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2007年11月21日発売
最高6位
売上 3、8万枚
作詞作曲/つんく
『ゴマキ抜くから!』
モー娘に入る事に反対だった父親をこの一言で説得したのが高橋愛。
後藤真希に憧れ、カラオケBOXで歌を録音して応募。
応募総数は過去最高の2万5827人だった第5期の追加オーディション。
恒例の合宿で感想を聞かれた高橋愛はいつもこう言っていた。
『練習しなきゃ・・・』
『ライバルに負ける事よりも、自分自身に負ける事が一番悔しい』 そんな高橋と最終審査で争ったのが木下優樹菜。
フジモンと結婚したあのユッキーナである。
『協調性がない』という理由で落選、その後はグレまくったというユッキーナだが
実は1ヶ月後に『ソロでやってみないか』と、電話が来たが
『1人でやるのは厳しいッス』
と、彼女らしい返事で断ったとか。
高橋とは今でも大親友の仲で、木下もまた先輩達の前で
『ゴマキ抜いてきます!』
と、豪語して出てきたという。
5期メンバーは高橋の他にオーディションでは光っていたが
モー娘に入ったらこんな扱いになってしまった小川真琴。
学年トップを取った事もある秀才の紺野あさ美。
そして中国の首都を『チャン・ポン・チャン』
『アオミドロ』を『ぶっといマン』と奇跡の珍解答をした新垣里沙。
この4人が新たにモー娘として加入も全盛期のメンバーの中には中々溶け込めず
道の真ん中を歩いている現役メンバーの
横でティッシュ配りをしている
バイトのような存在だった。
後にリーダーとなる高橋は憧れの後藤真希に言われた一言が忘れられないという。
『カッコイイと思う先輩を見つけて真似から入るといいよ』
その後藤真希が17歳でまさかの卒業!
それはマクドナルドのメニューから
『スマイル0円』が消えた時のようにショックだった。
さらにモー娘を発掘し、育ててきたオーディション番組
『ASAYAN』が2002年3月で終了。
また当時は『歌姫頂上決戦』と題して
宇多田ヒカルと浜崎あゆみがし烈な争いを繰り広げていた時代で
マスコミもモー娘を取り上げなくなり
あれほどミリオンを連発していたモーニング娘。が
シングルの売上げが右肩下がりに落ちて行った。
『Mr.MOONLIGHT〜愛のビッグバンド〜』(51、3万枚)
『そうだ!We're ALIVE』(44、4万枚)
『Do It! Now』(31、3万枚)
『ここにいるぜぇ!』(22、9万枚)
『ひょっこりひょうたん島』(15、1万枚)
『AS FOR ONE DAY』(13万枚)
そしてその原因の矛先が
5期メンバーに向けられ、ファンから容赦ない罵声が飛ぶ始末。
ここでやめとけば良かったのに、人気回復の為か半年も経たないうちに
第6期の追加オーディションが行われた。
前回の2万5千人から応募総数は半分以下の1万2千人!
最終審査迄は国民投票という新たな試みで選ばれたのが
亀井絵里、田中麗奈、道重さゆみの3人だった。
『上半期』を『じょうはんき』と読んだ亀井絵里。
歌唱力は抜群だった博多弁ヤンキー田中れいな。
そして歌に『音程』がある事を知らなかった道重さゆ美。
この3人は問題児と称され、挨拶も出来なきゃ怒られても涼しい顔で
自由時間には練習もせず、こたつに入ってのんびりしていた。
ダンスレッスンの際には、歌詞を覚えて来ず夏先生を失望させ
ボイスレッスンでは菅井先生を本気で怒らせた。
『苦しい』
『言えません』
『音楽を甘く見ないでください。
キラキラしたものの後ろにどれだけ辛い事があるかわかる?
その辛さを乗り越えなきゃダメだよ!』
人前で自分の感情が上手く出せない不器用な3人だったが
全員合格してモー娘。入り!
ここでつんくは誰も予想してなかったウルトラCをひねり出した。
藤本美貴のモー娘。加入である。
藤本美貴と言えば、モー娘の第4期オーディションで落選した後
『モーニングをいつか見返してやりたい!』
と、ソロデビューするも売上は5、6万枚とパッとせず
今さらモー娘に必要か?と、クビをかしげたファンも多いハズ。
可愛そうなのが5期、6期である。
藤本はモー娘。では『新人』という事になっているが、ハロプロにおいては先輩であり
5期、6期は現役のモー娘。のみならず、藤本にも気を遣って
肩身の狭い思いをしていた。
ここから現役メンバーの卒業ラッシュが止まらない。
2003年にはモー娘。のいじられキャラだったケメ子こと保田圭が!
2004年にはモー娘の永遠のセンター安倍なつみと
お子様暴走キャラの辻&加護が相次いで卒業。
2005年にはジョンソンこと飯田圭織が卒業した。
飯田の後、3代目リーダーを任されたチクビーム矢口は
小栗旬とのツーショット写真をフライデーされ
『リーダー失格』と自ら脱退を申し出てモー娘。を去って行った。
そして行われた第7期追加オーディション。
『これミラクルちゃうん?』
と、つんくが絶賛した久住小春。
4次審査の時点でほぼ決まりで、恒例だった合宿も久住がズバ抜けているので
やる意味が無いと行わず。
つんく自ら自宅に出向いて両親に挨拶するというゾッコンぶりだった。
おまけに合格発表は久住の通ってる中学校の体育館で行われ
新潟までわざわざモー娘のメンバーが駆けつけて
全校生徒の前でライブまで行うというウルトラVIPな待遇であった。
『ミラクルエース』
つんくが絶賛した美少女は歌はヘタだったが、ルックスはズバ抜けていた。
このミラクル少女と引き換えに
最後の大物センター石川梨華が卒業。
『ミラクルエース』と鳴り物入りで加入した久住だったが
セールスはミラクルなほど4位止まりだった。
『色っぽいじれったい』(4位 8、2万枚)
『直感2〜逃した魚は大きいぞ〜』(4位 5、4万枚)
『SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜』(4位 4、8万枚)
『AMBITIOUS!野心的でいいじゃん』(4位 4、7万枚)
そして5期メンバーの紺野あさ美と小川真琴が卒業すると
またもや行われた第8期の追加オーディション。
この時は2次審査に柏木由紀(AKB48)
最終選考に佐藤すみれ(AKB48)がいたが
ザキヤマにそっくりだった光井愛佳が1人だけ合格。
ルックスもダンスも今一つだった光井の欠点を補うかのように
チャイナ娘。のジュンジュンとリンリンが加入。
国際色豊かなモー娘。だったが解散だけはしなかった。
ちょうどこの頃、AKB48が『会いたかった』でメジャーデビュー!
元祖国民的アイドルとしてAKBに勝負を挑んでほしかったが
モー娘。の卒業ラッシュはまだ止まらなかった。
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こんなに紆余曲折があったんですね。
しろしさんのイチオシは、やっぱりゴマキだったのですか?
可愛かったですよね。
2014/6/9(月) 午前 6:51 [ マカロニ ]
ゴマキはモー娘にいた頃は最高に可愛いかったですね・・・
今は現メンバーの工藤遥が断然可愛いです。
モー娘シリーズを始めたキッカケも元々はこの娘を紹介したくて
始めたものなんです。やるなら最初っからだな・・・・と。
2014/6/9(月) 午前 8:59 [ しろしです。 ]