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日中は病室ではなくロビーで過ごすことが多い。
点滴をした高齢者だらけのロビーでMacBookを開いているので、看護師からはとんだ意識高い系患者が入院したと思われている。
病室には子どもは入ってはいけないというルールがある。
抵抗力が弱いからか、騒いでしまうからなのかルールの理由は分からない。 親が見舞いに行く間、ロビーでヒマそうに待つ子どもは点滴の老人よりも、意識高い系患者に興味をもちチラチラと見てくる。
そこで素早く手品を披露してあげるんだけど、昨日はスプーンちぎりを披露したら前歯2本抜けた笑顔で喜んでくれた。
ちぎれたスプーンをプレゼントしたらサインを求められたので書いたら「おじさんって字が下手だね。」と言われた。
ほっとけ!
スプーンの曲面に文字なんて書いたことないわ!
ってことをFacebookに投稿した次の日に前歯が2本抜けた女の子から手紙をいただいた。
『おじさんへ いつもあそんでくれてありがとう これからあえなくなるけど わたしのことわすれないでね』
なにこれ、泣けるんすけど。
字が下手だねって僕をディスった言葉と、忘れないでねって言葉をそっくりそのままお返したい。
僕のこと忘れないでね。 |
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女の子の可能性に満ちた笑顔がいいね。
2018/1/18(木) 午後 10:16 [ カネコ タツヤ ]
> kan*****さん
羨ましいですよね。
子どもを笑顔にするのは楽しいです。
2018/1/19(金) 午後 5:43 [ 幡野広志 ]
はじめまして。写真が好きでこちらにたどり着きました。
ブログを読んで、私がこの女の子と同じくらいの年頃、入院していた時遊んでくれた入院患者のおじさんを思い出しました。あれから30年以上たってますが、久しぶりに思い出し心が温かくなりました。ありがとうございました。
それにしても手紙は泣けますね。このピュアさは大人になるとどこへいってしまうのでしょう…(笑)
これからもブログ楽しみにしてます。
2018/1/20(土) 午後 9:51 [ rabbit ]
なぜか
幡野さんの事を思い出してウーマン村本さんのブログを遡りました。
トークショーにお伺いいたします。
当日お写真を撮っていただきたいと、希望しています。
2018/1/22(月) 午前 1:32 [ 砂金正子 ]
> rabbitさん
僕もこの子に30年後ぐらいに思い出してもらえると嬉しいです。
ピュアさが大人になってどこかにいってしますのは、
周りの大人がピュアではないからでしょう。
周囲の大人が面白い人ばかりなら、面白い大人になれます。
周囲の大人がつまらない人ばかりなら、つまらない大人になると思います。
2018/1/23(火) 午後 10:33 [ 幡野広志 ]
> 砂金正子さん
ありがとうございます。
ウーマンの村本さんTwitterで僕のブログを紹介してくださったんですよ。
メッセージもくれて優しい方です。
当日かなりの大人数になってしまいそうでして、写真を撮るのはちょっと厳しいのですが、後日でよければ撮りに行きますよ。
2018/1/23(火) 午後 10:39 [ 幡野広志 ]
砂金正子(イサゴ マサコ)
ええ是非、孫達と一緒に遊ぶ写真をとって欲しいです。
希望は治癒力をあげると伺っています。
どうかよろしくお願いします。
> 幡野広志さん
2018/1/23(火) 午後 11:58 [ 砂金正子 ]