京都を感じる日々★マイナー観光名所、史跡案内Part1

写真容量の関係で、過去の記事をかなり削除していますが、よろしくお願いします。

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黄梅院の続きです・・・


今回は黄梅院の庭園についてです。
書院前の緑が美しい庭園「直中庭(じきちゅうてい)」は、豊臣秀吉の希望により、千利休が66歳の時(1588年頃)に作庭したと伝わる苔をめぐらした池泉回遊式の枯山水庭園です。秀吉のシンボル軍旗瓢箪をかたどった枯池を手前に造り、大きな石橋を架けています。また、大徳寺の二世・徹翁禅師が比叡山から持ち帰ったと伝えられる不動三尊石を正面に据えています。三尊石は、左から矜羯羅(こんがら)童子、不動明王、制多迦(せいたか)童子を表すといわれています。また、左には加藤清正が朝鮮から持ち帰ったと伝えられる朝鮮灯籠が据えられています。(写真)

 本堂前庭の枯山水庭園「破頭庭(はとうてい)」は、手前半分に白川砂を敷きつめ、奥半分は桂石で区切って苔を配したシンプルな庭です。苔の上の2石は観音・勢至の2菩薩を表すともいわれ、天正年間(1573〜91)の作庭と言われています。尚、庭の左端には沙羅双樹の代わりにナツツバキが植えられてアクセントになっています。(釈迦ゆかりの沙羅双樹はお寺によく植えられますが、寒さに弱いために、実際にはナツツバキが代わりに植えられているお寺が殆んどだそうです。)竜安寺の石庭等にも通じる無駄を排除した美しく印象的な庭だと思います。

また本堂北裏側にある「作仏庭(さくぶつてい)」は、北東に枯山水の滝を現す立石を配置し、滝から流れ落ちた水が南に続いていく様子を表しています。こちらは、どこか大仙院の庭園を連想します。
流れの中には石で小舟を表し、本堂前の「破頭庭(はとうてい)」に連なった造りになっています。万物が永遠に移り変わっていく様子、即ち「生々流転(せいせいるてん)」を表しているという説もあるそうです。

また坪庭も印象的で(写真)、全体として、どこか黄梅院も属する南派本庵の龍源院の各庭園に似ている気もします。ただ各庭の歴史的な由来という点では黄梅院の庭園の方がやや上という印象がしますが。



最後に、黄梅院は、個人的には大徳寺山内の塔頭の中では高桐院と共に最も好きな寺院です。(特別拝観の聚光院と真珠庵も非常に好きですが・・・次いでは龍源院や芳春院でしょうか)この2つの寺院は季節毎に木々や草花に表情を感じられるので違った季節にまた行きたくなるからです。(但し、黄梅院は春秋のみ特別公開で、他の時期は要予約)黄梅院は紅葉も綺麗なのでこれからの季節もお勧めです。

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閉じる コメント(4)

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山門に向って左側にある塔頭でしたか?
禅宗らしい、きりりとした精神の張りの感じられる良い庭ですね。

2007/10/27(土) 午後 9:52 [ ciaocommodore ]

山門の南にある塔頭です。龍源院の南に接しています。

2007/10/28(日) 午後 1:44 [ hir**i1600 ]

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「昨夢軒」の茶室を検索していて入ってきました。
たびたび訪れたいので、お気に入り登録させてください。

2011/11/19(土) 午後 11:19 宗水 

ご訪問ありがとうございます。現在、新しい記事の投稿は中止していますが、多くの史跡は既に掲載済みですので、よろしくお願いします。

2011/11/23(水) 午後 8:13 [ hir**i1600 ]


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