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-since1994-乗馬靴の修理職人ヒロさんのブログ
お客様の大切な靴を職人の技と真心でお直しいたします。

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私は靴の修理職人ヒロ。
今日もコツコツ靴を修理しています。
靴が大好きです。。
1952年生まれの爺さんですが、靴への熱い思いを
このブログでお伝えしたいと日々思っています。
よろしければ最後まで・・・・。
*********************


「ネズミに鞍ベルトを食べられました、なんとかしてー!!」
岐阜県土岐市にお住まいの女性Nさんからのお電話です。

翌日、おおきなプラスチックコンテナに入った「被害者」が届きました。
イメージ 1








イメージ 2



ベルトは4本ともガリガリにかじられ、其のうちの
2本は根元からやられています。
よほど美味しいベルトなんでしょうね、ネズミに
とっては。


イメージ 3
ほぼ同じ大きさ長さにして紙型を作り、裁断。
幅45ミリ×500ミリ×4ミリにしました。






イメージ 4

ベルトの角の「面取り」をしています。
手触りも良くて、馬ちゃんにもやさしく。






イメージ 5穴あけ。
5ミリ径の25ミリピッチです。





イメージ 6ベルトの取り付けは「手縫い」です。
ポリエステルの13番モカ糸を使いますが、
これがなかなか指が痛い。
慣れた作業なんですけど、痛いのを我慢して
やります。


ここまでの作業を六時間程度で特急仕上げしました。
それは、
私の工房はとても狭いので鞍の修理はすぐに終わるようにしなければほかの作業ができません。そんな理由です。

「よっしゃ、できたど!!」

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靴の修理職人ヒロさんの工房 
          職人  ひろせよういち 

お問い合わせはお電話とメールで!
大阪 06-4306-5216 日曜祝祭日定休9:00から19:00


職人ヒロが直接お受けいたします、お気軽に!
お問い合わせpc専用メール nrc01381@nifty.com 

工房PINOで出来ること。
① 乗馬靴の各種修理と調整。
・ファスナー交換や靴底の補強修理。どんな壊れ方でもお任せください。
②乗馬用チョッパーの製作修理・
 ・本革にこだわる手作りチョッパー。ベストフィットをあなたに!!
③あらゆる靴の修理が可能。
・カンペールの靴、リーガルの靴、MBT、レッドウィングなんでもOK。
④下肢障がい者用の「靴型装具」修理と調整。
・脚長差があって靴の補高を必要とされる方はご相談ください。
  詳しくはお電話で。
⑥ヒロさん主宰。日本「手作りまめ靴」同好会。イメージ 7
・ブログ「手作りまめ靴の散歩道。」
  小さな靴の低い目線の散歩日記です。
いろんなご相談おまちします。


ご相談はお電話・メールで!!
〒577-0807 大阪府東大阪市菱屋西1-24-6
リペアショップ PINO
 代表 職人ひろせよういち
電話 06-4306-5216
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ご来店の際はまずお電話ください。
材料の仕入れなどで不在のも場合もございます。













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イメージ 1私は靴の修理職人ヒロ。
今日もコツコツ靴を修理しています。
靴が大好きです。。
1952年生まれの爺さんですが、靴への熱い思いを
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『お父さん、僕の乗馬ブーツが修理屋さんから壊れて帰ってきたよ!!』
え?! 息子はいったい何を言ってるんだろう。

これは
東北、福島県南相馬市にお住まいのIさん(男性)と息子さんとの戸惑いの会話です。
実はこの日より前、20日ほどかけて近くの繁華街にある靴修理屋さんに、乗馬ブーツのファスナー交換修理を依頼して、それが手元に帰ってきました。
楽しみにしていた息子さんはすぐに履くなり大いに失望したそうです。
これを見たIさんは、
とにかく早く乗馬可能なブーツに修理すべく思いをめぐらせ、以前にネットで見た
私ヒロのことを思い出しました。

イメージ 2
右は宅急便で届いたブーツです。
ファスナーがしっかりと縫い付けてなくて
一部ではずれかけています。







イメージ 3ミシン掛けが残念な状態です。









イメージ 4
ファスナーのトップにストッパーさえ付いて
いません。

「こりゃダメですな」私ヒロの感想。






イメージ 5で、
急いで修復作業に取り掛かりました。
Iさんの息子さん、
大丈夫ですきれいになりますよ!!






イメージ 6
バックファスナーを綺麗に付け替えました。
ミシンの針穴も何とか隠せました。








イメージ 7あとは磨きこみをおこなって完了です。
そして急いで送り返しました。

Iさんからご丁寧なお礼のメールもいただき
息子さんの乗馬レッスンにも間に合ったことも良かったと思いました。



「よっしゃ、できたど!!」
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2017.12.6
 私の相棒の「キャプテン」(写真に写っている黄色い機械のこと)がフル回転で仕事をしていたら仕事場の電話が鳴りました。

「あのー、ブーツのソールの修理はできますか?」と若い女性の声がしました。


電話ではなかなか理解がしにくいので、私はできるだけ添付写真つきのメールを
お客様にお願いしてしています。
最初はちぐはぐなカンジで説明させて頂くんですが、靴の状態がわかる事により、

修理の方法と修理金額が推測できます。


電話やメールでご相談をしながら、本当にこの靴を修理をすべきかどうか、そしてお客様の「靴への想い」というものを考慮して修理をお受けします。

そして、そのブーツが私の元に届きました。
大阪府狭山市在住のKさん(女性)のブーツは『Dubarry』というアイルランド製のとても高品質な、とてもあったかそうなものでした。
イメージ 2

 



靴底が外れてしまっています。
良くみると、ミッドソールが劣化しているための
靴底の磨耗と剥がれだと解りました。
これは当初のメール写真ではわかりませんでした。
それで、恒久的にと「オールソール交換修理」を行うことに。

イメージ 3


ソールを削り落とす作業です。
このように「ウレタンの加水分解」が起こってます。




シューズのオーナーのKさんはある日、西宮のマリンショップで偶然にこの
デュバリーを見つけたそうです。
ご趣味の乗馬仲間にこのブーツのこと、教えて貰ったんでしょうね。
ちょっと大きめですが、大切にこれからも履き続けたいとのことです。

イメージ 4




今回は「ビブラム社」のタンク底というソール材を
使いました。
そして右が出来上がりです。

メイドインアイルランド。
イギリスの隣にある島国なんですね。
そこで作られたこのブーツ、日本製ではとうていできない素材をふんだんに使った逸品でした、大事にお使いください。

「よっしゃ、できたど!!」

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私は靴の修理職人ヒロ。イメージ 1
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よろしければ最後まで・・・・。
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MBTの靴底の劣化についての修理お問い合わせは毎日のように頂きますが、
其の都度、私はできるだけ丁寧に修理の方法や材料の事などをお答えしています。
しかし、もう少し詳しく説明を!!というご意見が最近ありましたので、その全工程を
このブログに表してみたいと思います。
最近の修理例で、東京在住のKさん(男性)のMBTをご覧ください。
少し長いブログになりますが、宜しければ最後まで・・・・・。

①宅配便で届いた状態です。イメージ 2
アッバーもかなり疲れていて所々に
糸のほつれもあります。
工程のラストで磨きとミシンがけを
することにします。





②靴底の劣化状態です。イメージ 3
この劣化を「加水分解」といいます。
靴底には、
オーナー様の修理痕跡が見えます。
努力されたんですね。
でも悲しいかな履けるに至りません。



この時点でお客様には「最終見積もり」
をお伝えします。
今回は15800円税別の修理価格が必要です。
前述の「糸ほつれと磨き」の費用込み。

③劣化靴底のはがしに掛かっています。イメージ 4
時間を掛けて余分なウレタン樹脂を除く、きわめて重要な、根気の要る工程です。
ここで、靴内部にある「中底」という板が
割れていることに気がつきました。
作り変えが必要です。




④割れた中底と、ばらしたアッパー。イメージ 5
ご覧のようにすでに靴の姿をしていません。
お客様がこれを見られたら、不安でしょうね。
ほんと綺麗に直せるの?




⑤作り直した「中底」をセットして、イメージ 6
靴底の構築に掛かります。
靴底にミッドソールという靴底を作り
上げるためにスポンジ素材を貼り付けする工程です。
スポンジの厚みは15ミリと5ミリのものを
交互に張り合わせていきます。



⑥張り合わせた靴底の素材を機械でイメージ 7
削る工程を進めています。
トリミング工程といいますが、
左右のバランスが同じになるように
細心の注意が必要で、疲れる仕事。
MBTの特徴のまーるい形はここで
決まります。



⑦そのまーるいソールが構築できるとイメージ 8
「センサー部分」と呼ばれていた箇所
を作ります。
使う材料は靴材料の中でも一番軟い
種類のスポンジを採用しています。
今後劣化しにくいようにするためです。




⑧作業も終盤、アウターソールのイメージ 9
貼り付け工程です。
いわゆる本底には国産のゴムソール
を使います。
耐久性の高い信頼のソール材です。





⑨アウターソールを綺麗に貼りつけ、イメージ 10
ワックスがけで見栄えを良くしています。
MBTのまーるい靴底のカンジがよくでてます。

このように、ひとつずつの手作り修理で
お客様のご希望にお答えしています。
でも、お客様へ
 『MBT靴底交換修理のご注意点』
  靴底の交換修理に使用する素材は加水分解しにくい「スポンジ素材」を使用いたします。
 したがって、はき心地は従来のウレタン素材よりも硬くなり、MBTのマサイセンサーの機能も失われることをご了承の上でご用命ください。

 
※この『MBT』の修理に関するお問い合わせは、お電話とメールにて
ご遠慮なく。直接わたくしヒロがお答えいたします。


⑩完成しました。イメージ 11
アッパーの磨きこみと糸ほつれも
ミシンを掛けて完了です。




「よっしゃ、できたど!!」
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お問〒577-0807 大阪府東大阪市菱屋西1-24-6
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 電話がありました。
「いつも母の乗馬靴のメンテナンスでお世話になってます」
ああ、愛知県にお住まいのTさんの娘さんでした。

届いた長靴はこんなんででした、右。イメージ 2
①ファスナーが左右ともにだめ。
②内股の革に穴あき補修が必要。
③革の養生加工が必要。

ともあれ、親子2代でのご贔屓です、私うれしいです。

まずはファスナーの交換修理からです。イメージ 3
ファスナーは磨耗で騎乗中にバラっと開い てしまう状態で左右ともに交換しましょう。

なんで左右同時に交換修理を勧めるのか?
って良く聞かれます。
うん、いい質問ですね。

それは、左右のバランスを同じにするためですね。


たとえば、この長靴が他店で修理をしていた場合、ファスナーの品質やサイズが違うことがよくあって、それが元でファスナーの上げ下げに力の差が出てしまい良くありません。
イメージ 4

ファスナーの縫い付けには右のようなミシンを使います。
「八方ミシン」といって、四方八方を自在に縫えることからこの名が付いたとか。


次に甲革の内股の革破れを補修します。イメージ 5
右は内股に革張りを施したところです。
今回使用した本革はシュリンクと呼ばれる
シボ模様の1.5ミリのものを縫い合わせました。



イメージ 6この加工をする際に大事なことは、
ふくらはぎの「曲面」を自然に整えるために
木型を使って丸みをつけます。
これをやらないと突っ張り感が出てしまって
履き心地に影響します。
大事なところです。


イメージ 7さて、ほぼ作業が終わりました。
最後に革の養生加工を終えたのがこれ。

養生加工とは、
革に潤いを与えてしりっとさせ、磨きを行うことです。

この写真でみえるシューキーパーですけど、
お客様がアイデアで手作りされたものなんです。
普通の使い古しのロング靴下の中に新聞紙を工夫した形でもって入れて
あります。
このような考え方はとてもいいですね。
プロとして拍手喝采です!!

「よっしゃ、できたど!!」


修理が完了してお届けした翌日、お電話でお礼の電話をいただきました。

「今回もとてもきれいな仕上がりで新品の靴がひとつ増えたような気持ちになりました。母も喜んでいます、これからもよろしく!!」


靴の修理職人ヒロさんの工房 
          職人  ひろせよういち 

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