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24日で「化野念仏寺の千灯供養」と、「愛宕古道街道灯し」も終わりました、また来年ですね。
今回、久しぶりに、念仏寺付近の鳥居本を歩きました。
この嵯峨鳥居本(門前町)地区は、京都市内の伝統的建造物保存地区に指定されています。
京都市内では他に、「上賀茂(社家町)」、「産寧坂(門前町)」、「祇園新橋(茶屋町)」が指定されています。(ブログでも前に少し書いてみました。)
ついでに、近畿地方の伝統的建造物保存地区としては、
京都府下では「美山町・北地区」。近畿他県では、滋賀「坂本」&「近江八幡市・八幡」&「五個荘町・金堂地区」。大阪「富田林市・富田林」。兵庫「神戸北野町・山本通」。奈良「橿原市・今井町」が指定されています。
古い町というのは、魅力的ですね。
ヨーロッパの中世都市のように、市街地全体が城郭で囲まれ、昔の雰囲気を維持している魅力的な町が少ない日本ですから、なんとか昔の風情のある場所ぐらいは維持管理していかないといけないですね。
他の近畿の伝統保存地域とかも、機会があれば、取り上げてみたいです。
さて、嵯峨鳥居本が、伝統的建造物保存地区へ登録された理由は、
「古来から、景勝の地として知られる嵯峨野の西北に位置する当地区は、愛宕街道に沿った集落で、17世紀中頃から農林業や漁業を主体とした集落として開かれました。その後、ここより奥にある愛宕神社の門前集落としての性格も加わり、江戸時代末期から街道沿いに、農家、町家、茶店が建ち並ぶようになりました。町家風民家と農家風民家が共存し、町並みも農村的景観から都市的景観へ移り変わっていくさまを示しています。」
(全国伝統的建造物保存協議会HPより引用)ということです。
確かに、祇王寺、化野念仏寺を経て愛宕神社の一の鳥居に至る参道沿いの約600メートルの区間には、草葺きの民家やお店が建ち並び、嵐山付近や北嵯峨とは、また違った風情が感じられる気がします。
街道の奥には、愛宕神社の一の鳥居が見えます。
愛宕神社の一の鳥居前には、400年前から営む鮎料理屋の平野屋があり、ドラマや映画の撮影地としても知られます。
山に囲まれた狭い奥嵯峨周辺は、どことなく寂しげで、移ろい行く秋にぴったりという感じです。
嵐山を起点に、この辺りまで来ると、今日の嵯峨野散策も一区切りという安堵の気持ちと、立ち去り難い名残惜しい気持ちが起こります。
私は、秋に訪問した際、この風景をいつまでも楽しんでいたい・・帰りたくない気持ちになってしまったものでした。
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素敵ですね^-^昔ながらの日本風情漂う町並み。しっとりと散策してみたいです。
2006/8/25(金) 午後 5:40
これからの季節は、観光客でいっぱいですが、それだけの魅力は有りますね。今回は久しぶりでしたが、もう一度来て、穴場とか探してみたいです。
2006/8/25(金) 午後 6:18 [ hir**i1600 ]
萱葺きの屋根がいい味ですねぇ・・・・。
2006/8/25(金) 午後 9:44 [ bear2006bear ]
手入れは大変なのかもしれませんが、こういう家にも1度住んでみたい気もします。
2006/8/25(金) 午後 10:09 [ hir**i1600 ]