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昭和50年代後半、新玉川線と言われた田園都市線が地下鉄半蔵門線として都心へ乗り入れる事となりました。
最初の開通区間は渋谷〜青山一丁目間。その後永田町、半蔵門、三越前、水天宮前へと逐次開通していきました。尚、青山一丁目開業当時の車輌は東急8500系のみ。営団の8000系の登場はそのあとになりました。
この当時、丁度「金妻」(「金スマ」ではないですよ)が流行る少し前の時代、田園都市線に憧れた時期がありました。
親に「田園都市線沿線に家を買い換えようよ」と言ったものの、当時四国に住んでいた我が家の西武線沿線の家は人に貸している状態でした。買い替えは自分たちが住んでいないとなかなか難しいもの。その「計画」はあっけなく終わりました・・・(笑)。
そんな思いから田園都市線の8500系には、なんとも言えない憧れを持っていました。東横線の8000系ではなくて、田園都市線の8500系なんです・・・。あの甲高い加速音が「洗練された」音に聞こえました。田園都市線は、実際には混雑がひどく、皆さん苦労して通勤されているようなんですが・・・。
あれから約25年、なんの因果か東急8500系に乗って半蔵門線を使って通勤しています。残念ながら渋谷とは反対の方向なんですけどね・・・。
車庫からの出庫時間の関係で東急の車輌は東武線の上り通勤ラッシュに、東武の車輌は田園都市線の上り通勤ラッシュに使われる事が多いようです。その事で中間に運転台がある東武30000系が遅延の原因になったり、「それ以外」の理由(気分的???な理由)から田園都市線内での東武の車輌はとかく話題になりがちのようですが、こちらはチョッと「借り物」ですが、新鮮な気分で通勤させてもらっています・・・。
今では「爆音」を発する部類になってしまった8500系で通勤すると、そんな事を考えてしまいます・・・。この半蔵門線は、私にとっては「過去から現在への橋渡し」のような感じの路線なんです。
さて、「ひろみやの鉄道」の営団地下鉄特集は今回の半蔵門線をもって終了します。なお今後は「現在ネタ」を中心としたブログをお送りしたいと思っています。「過去ネタ」は過去のネガ等を見て、珍しいものを見つけたら臨時的にお送りします。
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