京都を感じる日々★古今往来Part2・・京都非観光名所案内

京都を感じる日々★古今往来part1・・京都非観光名所案内のニューバージョンです。

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今回は、京都市右京区の嵯峨野地区の小さな神社を掲載します。
右京区嵯峨野神ノ木町、京福電鉄(嵐電)嵐山本線の帷子ノ辻駅と有栖川駅の間の線路沿いにある神ノ木弁財天社は、電車の窓からも眺めることが出来るこの神ノ木町周辺の鎮守社です。社地は非常に狭いですが、高い木のある鎮守の森が遠くからでも目立ちます。


さて、神ノ木弁財天の由緒書き(海老名庄左座衛門の子孫、海老名正次郎書)によると、今から約三百数十年程前、この山城国(城州)葛野郡生田村の庄屋の海老名庄左座衛門という人物が、当時の比叡山無動寺の官長から霊験灼(あらた)かなる木像弁財天像を授けられて家宝として祀り、日々拝礼して誠意を込めて尽くしたということです。
その後、次代の庄左座衛門の夢枕に弁財天が現れ、目が覚めた庄左座衛門が神棚の木像を見ると、御像の指が三本折れて損なわれていました。不思議なことだと思った庄左座衛門は、弁財天像を付近の寺で払い清めた後、御性念を祓って貰うために(所謂、修理の為に御像の魂を一時抜く儀式)、嵯峨の徳林寺法主に依頼し、その後、中京通辺りの仏師に修復を依頼しましたが、仏師は、魂を抜かれたと思えない御像の霊験灼かな様子に驚いて修理を断わってしまいました。仕方なく庄左座衛門は、再び御像を持ち帰ると、今度は大本山天龍寺の官長に懇願し、御性念を祓って貰った後、前の仏師に再び修復を依頼すると、仏師は今度は快く修復を引き受けたということです。

修復された御像は再び神棚の元の位置に祀られましたが、その後、神ノ木に遷座したいという夢のお告げがあり、明治二十二年(1889)秋に、同村の安井仙之助という人物の尽力により、地主北村利一郎から私地を寄進され、神ノ木弁財天と称してこの地に祀られたということです。その後、健康増進、除災招福等に霊験灼かなことから人々に崇拝され、大正時代には、神春龍神を神ノ木地神として合祀しました。また、毎年十一月第一日曜日に御火炊祭が斎行されるということです。



さて、同じ右京区嵯峨野神ノ木町の、神ノ木弁財天から北へ約百五十メートルの所には、小竹稲荷大明神という稲荷神社があります。小さな神社ですが、境内は近くの蜂ケ丘中学の生徒の休憩時間の隠れ家的遊び場にもなっているようです。

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はじめまして。実はどうしても名前を知りたい神社があるのです。20年以上前、山陰本線で鳥取〜京都間を何回か行き来していたのですが、そのたびに線路のすぐ近くに小さな神社があるのを見て、いつか行ってみたいと思っていたのですが、結局行けずじまいでした。去年、どこにあるのか探そうと地図やネットで調べたり、夏には京都の観光がてら列車に乗って探したのですが、それらしいものは見つかりませんでした。後になって嵯峨野観光鉄道が昔の山陰本線だったことに気付き、地図で調べましたがわかりません。山の中、その小さな神社は幅の狭い切り立った崖の端に小さな社が建っており、参道に赤い幟がいくつか立っていたのを記憶しています。線路の間近にある神社なんてすぐわかるとたかをくくっていたのですが、いくら探してもわかりません。あまりにも少ない情報量で申し訳ありませんが、もしそれらしい所をご存知なら、教えていただけないでしょうか?とても不躾で図々しいお願いなので、なかなかコメントを出せなかったのですが、もしよろしければお願いいたします。

2012/4/16(月) 午後 9:46 [ nisimura.m ]


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