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さて、金戒光明寺について色々書いてきましたが、今度は、吉田山についてです。
吉田山は、双ケ丘、船岡山などと同じく、京都市内の市街地にある孤立した丘です。
南北は約800メートル、東西300メートル、標高125メートル程で、豊かな自然林の森に囲まれた美しい丘で、緑地保全地区に指定されています。
優れた自然環境を維持して来られたのは、昔は、神楽岡と呼ばれていたように、吉田神社を擁する神域だったためでしょう。
山全体の大部分は、吉田神社の境内になっていて、本宮を初めとして、斎場所大元宮、竹中稲荷神社、神楽岡社、菓祖神社など多くの摂社・末社が祀られています。前に登場した黒住教の宗忠神社も山裾に有ります。
山の四方から登り口があり、階段や坂道が森の中を続いています。
山上付近には、霊元法皇の御幸址の碑、喫茶店の「茂庵」、吉田山公園などが点在しています。
また、吉田山周辺は、京都大学の学生達が集まる学生街になっていて、旧三高(現京都大学)の逍遥歌「紅萌ゆる丘の花」の記念碑も山上に有って、吉田山は、京大OBには懐かしい場所のようです。
ここが住宅街であることを忘れさせてくれる、まるで森の中に入ったような癒しの空間で、都会のオアシス的な場所です。また、桜や紅葉の季節には美しい風景が楽しめます。
軽い運動や散策にも最適なお勧めスポットですが、少し森が深いので、女性の1人歩きは若干心配かもしれません。
山上の休憩所からは大文字山が正面に見え、8月の五山の送り火の際は、多くの人たちが山上に集まります。
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なんてステキな路でしょう・・・。
2006/7/31(月) 午後 5:22 [ bear2006bear ]
いつもご覧いただいて、ありがとうございます。 緑の美しい季節なので、市街地の中でも自然の残っている場所を探しています。面白い場所やテーマを探して画像アップしたいと思っています。
2006/7/31(月) 午後 6:20 [ hir**i1600 ]