海洋戦略研究

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海洋戦略

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海軍軍備管理論(10)

(7)検証(verification)の重要性  オープン・スカイズ構想は、米ソ二国間の査察措置として1955年アイゼンハワー米国大統領によって提唱された。だが、冷戦状況を背景にソ連の反対で提案は立ち消えとなり、その後は、国家技術手段(NTM:National Technical Means)に取って代わられた。  軍備管理協定が有効であるためには、相互に相手が協定の諸条項を遵守しているという確証が必要である。これを検証(verification)といい、通常は、人工衛星による写真撮影、マイクロウェーブやテレメタリーの盗聴等を通じて行い、これらの技術を国家技術手段と呼んでいる。  米国は、ソ連の軍事力の実体を知るために領空侵犯に近い事件を何回か繰り返した後、1956年にU2機によるソ連横断飛行を開始し、チュラタムとペルセックのミサイルすべて表示すべて表示

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中国、台湾スパイ非難

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 18日国連調査団は、ミャンマー西部ラカイン州でイスラム教徒の少数派ロヒンギャ人が受けた迫害について、詳細な報告書を発表し、国軍幹部らを国際法廷で裁くよう勧告した。  報告書は、440頁に及び、人権問題を扱った国連の調査では過去最大級の規模となった。  調査案も、かってないほど広範に及ぶ報告書だと強調した。  団長を務めたマルズキ・ダルスマン氏は、声明 ...すべて表示すべて表示



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