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諸田 広美 (モロタ ヒロミ:Mezzosoprano)
群馬県前橋市出身
群馬県立前橋女子高校卒業
群馬大学教育学部音楽科卒業
東京藝術大学大学院修士課程オペラ科修了
二期会オペラ研修所第48期マスタークラス修了
イタリア国立ミラノ・ヴェルディ音楽院声楽科卒業
1997年国際ロータリー財団奨学生として渡伊。その後、
群馬県・イタリア政府・(旧)安田生命クオリティ・オブ・ライフ文化財団
からも助成を得て、計4年間ミラノに留学する。
当時日本人で唯一、イタリア国立ミラノ・ヴェルディ音楽院に入学。
1998年、ミラノ・グレコ劇場にてオペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』
ローラ役でオペラ・デビュー。
ほかに『フィガロの結婚』マルチェッリーナ役、
『4人の頑固者』マルガリータ役などでオペラに出演。
また、ミラノ・スカラ座同好会ホールにおける新人演奏会をはじめ、
多数のコンサートに出演。
2001年帰国後、東京藝術大学大学院オペラ科に入学。
在学中、藝大定期オペラ『フィガロの結婚』ケルビーノ役で
本格的にオペラ・デビュー。
また、仲間とTrans-operaプロジェクトを組み、
オペラ『霊媒』主役マダム・フローラ役を演じ、好評を博す。
2004年11月、文化庁人材育成事業・日本オペラ連盟主催
オペラ『フィガロの結婚』マルチェッリーナ役で正式にプロ・デビュー。
2005年、二期会オペラ研修所第48期マスタークラス修了
(修了時に奨励賞、並びに優秀賞を受賞)。
同研修所修了と同時に、二期会オペラ公演『ジュリアス・シーザー』
準主役・トロメーオ役に抜擢されるという快挙を果たす。
2005年10月、文化庁新進芸術家海外留学制度(旧 在外研修)により再渡伊。
派遣先ローマではローマ歌劇場研修生として研鑽を積むかたわら、
スルモナ国際オペラ研究所にてGianni RAIMONDI、Renato BRUSON、
Fiorenza COSSOTTOという世界的歌手から指導を受け、
マスタークラスを修了する。
2006年1月、ミラノ・ロゼトゥーム劇場のシーズン・オーディションに
合格し、同年5月『カルメン』タイトル・ロールで同劇場デビュー。
また同年3月、ローマ・フェスティヴァル国際声楽コンクール
『フィガロの結婚』部門で優勝する。
2006年10月帰国。
同年11月、日生劇場オペラ公演ヤナーチェク作曲
オペラ『利口な女狐の物語』で2役を演じる。
文京区民オペラでは2008年『カヴァレリア・ルスティカーナ』
主役・サントゥッツァ、2009年『ノルマ』準主役・アダルジーザ
と2年連続出演する。
2008年10月には、オペラ『秘密の結婚』フィダールマ役で
東京室内歌劇場デビューする。
同年11月、林康子プロデュース『蝶々夫人』(於 高松・あなぶきホール)で
スズキ役を演じる。
同年12月には、塚本靖彦作曲オペラ『尾瀬姫』改訂版初演を
主役兼公演プロデューサーとしててがける。
2011年4月には、二期会創立60周年記念公演『フィガロの結婚』
(マルチェリーナ役、宮本亜門演出)で好評を博す。
また同年8月、新宿区民オペラ『カルメン』にタイトル・ロールで出演。
オーケストラとは、ヘンデル「メサイア」、ヴィヴァルディ「グローリア」、
ベートーベン「第九」などで共演する。
2009年12月には「前橋第九」で群馬交響楽団と共演する。
2011年9月にはトラエッタ作曲「スターバト・マーテル」を
ソリストとして日本初演(イタリア文化会館主催)。
コンサート活動も精力的に行っており、2007年10月には、
サントリーホールにおける二期会の人気企画「二期会週間」第2夜において
出演に加え企画を担当する。
また地元・群馬県前橋市において、2008年8月より
「コンチェルティーノ Concertino」というコンサート・シリーズを開始し、
3カ月毎にコンサートを開催している。
上毛新聞社主催 第5回上毛芸術文化賞<音楽部門>受賞
第31回イタリア声楽コンコルソ<ミラノ部門>入選
第45回日伊声楽コンコルソ入選
これまで、声楽を秋谷誠一・古澤泉・林康子・Jenny ANVELT・
Claudio GIOMBI・Anna DI STASIO・Fiorenza COSSOTTOの各氏に師事。
東京二期会会員
群馬音楽協会理事
東京芸術大学同声会群馬支部理事
(2011年9月現在)
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