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シフト上、月2回しか会わない河田先輩が
『くっそー!取れなかったよ・・・・』
と、嘆いていたのが
氷室京介の東京ドームのチケット!
河田先輩はあの伝説のBOOWY解散ライブに、ダフ屋から30万もするチケットを
開演直前まで粘って値切って10万円で買って見に行ったほどの熱狂的ファン!
『全ての人脈とコネを使って何とかする!』
僕はそこまでファンではないが、BOOWYはリアルタイム世代!
記憶に残ってくれたお礼に
昨日発売されたヒムロックの『L’ERILOGE』を聞きながら書いてマス!
『年のせいもあって耳が7年前くらいから右耳の調子が悪い』
『ライブでは聞き耳は左なのでそれでやってたけど
最近左耳がどこかのトーンだけが聞こえない』
『これ以上やっていくのは無理』
これが引退の理由だった。
完全主義者のヒムロックらしい・・・・。
『再結成を期待するバンドは?』
というアンケートがあれば必ず名前が上がるBOOWY
日本ではライブアルバムは売れないと言われていた時代に
限定10万枚のライブアルバムを即日完売させた実力は
本物だった!!
『タフで最高に優しい男です。高橋まこと!』
『ずーっと昔から知ってるけど、渋い男です。松井常松!』
『日本でギタリストはたくさんいるけど
こんなカッコ良い奴はいません。布袋寅泰!』
『そんでまぁ、俺が歌を歌っている氷室京介だ!!』
僕が初めてBOOWYを聞いたのは伊豆の白浜に野郎5人で行った車の中
カメラもそうだが、誰かかが持ってくるだろう的な人まかせなメンバーだった為に
4時間以上のドライブにもかかわらず、誰もカセットテープを持ってきておらず
たまたま車内にあったテープが
『ジャスト・ア・ヒーロー』
1986年3月1日発売
最高 5位
売上 17、6万枚(LP、カセット、CD)
シングル『わがままジュリエット』(最高39位 売上 3、9万枚)を収録し
クレジットは無いが
『レベル・オブ・コンプレックス』で吉川晃司も歌っている
BOOWYの最高傑作!
中でもとびきり衝撃を受けた曲がA面のラストに鎮座していた『ジャスト・ア・ヒーロー』!!
イントロから終始繰り返される
♪ドーン、ドタタタン、ドーン、ドタタタン、ドーン、ドタタタン♪
という脳に残るリズム!
ウィリアム・バロウズ張りのヒムロックの低い声は
Tバックをはいた眠り姫に導かれて、夢の中へ連れて行かれそうになった途端!
♪だからこのまま!!♪
♪ジャスト・ア・ヒーロー!ジャスト・ア・ヒーロー!♪
の大合唱!
そして最後にまた
♪ドーン、ドタタタン、ドーン、ドタタタン、ドーン、ドタタタン♪
洋楽ならまだしも、日本にこうゆう曲を演るバンドがいたのか!
それは指揮者なのに踊りまくる
スマイリー小原を見た時のような衝撃であった!
そしてもう1曲、忘れられないのが『ジャスティー』!
昔、深夜にやっていた『いきなりフライデーナイト』の主題歌で
司会はメタボだった頃の渡辺徹と
全盛期には週14本のレギュラーを持ち民放各局に山田専用の『仮眠室』があったという
山田邦子!
BOOWYが唯一出たバラエティー番組で
しかも生放送!!
『BOOWYの皆さんがオレが『太陽にほえろ』に出てる時の
バックの音を担当してくれたって・・・・』
と、渡辺徹が資料を見ながら話し始めると
『そうじゃないよ!バックの音じゃないよ』
と、否定するヒムロックから出た言葉が
『出たの!』
『何ていう作品?』
『ラガーのラブレター!』
『話せば長いんだけど、小林麻美さんの行方を誰かが聞きにくんの』
おっタマげた!!
『太陽にほえろ!』にBOOWYが出ていたとは!
すると今度は邦ちゃんが氷室に
『アタシ、タマ袋見た事あるもん!』
と、爆弾発言!
ヒムロックのタマ袋は今でも目に焼き付いてるらしく
『いなり型よ!』
『友達同士でね、映画作ってそれがやたらベッドシーンばっかりなの』
『で、前張りするって言ったら
前張りなんかしなくてもアタシが隠してあげるから平気!って
相手の人が言うからスッポンポンでやったの
で、あんまりやってたらポロって出ちゃって・・・』
これは『裸の24時』という映画で
ヒムロックの他にアナーキーのギタリスト、藤沼伸一が共演!
どこから呼んできたのか杉田かおるも出演しており
ヒムロックがタマタマをポロンした相手の女優さんというのは
『ピンク界の大場久美子』
と呼ばれていた日野繭子さん
映画は渋谷ライブイン等でちゃんと公開され、異例の4万人を動員!
現在フィルムはボロボロで、テープも実家の火事で焼けてしまった為に
幻のヒムロック主演の映画!
『自分達でBOOWYの魅力って何だと思います?』
『全然わかんない』
『また!』
と、コードを知らず、譜面も読めない布袋が突っ込むと
『時代がね・・・なんか狂ってますね』
と、パトカーをひっくり返した事がある氷室がポツリ
鳥肌もののカッコ良さ!
この翌年のクリスマス・イブに渋谷公会堂でまさかの解散報告!
『6年間・・・6年間BOOWYというバンドをやってきました』
『誰が何と言おうと、日本で一番カッコ良いバンドだったと思います』
『フォークのバンドじゃねぇんだから、ジメっとすんのは似合わねぇと思うから』
『最後にビシっと贈るぜ!』
『ドリーミン!!』
『夢』が叶うなら・・・・
演奏はしなくてもいいから
もう一度4人が同じステージに立つ所を見てみたい!
『布袋がギター弾いてくれたらオレは気持ち良くシャウトできちゃう』
昔、言ってたその言葉・・・・
こうしてベスト盤を聞いていると
その頃にタイムスリップしたような気分である。
僕にとって氷室京介は
いくつになっても
氷室狂介
だったと、声を大にして言いたい!
ヒムロック、お疲れ様!
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30万円でチケットを買うような先輩をおもちのしろしさん、凄い人脈です。
さて、再結成を期待するグループと言えば、キャンディーズでしたが、今は願いが叶いません。
2016/4/14(木) 午後 10:38 [ マカロニ ]
万が一の時はヒムロックにいくらつぎ込むのか楽しみの一つでもあります。
2016/4/16(土) 午前 5:44 [ しろしです。 ]
後日河田先輩に確認した所、30万円のチケットを10万まで下げさせたとの事。
先輩の名誉にかかわるので訂正しました。ちなみに10万払って見た場所は
ドームの3階席だったそうです。『音が2秒遅れてきたぜ・・・・』
僕には到底マネのできない芸当です!
2016/4/23(土) 午前 4:32 [ しろしです。 ]