京都を感じる日々★マイナー観光名所、史跡案内Part1

写真容量の関係で、過去の記事をかなり削除していますが、よろしくお願いします。

一乗寺・修学院他

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金福寺

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今回のお寺は金福寺です。
このお寺は、詩仙堂の近くにあるため、今年の秋は観光客が増えるかもしれません。例のJR東海の「そうだ、京都に行こう」キャンペーンの影響です。今年の初秋は詩仙堂、秋は曼殊院が登場するということで、一乗寺、修学院方面に観光客が増えそうなのは、地元人間としては少し残念。この地域は鄙びた里の秋という感じが魅力なので、あまり観光客が多いといけません。
昨年は、西山の善峯寺と光明寺。哲学の道周辺。一乗寺の赤山禅院と鷺森神社付近と主に3ヶ所の紅葉を楽しみましたが、今年の秋は、3年ぶりに修学院離宮の拝観許可を受けているので、一乗寺付近を重点的にと思いましたが、少し不安です。それで、金福寺は先に行ってしまいました。このお寺は、観光寺院としてはややマイナーで、詩仙堂のついでに来る方がいるという感じです。



金福寺は、貞観六年(864)に天台宗のお寺として創建され、本尊は慈覚大師作という聖観音菩薩です。その後荒廃していき、江戸の元禄時代までは、ほとんど歴史的に重要ではないようです。
元禄の頃、松尾芭蕉が、当時の本寺の鉄舟和尚という人と親交があったことで、寺の丘の庵が芭蕉庵と呼ばれるようになったそうで、その後安永頃、与謝蕪村が、芭蕉庵が荒廃してしまっているのを嘆いて再興したそうです。現在ある芭蕉庵は、蕪村当時のもので、ここで蕪村は一門としばしば句会を開いたのでした。それで、芭蕉庵の付近には蕪村の墓をはじめ多くの門人らの墓が並んでいます。

また、このお寺は、幕末の大老井伊直弼の懐刀だった長野主膳の愛人、村山たか女(じょ)が尼となり波乱の生涯を終えた地でもあります。彼女の生涯は、舟橋聖一の小説「花の生涯」で有名になり、NHKの大河ドラマ第1号にもなったので、ドラマ放送当時はこのお寺も拝観者が多かったのかもしれません

本堂前の枯山水庭園は、江戸時代の作で、ツツジの刈り込みが美しいものです。庭の写真がバッテリー切れで、あまり撮れませんでしたが、今年は鹿が庭の夏桔梗の新芽を食べてしまったようで、「拝観者、写真家の方へ・・今年の花はダメです」と立て札がありました。確かにお寺に展示している写真で見るよリ、桔梗の丈が短いようです。でも花はまずまず咲いていました。この日は、鹿と猪対策として、作業員の方数名が、裏山に金網を張っている最中でした。

庭から石段を登ると、茅葺屋根の芭蕉庵があります。傍の蕪村の墓を撮影して、今度は、本堂に上がらせてもらいます。本堂でも写真OKのようですが、ここには蕪村の関係遺品、村山たか女の位牌や遺品等が展示されています。また、お寺の入り口横には、たか女建立の弁天堂もあります。



学生時代以来の訪問でしたが、かなり忘れていました。
詩仙堂の門を、数組の拝観者が潜るのを見ていて、絶対に空いているこちらに来たのですが、拝観者は多分私だけと思っていたら、私の後で学生カップルも来ていました。だんだん、紅葉の頃見たときは、結構しみじみとして良かったと思い出しました。秋はやはり拝観者も多かったです。
派手な大きなお寺ではないですが、それでも静かにほっこりするには良いです。
このまま少しマイナーな穴場的な存在で頑張って欲しいお寺です。秋は紅葉の色は鮮やかで素敵です。また、正伝寺や光悦寺と同じく、拝観料300円というのはありがたいですね。


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