絶大な力を持っていて、度々持ち出されては寺社は自分たちの要求を通して来たのでした。
 
この事件そのものよりも、朝廷での審議の様子が面白かったですね。
内大臣・頼長と信西が対立するのですが、この二人は共に学び、共にその優秀さを謳われた間柄でした。
 
そういえば、新キャストが4月1日に発表されました。
藤原成親(家成の子)=吉沢悠に喜んでいたら、信頼=塚地だって〜!!><
「男のホマレ」の成親に対して、信頼は美形情報が全くないから仕方ないとは言え、それじゃあ後白河天皇がよっぽどのスキモノみたいじゃ〜ん
 
人物紹介ではなぜか、成親が嫡男と書いてありましたが、この時点では次兄の家明の方が有力だったハズだし、結局弟二人死んだから長兄の隆季が継ぐんだけど、凄いデッドヒートが繰り広げられます。
この時代…、まあ前も後もそうなんですが、家督相続は院やらなんやら介入して父親の思い通りにすらならなかったんですね〜。
 
しかし、信西の胸の内にあるのは、摂関家への敵愾心でした。
身分が低いゆえに貶められてきた信西こと高階通憲は、その既存の権威に対する大いなる野望を持っていたのです。
まさに頼長が破滅する保元の乱後、信西は摂関家そのものに牙を剥くのですが、それはまた後の話。
 
結局、事件は傷み分けで終わるのですが、ここから信長が焼くまで400年もこの寺社勢力に時の権力者は悩まされ続けるのですから、ゾッとします
 
 
う〜、忙し過ぎる〜。
こうしている間にも都内は桜が満開だそうで、週末は花見で賑わいそうですね。
 

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