|
1978年5月1日発売
最高2位
売上 50、8万枚
作詞/阿木耀子 作曲/宇崎竜童
あまり知られていないが、百恵ちゃんはアイドルで
初めて自分のバンドを持った歌手であり
専属のヘアーメイクを付けたのも百恵ちゃんが最初だった。
そして今では珍しくない『交際宣言』も百恵ちゃんが先駆け。
そんな百恵ちゃんを子供ながらにカッコイイ!と、思ったのが『プレイバックPART2』!
♪ジャララ〜ン♪
と始まるギターのイントロ!
♪みどりの中を走り抜けてく 真っ赤なポルシェ・・・♪
途中で一旦演奏が止まってまた始まるというスリリングな展開!
♪馬鹿にしないでよ!!♪
と、タンカを切って
♪坊や いったい何を教わってきたの♪
と、持ってるお金を全部差し出したくなるような眼差しで睨まれた挙句
♪疲れるわ・・・♪
と、覚めたような捨てセリフ。
♪プレイバック!プレイバック!♪
このサビは百恵ちゃんの代名詞ですね!
ちなみに『プレイバックPART2』には『PART1』ていうタイトルの曲もありまして
アルバムには入っておらずベスト盤の『プレイバック山口百恵』に収録されています。 目黒に通称『百恵ビル』と呼ばれる自社ビルを建てたホリプロ。
この『プレイバックPART2』から阿木&宇崎コンビの快進撃が始まります。
これ以降の百恵ちゃんは最強の歌姫でした。
19歳の女の子に三角関係の修羅場を歌わせた
『絶対絶命』(3位、37、6万枚)
2分50秒という短い曲ながら、凄い情景描写で
♪はっきりカタをつけてよ!♪
と、凄んだ後の
♪やってられないわ♪
カッコイイ!!
カラオケで百恵ちゃんを歌う時の僕の十八番です。
さらにサビを声に出さないという斬新な曲
『美・サイレント』(4位、32、9万枚)
歌詞のテロップが『○○○○』、『××××』と出る度にヒワイな気分になっていたのは
僕だけでしょうか・・・
そしてアイドル史上ここまでへヴィ・メタルなイントロは無かったであろう
『愛の嵐』(5位 32、8万枚)
♪ストーン、ストーン、ストーン、ストーン
ストン、ストン、ストン、ストン、ストン、ストン・・・・♪
てっきり奈落の底に落ちて行くサビだと思ってたら
『STORM(嵐)』だったんですね・・・。
『しなやかに歌って』(8位 27、1万枚)
がリリースされた後
三浦友和と恋人宣言!
『ジプシー』が差別用語となってなかなか音源化されなかった
『謝肉祭』(4位 28、6万枚)
そしてジュリーから
『あなたはロックを歌うとそれなりの声になるんですね』
と、言われたのが一番嬉しかったという
『ロックンロール・ウイドウ』(3位 33、6万枚)
ラストシングルとなった
『さよならの向こう側』(4位 37、6万枚)
どれも1位にはなってませんが
名曲ばかり!
多忙を極めた百恵ちゃん。早朝からドラマや映画、歌番組の収録と続き
それが終わると深夜からはレコーディング!その録音時間は
シングルAB面合せてたったの3時間しかなかったという。
レコーディングが終わると『平凡』や『明星』の写真撮影やインタビューに笑顔で答え
翌日のドラマの撮影の時にはセリフは全部覚えて来ていたという。
こんなあり得ない超人的なスケジュールの中で友和さんと愛を育んだ百恵ちゃん。
Tシャツに『ぴょん吉』がいたとしか思えない
『ド根性』の持ち主でした!
毎年行われている『紅白に出て欲しい人1万人ランキング』で
2年連続トップだった百恵ちゃん。
紅白と言えば、現役時代6回も出ている百恵ちゃんだが
中でも忘れられないのが第29回の紅白歌合戦。
『UFO』でレコード大賞を受賞し、人気絶頂だったピンク・レディーがまさかの出場辞退!
裏番組だった日テレの生放送に出演したのだ。
『紅白をぶっ飛ばせ!』的な民放のイケイケムードに
真向から受けて立ったNHKは百恵ちゃんを紅組のトリに抜擢!
この時歌ったのが『プレイバックPART2』だった。
NHKで歌う時は『ポルシェ』が商品の宣伝に当たるだのと文句を言って
『まっ赤な車』と歌わされていた百恵ちゃんだったが
この時ばかりは『真っ赤なポルシェ』と歌う事が許された。
長い紅白の歴史の中で19歳(未成年)のアイドルが
トリを任されたのは後に先にも百恵ちゃんだけ!
その視聴率、ナント!
72、2%!
ちなみにピンク・レディーの裏番組は8、2%でした。
『ピンクレディーの穴埋め』とか『大トリには若すぎる』等と
ほざいていたテレビ・マスコミ関係者及び芸能界の重鎮の方々・・・・
この日トリで歌った『プレイバックPART2』のこのフレーズに特に力が入ってました。
♪バカにしないでよ!♪
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- ミュージシャン





パーマをかけた当時、マカロニは子供ながらに 「え?似合わない」と思いましたが、
『STORM・・』の下の写真と、『しなやか・・』の下の写真、イイですねー。
紅白のエピソード、知りませんでした。
勉強になります。
2014/4/10(木) 午前 7:24 [ マカロニ ]
紅白を辞退したピンクはその後人気が急落。
逆に百恵ちゃんは次々とカラーの違う曲で打って出て
記録ではピンクに敵わなかったものの、永く記憶の中に残る
アイドルですよね・・。
2014/4/10(木) 午後 5:32 [ しろしです。 ]