京都を感じる日々★マイナー観光名所、史跡案内Part1

写真容量の関係で、過去の記事をかなり削除していますが、よろしくお願いします。

嵯峨野・嵐山・洛西他

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夏の祇王寺・滝口寺他

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少しずつですが、夜など過ごし易くなってきたような気がします。
夏が名残惜しい反面、秋の観光シーズンも待ち遠しい感じです。


先日、念仏寺に行った際に、拝観受付終了間際の祇王寺と滝口寺にも寄ることが出来ました。
この2つのお寺は、平家物語の平清盛と祇王・祇女、滝口入道と横笛の悲恋の物語で知られています。



さて、祇王寺では、4時半受付終了の3分前に駆け込むと、受付のおばさんは時計を見ながら少し嫌そうな感じでしたが、私だけの時間を過ごすことが出来て良かったです。



苔も綺麗な状態で中々手入れされています。何か気配が変だと思ったら、前からここで飼われている白猫が座敷に座っています。(少し写真などとって邪魔をしてしまいましたが)
急いで、既に少し暗い本堂の平家物語で知られる祇王・祇女、母刀自、仏御前の木造と、入口横の祇王・祇女、母刀自のお墓の宝筐印塔を拝んで出てきました。



昔この地には、法然の弟子良鎮によって創建されたという往生院という大きなお寺があったそうですが、その後荒廃し小さな尼寺だけが残って、後に祇王寺と呼ばれるようになったそうです。
明治の廃仏毀釈により廃寺となりますが、大覚寺の援助で再興され、明治28年に元京都府知事が祇王の話を聞いて嵯峨にある別荘の一棟を寄付したのが現在の祇王寺の建物です。



そういうわけで、現在のお寺自体は歴史的に新しいものですが、祇王・祇女の物語がぴったりの嵯峨野を象徴する美しい雰囲気には誰もが惹かれます。
出来れば、紅葉の頃に、ここで静かな時間を過ごしたいのですが、嵯峨野で屈指の人気のあるお寺です。朝駆けで9時前に来ないと不可能でしょう。




さて、隣の滝口寺、ここは大丈夫ですよって感じで通してもらえました。
このお寺はどちらかといえば、祇王寺に行くついでに寄る人がいるお寺という感じでもあります。(あるいは寄らない人もいます)


このお寺も、祇王寺と同じく往生院という大寺の境内で、三宝寺という名前でしたが、祇王寺と一緒に明治の廃仏毀釈により廃寺となります。そして、祇王寺が再建された後に、同じく再建され、高山樗牛の小説「滝口入道」の名前から滝口寺と命名されました。



入口付近には、新田義貞の首塚と、その愛人勾当内侍の供養塔があります。滝口入道と横笛、新田義貞と勾当内侍というダブル悲恋がこのお寺の売りになっています。
境内は、苔はやや荒れていて、特に残念なのがこのお寺の見所の竹林が色が抜けて汚い状態だったことです。
この2つのお寺は成り立ちからもセットもののような感じなので、祇王寺だけでなく、秋の紅葉が美しい滝口寺も出来れば見てあげて欲しい気がします。




嵯峨野のお寺は、どれも雰囲気が似ていると良く言われますが、嵐山の天龍寺や北嵯峨の大覚寺のような壮大なお寺とは違った親しみやすさが良いですね。

ただ観光客の方も、全部見るのは時間と拝観料がかかりますので、
例えば、清涼寺は見ても、横の宝篋院へは寄らずに、常寂光寺を見て、二尊院を飛ばして、祇王寺へ。
檀林寺や滝口寺を飛ばして、急いで化野念仏寺へ・・・という人も多い気がします。


天龍寺をメインに、トロッコ列車や大河内山荘など嵐山周辺だけでも1日終わってしまうので、全部は見てられないのが正直なところだと思うのですが、秋の紅葉に関しては、少し人気の無いお寺のほうが綺麗だったりしますので、是非何度か来て見ていただきたい気がします。


写真は、檀林寺の土塀、祇王寺境内、滝口寺本堂&十三塔、念仏寺の石仏です。

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