京都を感じる日々★マイナー観光名所、史跡案内Part1

写真容量の関係で、過去の記事をかなり削除していますが、よろしくお願いします。

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京都市東山区本町、京阪電車の東福寺駅から北へ(東福寺とは逆方向へ)100m程度歩くと瀧尾神社(たきおじんじゃ)という少し目立った神社があります。日光の同名の神社は知られますが、こちらは京都市の観光情報以上の情報はほとんど無い知られざる神社のようです。


瀧尾神社は大国主命を祭神とする神社ですが、創建年代や由緒についてはほとんど不明ということです。記録では天正十四年(1586)10月に、豊臣秀吉の方広寺大仏殿建立に伴って東山七条付近から現在地に遷座したと伝えられます。また、泉涌寺に属し泉涌寺の僧が守護していたともいわれています。

京都の豪商・下村彦右衛門正啓(大文字家=大丸百科店前身創業者)は、瀧尾神社を厚く崇敬し、元文三年(1738)以降、数度にわたって社殿の修復を行っています。以来、大文字屋(大丸)の事業成功は、瀧尾神社の神徳のおかげであるとして代々の下村家は社殿の維持管理を援助していきます。現在の社殿も下村家の援助によって天保十年(1839)から翌十一年(1840)にかけて造営されたものになります。
現在の本殿は、「北山貴船奥院御社」旧殿を移建し一部改築したもので、その前に幣殿、拝所、東西廊が並んでいて、これらの建物の屋根が錯綜しながら変化に富んだ空間を構成して独特の社殿景観を形成しているということです。また、各社殿には鳥獣等の豊富な彫刻装飾があり、このような装飾は京都市内の神社では珍しいようです。特に目立つのは拝殿の天井に刻まれた木彫りの龍の彫刻です。

現在の瀧尾神社は、住宅に囲まれて風情があるとは到底言えないのですが、本殿・拝殿・絵馬舎・手水舎など一連の社殿が境内にまとまって現存し、江戸時代後期の中規模神社の形態を知るうえで貴重ということで京都市指定有形文化財に指定されています。

境内には三嶋神社の祈願所(本宮は東山区東大路通東入上馬町・・前にブログに採り上げました。一時、本殿も瀧尾神社に間借りしていました。)、他に大丸百貨店の繁栄を祈る稲荷神社(大丸神社)、金刀比羅宮、妙見宮等の末社があります。

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