京都を感じる日々★マイナー観光名所、史跡案内Part1

写真容量の関係で、過去の記事をかなり削除していますが、よろしくお願いします。

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今回は、下京区中堂寺にある二つの神社を採り上げました。

中堂寺という地名は、平安時代にこの地にあった中堂寺という寺院に由来します。この中堂寺という寺院は、比叡山延暦寺の横川中堂の別院として建てられ、本尊を横川中堂から招来したと伝えられます。その後中堂寺は衰退しましたが、現在も中堂寺周辺には幾つかの由緒ある寺院があります。
住吉神社は、この地区を代表する神社ですが情報は少なく、福神社については祭神さえはっきりしないようです。しかし共に地域の鎮守社として長く祀られてきたのでしょう。


下京区大宮通中堂寺西入薮之内町にある住吉神社は、平安時代の延暦年中(783〜806)に創建されたと伝わる古社で、祭神は、表筒男命(おもてつつおのみこと)、中筒男命(なかつつおのみこと)、底筒男命(そこつつおのみこと)の三神・・即ち住吉大明神です。(尚、下京区の観光情報によれば、創健者は平安時代後期の歌人でもある藤原顕輔(ふじわらのあきすけ 1090〜1155)ということですが、時代的には神社の伝承と違うようです。)保延四年(1138)に神社は再建されたと伝わりますが、この際に藤原顕輔が再建したということかもしれません。その後、天正十九年(1591)に再び再建され、その後、本殿は文政八年(1825)、稲荷社は嘉永五年(1852)に再建されているようです。また最近境内が整備され社殿が新しくなったようです。

例祭の住吉祭は、九月末の土日を中心にに行われ、三基の鉾が飾られ神輿が町内を巡行します。また、宵宮では「中堂寺六斎」が奉納されます。六斎念仏は、鉦や太鼓を鳴らし念仏を唱えながら踊る民俗芸能ですが、今も京都各地の寺院及び保存団体によって伝承され、国の重要無形民俗文化財に指定されていて、中堂寺六斎もその一つです。
住吉祭は、現在もこの地域ではよく知られた祭ですが、記録によると寛政年間(1789〜1800)には、例祭は五月十九日から十日日間にわたって催されて練り物が出て賑わったと伝えられ、かつては京都ででも有名な一大イベントだったのかもしれません。
その他、境内には末社として金毘羅宮、稲荷神社、神明神社、天満宮社、貫之神社、道祖神社を祀ります。




さて、次ぎは下京区中堂寺前田町にある福神社です。

創建も由緒も不明な小さな神社ですが、祭神は紀貫之ではないかと考えられています。
これは現在、上京区堀川中立売上る福大明神町の民家内に祀られる福大明神社との関係から推測されていて、かつては両社は何らかの関係があったと推測されているようです。
また、現在は市街地ですが、昔はこの付近は福神の森と呼ばれていた鎮守の森があったと伝わります。

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