|
天智天皇陵を訪問した後は、山科疎水流域を歩くことにしました。
京都市山科区には、醍醐の醍醐寺、小野の勧修寺、随心院といった観光寺院があるのですが、平成9年(1997)に京都市営地下鉄の東西線が醍醐まで開通する以前は、(現在は六地蔵まで開通)京都市内の他の地域からこの方面へは路線バスを利用しなければならず、少し不便な地域だったように思います。
そのため、京都市内から、わざわざ観光のため山科方面に出かける人も少なかったのではないかと思います。(醍醐寺だけは別扱いですが、今でも、紅葉や桜も、わざわざ山科まで行かなくても、名所は近場にいっぱいあるからという声も聞きます)
さて、琵琶湖疎水の山科域について
実は、私もわざわざ山科まで・・・という感じで山科疎水は初めてです。
付近のお寺としては、本圀寺と毘沙門堂が有名のようで、初めての訪問も楽しみです。京都市内の未知の場所も少なくなってきたのでワクワクします。
滋賀県の琵琶湖の水を京都市内へ運ぶ「琵琶湖疎水」ですが、その山科流域は、「山科疎水」と呼ばれ、最も自然が維持されている場所として、京都の自然百景にも選ばれています。
付近は「東山自然緑地公園」として整備されていて、市民の憩の場として親しまれているようです。
疎水の流域は桜の名所としても知られ、秋の紅葉も美しいそうですが、暑い夏に諒を求めて来る人も多いと聞いて、急にまた暑くなってきた昨日、行ってみたわけです。
山科区のこの辺りは、どこから北上しても疎水に出るようです。
私も天智天皇陵に沿って適当に歩いていくと、緑豊かな疎水沿いの道に出ました。
この疎水域は全体で4.2キロ程のようですが、道沿いに、ジョギングコース片道3.5キロという絵表示が立てられ、500mごとに今何キロと表示板が知らせてくれるのでウォーキングやジョギングには最適のコースです。確かにジョギングをしている人が多いです。
最近色々なお寺を、出きるだけ歩いて訪問している理由のひとつは、体力強化のためなので、3.5キロを往復するつもりです。私も頑張らねば・・・。
私はまず東へ向かい疎水の終点まで行くことにしました。
川を覗くと水の流れはかなり早い印象です。しばらく歩くと、流れが緩やかになりブルーギルがたくさん泳いでいて釣りをしている人もいます。
さらに、非公開寺院の安祥寺を過ぎ、洛東高校の前を通過し歩いていると、毘沙門堂の近くに出ます。
ここで左折して北上すると毘沙門堂なので、お寺を訪問。
その後、また疎水まで南下してひたすら歩きます。
疎水は途中でトンネルに入り見えなくなり、周りは公園に変ります。
山がすぐ近いのが印象的で、マムシ注意という立て札が多いです。
カーブした道を歩いて行くと、再びトンネルがあり疎水が現れます。ようやく終点が近づきました。
次回に続く。
|