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今朝になって日本伝統工芸展の石川巡回展の会期が今日までだったことに気づきました。
やらなくてはならない仕事もあったのですが、予定を急遽変更して
石川県立美術館に見に行ってきました。

私が尊敬してやまない人間国宝の奥山峰石先生の作品は見ごたえがありました。
他の出品者の作品でも、よく見る名前の方の作品には毎回楽しみにしていますし
私が見て、金工の表現に新しさを感じるものもありました。
一つ疑問に思ったのが、
金工の表面の色が金や銀の地金そのものの色のほかに
いわゆる煮色着色系の色味ばかりだということです。
先日から着色実習をしていた事もありますが、
青銅色や鉄漿の赤みの強い色味のものはあまり見受けられません。
色が大事なのではなくて「表現として必要だから使う」ということは理解できるのですが
青銅色の作品が、
伝統工芸展という格式に見合うだけの資質を持っていない、またはそういう作品がない
ということになるんでしょうか?

 
人とは違う、オリジナルの作品という意味では
青銅色でチャレンジする、極めるという道もあるのかもしれません。
着色屋ではない自分がやるかというのは別問題ですが・・・


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しろがね屋 裕翠
しろがね屋 裕翠
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