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アルバム発売1985年4月3日
最高1位
売上 55、6万枚(LP、カセット)
シングルは良いんだけどアルバムになると今イチ・・・
これが当時の中森明菜の率直な感想だった。
両方良い松田聖子にこれじゃ勝てない。
そんな中、発売されたのがこのアルバム。
『新星堂』の棚に平置きに並べられた大量の『ビター・アンド・スイート』のレコード。
当時はLPでしたからジャケットがデカいワケですよ。
これにポスターも張られてて、それこそ大勢の明菜ちゃんに囲まれてるような気がして
1人万華鏡状態でした。
ジャケット写真を撮ったのは篠山紀信。数ある明菜ちゃんのアルバムの中でも
女神級の美しさ!
さらにビックリしたのが楽曲がまた良いのだ!いつもの明菜らしくない(笑)
1曲目は『飾りじゃないのよ涙は』のロング・バージョン。
当時やたらとロング・バージョンとか12インチ・バージョンなんていうのが
流行っていたけど、イントロや間奏がただ長いだけで
金、返せ!
的なシロモノが多かった中、明菜ちゃんのロング・バージョンはメチャクチャカッコ良かった。
♪涙は、涙は、涙は、涙は、ホッホ〜♪
この曲でいかにも打ち込みっぽいドラムは
ドラム界のゴッド・ファーザーこと
村上“ポンタ”秀一が生で叩いています!
そして『バビロン』のはっちゃけぶりにはビックリ!
明菜ってこんな歌い方もできるんだ・・・・と、違う一面を見た気がしてまた好きになった。
なんでこれをシングルで出さないんだ!!
と、思ったのが『予感』。
『あなたのポートレート』以来の感動の名曲!
ライナーノートを見ると
井上陽水、EPO、飛鳥涼、松岡直也、角松敏生、吉田美奈子
といった凄い顔ぶれが参加している。
特に角松さんの起用はセンス良いね!
『UNSTEADY LOVE』と『SO LONG』のエッセンスは
今までの明菜ちゃんには無いサウンドだった。
『ビター・アンド・スイート』は明菜のアルバムの中で一番聴きましたね。
もし無人島に持って行くならコレにします。
だって中森明菜の
最高傑作だから! |

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