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☆綿矢りさ(やまだ りさ) 1984年2月1日生まれ
京都市左京区出身
ここで紹介したわりには彼女の本を一冊も読んだ事がないのだが
ルックスは女性小説家の中で一番可愛い!
真っ白な原稿用紙の上に万年筆を走らせる彼女はれっきとしたアスリート!
そんな彼女のスタートラインになったのは父親に言われた何気ない一言だった。
『本だけはいくら買ってもいい』
それをいい事に、子供の頃はたくさん本を買って読んでいたという。
そんな中、ふと読んだ太宰治が小説を書くキッカケとになり
京都柴野高校在学中に初めて書いた
『インストール』で第38回文藝賞を受賞!
17歳での受賞は1981年の『アイコ一六歳』以来20年ぶりの
最年少タイ記録の受賞となった。
『インストール』は累計で70万部が売れ、2004年には上戸彩の主演で映画化もされた。
高校を卒業した綿矢は早稲田大学教育学部に入学。在学中に書いた
『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞!
19歳での受賞はそれまで最年少記録だった23歳を大幅に更新!
受賞作を掲載した『文藝春秋』は118万5000部を売上げ
過去最多発行部数を記録!
その『蹴りたい背中』の出だし・・・・
『さびしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響いて
胸を締めつけるから、せめて周りには聞こえないように、私はプリントを指で千切る。
細長く、細長く。紙を裂く耳障りな音は孤独の音を消してくれる。
気怠げに見せてくれたりもするしね。
葉緑体?オオカナダモ?ハッ。っていうこのスタンス。
あなたたちは微生物を見てはしゃいでるみたいですけど(苦笑)
私はちょっと遠慮しておく。だってもう高校生だし。
ま、あなたたちを横目で見ながらプリントでも千切ってますよ。
気怠く。っていうこのスタンス。』
凡人にはさっぱりわからないが、物書きをする先生達からすれば
この書き出だしは斬新でとっても凄いんだとか。
その後も才女は原稿用紙の上で万年筆を走らせ
2007年『夢を与える』、2010年『勝手にふるえてろ』、2011年『かわいそうだね?』
2012年『ひらいて』、そして最新作『憤死』(ふんし)と
着実に作品を発表し続けた。
そんな彼女は実は元AKBの前田敦子の大ファンで
写真集はもちろん、東京ドームの卒業コンサートにも足を運び、その一挙一動に涙したという。
『ゼロっぽい所が好きなんですよ・・・。演技じゃないライブ感っていうか・・・
胸にブラックホールみたいなものを抱えているみたいな・・・』
やっぱり才女はコメントからして何か違う。
コメントと言えば『インストール』で文藝賞を取った時の受賞コメントも凄いです。
『私たちの日常生活の中で『しらける』瞬間に何度も出くわす。
お金が無い、スケジュールきちきち、よく考えてみれば
実際問題、結局・・・・こんな言葉が会話に出てきたら
もう楽しい夢も終わりだ。
壮大な旅行計画も華やかに活躍する将来の自分も
地味に空中分解して私たちはまた数学の問題を丁寧につぶしていく
我慢我慢の日常に戻る。
『しらける』は昼休み中なんかによくある味気ない瞬間だが
私はその瞬間を味わってる時の友達の真面目顔に魅力を感じる。
あの疲労とストイックさが入り混じった賢そうな顔の友達は
同級生と思えないほどの大人びたキツイ瞳をしていて
私はいつもドキッとする。
女子高生自意識過剰ネットチャットエロ家庭内不和
溢れる流行キーワードにまにれながらも
最後はクソ真面目な顔で普通の毎日に戻っていく主人公朝子は
もちろん私が今まで出会ってきた友達のそんな表情をヒントにして作った。
真面目はダサい。
でもその瞬間に光る場違いなドラマティックさを
この物語の朝子を通じて感じてもらえれば幸いである。』
なんのことだか言ってる事が全くわからんが、17歳でこのコメントを
言える事に関しては絶対凄い!
『芥川賞』を『苦役列車』で受賞した西村賢太の
『そろそろ風俗に行こうかなと思ってました!』
には敵わないが、読もうとは思わない。
でも・・・この見事なπを見たら一冊ぐらい
読んでみようかな・・・・
とりあえず『淫ストール』から・・・
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ごりっぱなπですね。
2013/12/11(水) 午前 0:49 [ マカロニ ]
これを見つけてなかったら、取り上げていませんでした(笑)。
2013/12/11(水) 午前 6:22 [ しろしです。 ]