幡野広志のブログ

写真家、猟師。 ブログ内の写真の無断転用はお断りします。http://hatanohiroshi.com

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夜遅く酔っ払って中央線に乗ったら山梨県の大月駅行きの電車だった。
春っぽくなり浮かれて油断をしていた。
降りるべき高尾駅を乗り過ごしタクシーもコンビニもホテルも無い駅で目を覚まして絶望したけど目の前に鹿がいてちょっとテンションがあがった。
関東平野で鍛えた足で歩こうと決意してグーグルマップで自宅までの距離を調べて再度絶望した。
フルマラソンのオリンピック選手が本気で走っても2時間はかかる距離だ。
鹿を捕まえて乗りこなそうかと模索したけど鞍とムチとヘルメットが無いからあきらめた。
そのとき一台の軽自動車が近づいてきた。
「1万円で乗せてあげるよ。」
違法営業する白タクだった。
鹿を捕まえる手間と鞍のない鹿の背中にのることを考えたら白タクに乗る方が良い。
ただ金額が高いので料金交渉したら最終的に4000円まで下がった。
白タクドライバーは年金生活をしている元タクシードライバーだそうだ。
年金だけじゃ生活できないから違法行為を承知でやっているそうだ。
料金トラブルで警察沙汰にならないように値下げ交渉に応じるのが長くやるコツらしい。
ちょっと値切りすぎたので5000円を払いお互い気持ちよく別れられた。
きっと白タクドライバーは大月方面まで乗れなかった人を探すのだと思う。
白か黒で言えば真っ黒な違法行為なんだけど、現実社会はそんな単純なものではなく白から黒のグラデーションになっている。
もちろん白タクを推奨するつもりは無い。
できれば鹿に乗って帰宅したかった。

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北海道に行ってきた。
ちょっと前は沖縄にいたのだけど、気温が24度くらいあるのに現地の人は寒いと言っていて驚いた、北海道の人が気温5度で暖かいって言ってたのにも驚いた。
八王子が日本の季節感の中心って思ってたけど、間違いだと分かった。
仕事での滞在は3日間だったけど、無理を言って僕だけ1日長く滞在して冬の北海道を旅していた。
目的地はトーチカだ。
戦争映画とかを見たことある人は知っているかもしれないけど、上陸してくる敵を中から機関銃で撃つためのコンクリート製の簡易的な要塞みたいなものだ。
ガイドマップには載っていないけど、日本中に戦争の忘れ物は点在している。

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我が家では万が一に備えて非常食を備蓄している。国も推奨していることだ。
災害を想定して避難所になりえる施設にはちゃんと非常食が常備されている、しかし保存するスペースの問題で避難してきた全員に充分な量が行き渡る訳ではない。
紙おむつや粉ミルク不足のSOSは胸が痛くなる。
うちでは賞味期限が1年程度のレトルト食品を中心に1日3食2000kカロリーを5日間摂取できるようにしている。
メニューは毎日違うので飽きることもない、節約すれば1週間はもつ。
毎年2万円分程度の食品を買い、賞味期限が近づいたタイミングで買い換えて古い食品は地元のフードバンクに寄付し微力ながら地域に貢献できる。
ふと思うけど食料を備蓄することを推奨ではなく義務にすればいいのではないかと思う。
乳幼児や高齢者、糖尿病やアレルギーなど家族構成や事情のケースは様々だ。
お役所に全て完璧を要求するのは無茶なことで、口を開けてギャーギャーと餌をねだるヒナと大差はない。
1人当たり1年間1万円分の専用商品券を時期をずらして(ここ大事)配布し、各地域で消費させれば小売店は売り上げが伸び、東日本で災害があれば西日本の非常食を集めて送ればいい、消費しなかった分は各地域のフードバンクに寄付すればいい。
これで震災や大雪などで流通がストップしてなぜかトイレットペーパーを買い占めに走る人々がいても安心だ
これだけで恒常的に多くの人が助かり、安心を買える気がする。実現するといいな。

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手品を見せる相手。

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手品にはまっている。
趣味というよりも特技と言って差し支えないレベルだと思う。
鳩の群れがカメラバックから飛び出して機材が糞まみれになるような大袈裟なものじゃなくて、コインとかトランプとか使ったシンプルな手品なんだけど当然、タネも仕掛けもある。
タネも仕掛けもなけりゃ超能力だ。
このシンプルってのが難しくて小細工をしないぶんテクニックが必要になる、そのため指の皮がめくれるほど日々練習してカメラのシャッターが痛くて押せないぐらいだ。
披露したときに一番厄介な相手はなんとかしてタネを暴こうとする人だ。
心理的にタネを知りたい気持ちはわかるんだけど、こちらの動きを制したりツッコミを入れてきたり、同じ手品を何回もさせたりする。
それでも暴けないとなるとタネ明かしを要求してくる。
教えてもメリットは無いので絶対教えないけど。
手品を勉強して気づいたことだけど、披露することで相手の人柄がわかる。
披露したとき一番気持ちいいのは斜に構えず素直に驚いてくれる人だ。
相手も喜んでくれてこちらも喜ぶ。
そのためにまた日々練習する。

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6歳になる妻の親戚の子を1年間撮影した。
最初はお互い緊張してたけど、慣れてくるとモデルとカメラマンみたいな関係性になった。
大人になっても山の中で見つけた熊のウンコで盛り上がっているのでさほど成長はしていないけど、少年時代を思い返せば道に落ちている犬のウンコに盛り上がり、雪が降ったり台風が直撃すればワクワクして眠れなった。
それくらい子どもって感動の塊で、その時の感情が表情や体の動きに現れる。
彼女を撮影するときに周りの大人が「笑顔になってぇー、ピースしてぇー」なんてヤジを飛ばしてきたらカメラの電源を切ってカメラバックにしまった。
写真=笑顔って思っている人が多いけど、怒っていても悲しんでいても泣いていてもそのままでよく、そのときの感情をうつせばいいのだ。ピース写真は僕は好きではない。
まとめて写真集にしたものを7歳の誕生日に贈った。
またこの1年間撮影して8歳の誕生日に贈ってあげようとおもう。

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