音選街

音楽を中心に勝手にレビューしてます

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追悼 プリンス



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松田聖子/ピンクのモーツァルト、ハートのイヤリング

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中森明菜/十戒、飾りじゃないのよ涙は

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小泉今日子/ヤマトナデシコ七変化

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河合奈保子/唇のプライバシー

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薬師丸ひろ子/メイン・テーマ

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飯島真理/愛・おぼえていますか

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菊池桃子/雪にかいたラブレター

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石川優子とチャゲ/ふたりの愛ランド

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原田知世/天国にいちばん近い島

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高橋真梨子/桃色吐息

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吉川晃司/ラ・ヴィアンローズ

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サザン・オール・スターズ/ミス・ブランニュー・デイ

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アルフィー/恋人達のぺイヴメント

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安全地帯/恋の予感

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チェッカーズ/ジュリアに傷心

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一世風靡セピア/前略、道の上より

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舘ひろし/泣かないで

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井上陽水/いっそセレナーデ

これは1984年の8月から1985年1月までの間に日本で流行っていたヒット曲!

この同じ期間、ビルボードでずっと1位を独走していたアルバムが

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『パープル・レイン』

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☆プリンス(プリンス・ロジャーズ・ネルソン)1958年6月7日生まれ
アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス出身

4月21日、死因はまだわからないが、自宅エレベータの中で倒れ

まだ57歳という若さでこの世を去ったプリンス

訃報後は多くの人が彼のアルバムを買い求め

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最新ビルボードチャートでは1位、2位をプリンスが独占!

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TOP100位以内にはシングル6曲がチャートインを果たした!

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しょう油をガブ飲みしたような濃すぎる顔立ちは

正統派のマイケルに比べてダーティーなイメージだったが

音楽の才能はマイケル以上!

小学校6年でバンドを結成し、中学の頃にはデモ・テープ作りに没頭

19歳の時、レコード会社が争奪戦を繰り広げた結果

契約金100万ドル(当時で2億5千万)というとんでもない金額で

ワーナーと契約!

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ちなみにマドンナがワーナーと契約した時はたったの5000ドル(125万円)だった。

ロック、ファンク、ソウル、ブルース、ゴスペル、ジャズ、ハード・ロック、ヒップホップを

変幻自在に取り込み

ギター、ベース、ドラム、キーボード、作詞作曲、セルフ・プロデュースまで全てを1人でこなし

全曲ファルセット・ボイス(裏声)に徹したアルバム

『フォー・ユー』(1978年発売 最高 163位)

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で、デビュー!!

『第2のスティービー・ワンダー』と、鳴り物入りでデビューしたものの

最初はパッとせず、話題になった事と言えば、女物のブラウスを着たり

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マイクを舐めまわしたり上半身裸にサスペンダーという

ゲイ丸出しのような格好で歌うライブの方だった。

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『ライブでマスターベーションのマネをしながらファルセットで歌う大バカ者がいる』

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と笑われる中、彼の才能をいち早く認めて自分のバンドの前座に抜擢したのが

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ミック・ジャガー!!

またとないチャンスをつかんだプリンスだったが、いざステージに立ってみると

ストーンズのファンから壮絶なブーイングが巻き起こり演奏は中断

野菜や腐った食べ物がステージに投げ込まれ、さすがのプリンスも

トイレで1人泣いていたんだとか・・・・。

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ミック・ジャガーは言った

『プリンスがどんなに凄い奴か、お前らにはわからないだろう!』

そのわずか3年後にリリースされたのが泣く子も黙る

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『パープル・レイン』

1984年6月25日発売
全米1位・全英7位
売上 全世界1591万枚

最初の1週間で100万枚を突破すると

24週連続1位というとんでもない記録をうち立て

トータル1500万枚以上を売上げるウルトラ大ヒットとなったアルバム!

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自ら主演した同名の映画も

興行収入75億6千万(製作費はたったの7億円)を稼ぎ

第57回アカデミー賞(歌曲・編曲賞)と

第27回グラミー賞(最優秀映画・TV作曲賞)を受賞!

ボックス・オフィス(映画興行収入)、アルバム・チャート、シングル・チャートの

全てで1位を獲得するという偉業を成し遂げ

今では当たり前のように貼られている

『ペアレンタルコントロール』

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(過激な性的・暴力的表現、ドラッグやアルコールの摂取を賛美するとみなされた音楽)

のステッカーを

史上初めて貼られたアルバムでもある!

特別ファンというわけでもないが、『パープル・レイン』のアルバムは熱心に聞いた。

あのネコを踏んずけたような金切り声の絶叫と、何気に上手いギター!

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耳に残るビートと変則的なメロディーの山!

過激な歌詞もさる事ながら、どんなに大物になっても年に1枚必ずアルバムをリリースする

情熱と姿勢こそ、彼が天才と呼ばれる由縁であろう

『プリンスの才能は無限だった』(ミック・ジャガー)

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『なんという喪失!打ちのめされた気分。

彼は世界を変えた真の先見者!』(マドンナ)

『プリンスはかつて、〝強いスピリットはルールを超越する〝と言いました。

彼以上に強く、勇敢で、クリエイティブなスピリットの持ち主はいない』
(オバマ大統領)

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20年前・・・・・かつて横浜の新山下に『GLAM SLAM YOKOHAMA』(現在は『横浜ベイホール』)

なるディスコを作ったプリンス

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店内には『パープル・レイン』で使用したバイクや衣装が飾られ

来日の際にはシークレット・ギグも行われていたんだとか・・・・・。

身長が190cmあったマイケルに比べて158cmと

僕より背が低かったプリンス!

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『パープル・レイン』でカッコ良くまたがってたハーレーは

実はホンダのCM400Tというバイクを改造した

なんちゃってハーレー』だった!

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これは本物のハーレーだとプリンスの足が地面に着かなかったからで

ギターもショート・スケールという本物より小さいギターを愛用していたプリンス

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いつもヒールの高い靴を履いていたおかげで股関節を痛め、鎮痛剤と杖無しでは

歩く事も困難な状態になっていたそうだ

訃報を聞いてからずっと聞いている『パープル・レイン』

これを作った時、ジャーニーの『フェイスフリー』にあまりにも似ているんじゃないかと

心配したプリンスは作曲者のジョナサン・ケインに受話器越しに曲を聞かせて

似ていないかどうかの判断を仰いだというシャイな一面も(笑)

『パープル・レイン』・・・・直訳すれば『紫の雨』だが

これはプリンスが80年代半ばに興味を抱いていた世界の終りをイメージしたもので

空が血で染まる=空(青)×血(赤)で紫

つまり『パープル・レイン』(紫の雨)とは

『浄化!』

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だからと言って難しい事を歌っているワケではなく

好きな人を心から思うラブ・ソング!

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♪君を悲しませるつもりなんてなかった

君を苦しめるつもりなんてなかった

僕が欲しかったのは 君の笑顔だけ

紫の雨の中で 君を見ていたかった

紫の雨の中で 君の笑顔が見たかった

紫の雨の中で ただ・・・君に会いたかっただけなんだ♪

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後半からすくい上げるように奏でる熱いギターはまさに

魂の雄叫び!

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最後にこんな事を言ってはなんですが・・・・

プリンスって『マカロニほうれん荘』に出てくる

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きんどーさんにソックリと思っているのは僕だけでしょうか・・・・

今日も聞いてます『パープル・レイン』!

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マイケルと天国でコラボしてね!ご冥福をお祈りします

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