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アコウダイ@幸昌丸

5月27日(水)

 週末にかけて天気が悪くなる予報のため、太海港の幸昌丸に電話をかけて翌日の予約を入れたのでした。狙いは高級魚のアコウダイ。自分にとっては初めてのアコウダイ釣行ですからダメで元々。間違って釣れてしまったらコッチのもの!

 午後8:30に自宅を出発し、午後10:30には船宿に到着しました。HPでは「駐車場は宿から20m先、左に曲がる角に駐車場があります」とあるのですが「幸昌丸の駐車場」と書いた看板は無く、キョロキョロ見渡すと、それらしい場所に釣師御用達の車が4台ほど停まっています。しかし、どう見ても民家のガレージの前。もし間違って警察に通報されたりしらどうしよう・・・などと思いつつ、ふと見ると船宿の隣に「吉岡旅館」という看板が!だめで元々。飛び込みでお願いすると「素泊まりで3,000円です」と、あっさり泊めてもらえることに。明日は早いので、その場で支払。これで駐車場も含めて一安心。布団で眠りに就くことができました。

 午前3:00に目をさまして船宿へ移動。先着の釣り人に挨拶をして、その人に習い船宿の軽トラに荷物を積み込んでいると、玄関が開き女将さんが出てきました。船宿で乗船名簿を記入していると、釣座表が回って来た。今日の乗船は7名。右舷が5名で左舷オオドモに1名と自分は左舷ミヨシの1番。予約順に釣座が決まると推測。ボチボチ移動ということになり、他の釣り人に付いて行くと、昨日のそれっぽい駐車場が船宿の駐車場との事。太海漁港への曲がり口。関係ない看板が道に建っているので判りづらいわ…。ここにも船宿の軽トラがやってきて、荷物を積んで船まで運んでくれるので楽チンです。

 駐車場から港までは徒歩で約5分の道のり。港では横付けされた船の隣で船宿の軽トラが荷物を降ろしている最中。同船者に「おまつり御免」の挨拶をし、タックルのセッティングを行う。

ひろぱぱのアコウダイ・タックル

ロッド:ディープインパクト RX−
リール:マリンパワー3000
ライン:PE12号×1,400m
オモリ:400号、500号
仕掛け:ムツ針19号×5本針 市販の深場用胴突
付け餌:イカ短冊(船宿購入・食紅染色)、サケ皮

イメージ 1
 どでかいマリンパワーをディープインパクトにセットしたのですが、リールシートの長さががチョット足りないのか、フェノールのリングナットが少し浮いた感じ。それでもギュウギュウに締め、尻手をトントンした後もう一回ギュウギュウに締め付けたら何とか収まった感じになる。

 実はこのディープインパクトは今日、会社からの帰り道に日本橋のキャスティングで買ってきたお初モノ。以前2回ほど隣の釣座で釣らせて頂いた「ディープマスター・テル岡本」さんがその時に使っていたロッド。ちゃんと試さないとイカンなぁ。下手をすればバットがすっぽ抜けて、遥か深海から吊り上げる羽目になってしまうところです。
マリンパワーの台座をチト削る必要があるなぁ・・・。
※ディープマスター・テル岡本さんから「2つあるリングナットの1つを外せば良いよ」との事でした。

 自分は5本針の仕掛けで攻めるため、準備はとても楽チン。かけ枠で仕掛けの投入をミスすると同船者にも迷惑をかけてしまうため自分はやめておきます。船べりにマグネットを固定して、そこに餌付きの針をセット。針数が少ないと手前マツリの可能性も少ないし、水中でマツッタとしても針ハリスの交換だけで済む場合が多いので、慌てずに次回の投入に備えられます。

 マグネットを使った投入の場合での注意ですが、オモリに引っ張られて行く仕掛けがマグネットから外れるときに針が飛び上がる事があり、仕掛けの真後ろに立つのはご用心あれ。自分は避難のためロッドキーパーの反対側からオモリを投げ込んでいます。顔面にデカイむつ針があたったり、刺さったりしたら病院行きになることでしょう。

 午前4:30に船は太海港からベタ凪の海へと出航して行きます。静かに進んで行く幸昌丸。30分ほどでエンジンスロー。船長から投入準備のアナウンス。右舷オオドモから若船長の指示で投入開始。若船長は移動しながら一人一人の投入を確認して行く。1投目は自分も含めて全員投入完了。しばらくすると、先行投入した釣座のほうから巻き上げの音が聞こえるから、どうやら着底した模様。

そろそろ自分も着底かなぁ・・・と、無事に着底。
糸ふけを取るため巻き上げる。
で、また落とす。
・・・ん、着底?
・・・しない?
はじめの着底時のリールカウントは520m。
いまのリールカウントは・・・600m???
やばっ!
潮が速い!
昨日までの潮はトロトロだったらしく、当初の船長の指示でオモリは400号。ただでさえ、初めてのロッドで底取りにはビビッていたのに・・・。これは、苦戦しそうな予感。

とりあえず高速で500mまで巻き戻す。
サミング無しでのフリーフォール。
とりあえず、着底。
560m。
ハンドルで糸ふけとってぇ・・・、着底判らず。
また高速で500mまで巻き戻す。
今度はサミングしながらフォール。
・・・着底。
・・・620m。
 船長の「ハイ、上げてぇ」と回収のアナウンスがあるまで繰り返す。ここで船長から「潮が速いからオモリ500号に変えてぇ」の指示。とりあえず、高速巻上げ。って言っても、500mの巻き上げですから、タバコに火を点け、ビールをプシュッとなっ!やっと一息ついたって感じです。悪〜ぃ状況ではありますが・・・。

なかなか上がらない仕掛けではありましたが、徐々にラインが斜めに走り始める。
お祭りさわぎ!
でも、大したオマツリでもなく、気持ちよく挨拶を交わす同船者たち。500号のオモリに祈りを込めて流しなおし。1回目の投入よりも気持ちよく糸が出て行っている気がする。
今回は530mで着底。
糸ふけとって、着底。
 さぁ〜て、コツンコツンしようかなぁ。・・・出来ない。思いのほかディープインパクトがやわらかいのと、自分の経験値の無さで底コツコツが出来ない。ここで若船長に教えてもらうことにする。若船長のお手本と、アドバイスのおかげで何とか底コツコツが出来るようになる。やっぱ、プロだわ!と、感心しているところで回収のアナウンス。しかぁ〜し・・・
今度もお祭りさわぎ!
それも、4人マツリ!
船長は移動を決断。しばらくの移動タイムとなる。

 今度のポイントは、なだらかな駆け上がりとの事。500号のオモリのまま、順次仕掛けを投入して行く。右舷ミヨシの方は、投入時に仕掛けが切れてしまったようだが、そのまま仕掛けを取り替えて投入していた。う〜ん、やっぱり深場はミヨシが良いかも!船がゆれなきゃの話ですが・・・。

で、着底。
で、糸ふけを取る。
で、また着底。
あとは手巻きでの底取り。

底取りコツコツ・・・

潮の流れも先程のポイントよりはいい感じである。
若船長の教えもあり、駆け上がりでも底取りが出来ている感じ。
でも、なんか当たっているような気もするが、この投入の初めっからこんな感じだからと放置。

底取りコツコツ・・・

 もう一度プルプルッというアタリがあったころに、回収の指示。中速で巻き上げていたところ、若船長が確認しにやってきた。道糸の張り具合を確認し巻き上げ速度を速くした。結構速く巻くもんなんだぁ・・・と思いつつも、ナイショでドラグを少し緩める。よく提灯行列などと呼ばれるアコウダイ系の釣りですが、どこかで浮いてくるのを期待している自分。大船長、若船長共にちょくちょく残りのリールカウントを聞いてくる。50mを切ってもリールの巻き上げ音は軽くならない。
リールも止まり、ダメかなぁ・・・とも思いつつ最後の手巻き。
ショックリーダーが巻き込まれ、あとチョット。
ヨリトリが見えた。
と、下に赤いモノが見えた!
初アコウダイ!
一番上の針に付いてました。
若船長が手伝ってくれて、無事に取り込み成功。
イメージ 2
1.2キログラム!
閂に針が刺さっていたものの、結構大きく穴が開いていた。
危なかったぁ〜。

さて、気合を入れなおして再び投入。
本命の顔を拝んだせいもあり、集中力は一気に高まる。
着底、糸ふけを取り、また着底。
底取りコツコツ・・・
ブルブルッ!
アタリだぁ〜!!!
夢の提灯行列にむけて、道糸を送り出す。
ブルブルは止まらない。
大船長が「ひろぱぱ!それ、あたってないかぁ?」と、こちらへやってきた。
「何メートル送り出した?」と大船長。
「2m位です」と自分。
道糸を手でつかんで感触を確かめた大船長。
「巻き上げていいよ」との指示に従い、巻き上げ開始。
先程、若船長がセットした速度で巻き上げ、ドラグもちと強め。
結構ブルブルしながら上がってくる。
でも、先程と同じく、残り50mになってもリールの音は変わりない。
しかぁ〜し・・・
最後の最後に、ポコリと浮いた赤い花。
アコウダイ2匹目!
イメージ 3
サイズア〜ップ!
2.2キログラム!
いやいや、うれしいぃ〜!

最後の一流しでホタルベイトを付けたところ、カラスザメのみ!
若船長から「ホタルベイトとビーズはカラスになっちゃうよ」との事。午前11:30で全員に仕掛け回収のアナウンスが。乗船されていたのは皆さんベテランに見える常連の方々でしたが、気さくな雰囲気で暖かく初心者の自分を迎えて頂き、ありがとうございました。沖揚がりで、女将さんから冷たい「お〜ぃお茶」の差し入れ。うれしい限りです。

また、宜しくお願いします。

船宿紹介

幸昌丸 (船宿ホームページ
千葉県鴨川市太海2388-5
TEL 04-7092-1653
太海港(鴨川)
集合時間:午前4:00
出船時間:午前4:30
沖揚時間:午前0:00
乗船料金:14,000円
貸竿一式: 5,000円 (仕掛け、付け餌は別途料金)
仕掛料金: 2,000円
付餌料金: 1,000円 (イカの短冊)
※アコウダイ出船の場合(11月〜6月)

船舶設備

最大人数 24名
最大速力 24ノット
重量 10t
12V ×12ヵ所
24V × 2ヵ所
キャビン
電子レンジ
電気ポット
水洗トイレ

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