京都を感じる日々★マイナー観光名所、史跡案内Part1

写真容量の関係で、過去の記事をかなり削除していますが、よろしくお願いします。

大原・八瀬・岩倉他

[ リスト ]

岩倉散歩(石仏群)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

また岩倉方面になります。


京都市左京区岩倉の歴史では、大雲寺という古刹が登場します。
現在は、岩倉上倉町にある小さなお寺ですが、元々は平安時代の天禄ニ年(971年)に創建された古刹で、広大な敷地に伽藍堂宇のそびえるお寺でした。


源氏物語で光源氏が紫の上と出会う場所としても登場し、洛北第一の大寺として、非常に有名なお寺だったようです。しかしその後は、京都のお寺に共通の災難・・応仁の乱、天文法華の乱、さらに三好氏、織田信長の攻撃で再建焼失を繰り返し、江戸期に再建されますが、明治の廃仏毀釈で衰えます。
そして昭和60年(1985)の火災により本堂他焼失してしまい、現在も徐々に復興努力されているようです。
前に万里小路(藤原)藤房が岩倉で出家した事を書きましたが、これも大雲寺境内でのことで、この地域の歴史は大雲寺と関係してきますので、少し書いてみました。



さて、岩倉は石造彫刻が点在していますが、まず、岩倉川に沿って北上すると、「岩倉観音」と呼ばれる、観音の絵が彫られた1メートルを越える古い道標があります。いよいよ岩倉の里に入るという雰囲気が良いです。(写真)

さらに少し北上すると、岩倉川にかかる赤い橋の西南のたもとに、石仏が並んでいます。
祠の中の一番大きなものは、高さ1.2メートル程で、「延命地蔵」、「目無し地蔵」と呼ばれています。本当は阿弥陀如来坐像で、右に如来、左に地蔵を伴っている三面石仏です。鎌倉時代の作ということです。(写真)

この地には、もうひとつ「大日さん」と呼ばれる三面石仏があります。
万里小路(藤原)藤房遺髪塔のすぐ横、石座神社の東側の祠には、高さ約1.9メートルの阿弥陀如来坐像で、これも右側面に十一面観音、左に地蔵菩薩像を半肉彫りとしてある珍しい石像です。
(写真は日差しが強くて、わかりにくいですが)



次回は、「石座の火祭」前ということで、私の好きな石座神社の登場です

「大原・八瀬・岩倉他」書庫の記事一覧

閉じる コメント(1)

顔アイコン

5月22日に幕末京都ポランティアに参加して三面石仏見学しました。右側が十一面観音、左側は地蔵。正面阿弥陀さん

保存がよけでば国宝ですよ

2010/5/23(日) 午前 11:08 [ 中路正樹 ]


.
hir**i1600
hir**i1600
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事