京都を感じる日々★マイナー観光名所、史跡案内Part1

写真容量の関係で、過去の記事をかなり削除していますが、よろしくお願いします。

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朝の嵐山・野宮神社

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これまで、紅葉の時期に観光地に行くのを避けていましたが、今年は、頑張ってお寺の開門前に行くことにしました。そうすると混雑のピークまでに5ヶ所程度は回れます。
これもこのブログを書くようになったおかげですね。




写真は、午前8時30分頃の嵐山です。
午後から雲が出てしまいましたが、この時間帯は朝日に照らされて山の紅葉もはっきりしていました。
「紅葉時の嵐山は午前中に行って、午後には帰りましょう。」という言う人もいます。午後からは人にぶつかって歩くような状態になり、店も人でいっぱいです。
特に小さなお寺は午後からは避けた方が無難なようです。そして、帰りの電車は、すでに午前中からギュウギュウ詰めになります。(特に京福電鉄=嵐電)





そういうわけで、開門前〜午後1時頃までに嵯峨野周辺を回ってみました。
まず、野宮神社を少しだけ取り上げます。

この神社は、縁結びの神様として嵯峨野を訪れる女性に人気があり、嵯峨野観光の入り口付近にあるためか、季節に関係なく人がいます。おまけに人力車の嵯峨野めぐりも神社前から出発するので、いつも人力車が止まっていて少し鬱陶しいです。
この夏に嵯峨野に行った時も、ここに寄ったのですが、カップルや学生中心に境内は人でいっぱいで、写真を撮ったものの、人ばかりで神社が目立たず、ボツにしてしまいました。





今回は早朝のためか、鳥居を携帯で撮影する女の子が10人程度いるだけで(それでも皆早くから来ています)境内には人がいない様子です。
しかし、やはり人力車が止まっていて、そろそろ客引き開始という感じでした。
少しだけ写真を撮っただけですが、一応簡単に沿革を・・。





野宮神社は、主祭神の天照大神(あまてらすおおみかみ)を中央に祀り、その左右に愛宕、松尾の神を祀っています。元々この地は、伊勢の神宮に奉仕する皇女(内親王)が身を清めるため(潔斎)に居住した跡で、一種の聖地でした。
昔、歴代天皇は、未婚の皇女を自分の代理として伊勢神宮に奉仕させていました。これを斎宮(さいぐう)と言って、この選ばれた皇女(内親王)は、まず皇居内の初斎院で一年余り潔斎してからこの野宮に移り、また三年間の潔斎の後はじめて伊勢に向かうことになっていました。





野宮の場所は天皇が即位する度に変わったようで、現在の神社の地が使用されたのは平安時代初期の嵯峨天皇の皇女が最初とされています。この斎王制度は、南北朝の動乱の中で廃絶してしまい、その後、当地の野宮は徐々に衰退しながらも神社として存続し今日に至ります。
野宮は「源氏物語」などに登場することで知られますが、時代により数ヶ所に有ったため、現在の地が物語に描かれたのと同じかどうかは不明です。



この神社は苔の絨毯でも知られますが、周辺に紅葉が無いので今回は写真は撮りませんでした。その代わり、古代からの形式を伝える「黒木の鳥居」を撮影。
簡素な境内と、黒木の鳥居、柴を束ねた小柴垣・・いい感じなのですが、もう少し人が少なくて聖地の雰囲気があればなあ、とも思います。
行ったことは無いですが、冬の平日なら静かでしょうか?

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