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☆「Askモトフジ」シリーズ ※このコーナーは、太鼓に関するご質問・お問い合わせにお答えするコーナーです。 過去頂いたご質問に関しては、加筆修正の上、順次再アップしていきます。 ////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// ファイルの奥から、面白い資料が出てきたので、ここで公開します。 数年前、とある中学校の課外授業の一環で、「太鼓奏者の茂戸藤浩司さんにインタビューする」という課題(企画?)があって、緊張する子供達からインタビューを受けたことがある。 もちろん、実際に会って直接お話もしたのだが、これは事前に質問内容が送られてきて、オレが答えを書き込んだもの。 興味がありましたらどうぞ。… ※注意:ほぼ当時の文章のまんまなので、太鼓の経験年数や内容などには当然タイムラグがあります。 Q1.太鼓を始めて何年ですか。また、その間年齢相応に打ち方が変わりましたか。 A1.28年になります。 打ち方は、年齢との関連性は特に無いけど、絶えず変わり続けてるよ。 Q2.どうしてこの道に進もうと思ったのですか。 A2.一度、普通の会社勤めをしたんだけど、毎日太鼓の事が頭から離れなかったんだ。 Q3.今まで太鼓奏者をやっていて、悲しかったことやうれしかったことを教えて下さい。 A3.太鼓をやってて悲しかった事は一度も無い。太鼓をやってれば毎日がハッピーだから。 Q4.六三四や打究人-Da.K.T.-に入るきっかけは何だったのですか。 A4.「六三四」も「打究人-Da.K.T.-」も仲間と協力し合って結成したので、「入った」わけではないんだ。 『こんな事がやりたい!』という強い意思と理想と願望を持ちつづければ、同じ志を持った仲間は、自然に集まって来るものだよ。 Q5.小さい頃から太鼓奏者になろうと思ったんですか。 A5.子供の頃、テレビやお祭りで太鼓を観て何となくやってみたいとは思ってたけど、たぶん当時は、「太鼓奏者」という職業が存在しなかったので、プロになることは考えてなかった。 ただ太鼓を始めた頃は、漠然と大勢の人達の前でやってみたいとは思ってたなあ。 Q6.挑戦してみたい事はありますか。 A6.ここでは書ききれないくらい数限りなくあるよ。 常にチャレンジャーでありたいとは思ってる。 Q7.プロになるまでに、どのような方々に影響を受けましたか。 A7.ミュージシャン、スポーツ選手、格闘家、映画俳優、太鼓の師匠や先輩等、沢山の人達から。 Q8.プロになって、アマチュアと変わったところはありますか。 A8.舞台に上がって太鼓を打つことに何の変わりも無いけど、私生活にそれなりの自覚をもたなければプロとして到底やっていかれないね。 Q9.挫折しそうになったことはありますか。もしもあったとしたら、どのように克服しましたか。 A9.一回もないよ。 オレの周りには幸いにも、素晴らしい仲間達がいつもいるから。 Q10.太鼓の魅力はどんなところですか。 A10.「音楽」と「スポーツ」と「舞踊(パフォーマンス)」の3つの芸術的要素が同時に味わえる事。 観る側も演じる側も。 そして何より、理屈抜きに「カッコいい!!」。 Q11.太鼓を打つ為に何かトレーニングをしていますか。 A11.はい。 個人的には、スポーツ選手と同じくらいの身体の管理が必要と考えるので、常に様々なトレーニングをしてるよ。 Q12.太鼓を打つ時の心構えは何ですか。 A12.アクティブ、ポジティブ、センシティブ&クリエイティブ Q13.太鼓はどういう気持ちで打ってらっしゃるのですか。 A13.どういう気持ちだろう…? 色んな事考えてるけど、そうだなあ…単純に「いい気持ち」かなあ…?。 Q14.太鼓を通して観客に何を伝えたいですか。 A14.別に何かを伝えたいとか大それたことは、そんなに思ってないよ。 オレの太鼓はそんな難しいもんじゃないし… いつも自然体で、嘘偽り無いオレの生き様をそのまま舞台に乗せてるつもりだから、それを観てどう感じるかはお客さん一人一人の自由だと思う。 Q15.和太鼓は日本の音楽ですが、どのような形で世界に広めたいですか。 A15.まずオレは、「和太鼓は日本の音楽」という意識はあまりないんだよね。 オレの得意な楽器が、たまたま太鼓だっただけ。 そして世界に広めるより先に、この国に於ける太鼓に対してのくだらない固定観念をブッ壊さなければ、ジャンルとして次第に淘汰されていくだろうと思う。 絶対そんなことはさせないけどね。 Q16.どうして和太鼓とロックなど、色々なジャンルと結びつけようとしたのか教えて下さい。 A16.太鼓=伝統芸能・古典芸能というイメージを無くしたくて、誰もやらなかったことに挑戦したかったのもあるけど、好きな音楽を好きな楽器でPlayしたいのは、自然なことだと思わない? Q17.今、追い続けている夢は何ですか。 A17.今はとにかく、一人でも多くの方々にオレの太鼓を観てもらうこと。 Q18.21世紀にどういう形で太鼓を残したいですか。 A18.特別なものではなく、みんながもっと普通に楽しめるようになったらいいと思う。 Q19.茂戸藤さんにとって「太鼓」とはどのようなものですか。 A19.大好きな楽器。 そして自分を表現する最高の手段。 オレにとってはそれ以上でもそれ以下でもない。 Q20.今の中学生に一言お願いします。 A20.この国の「文化」は、ハンパじゃなく奥深いよ。 世界に胸張れる大人になるために、一つくらい知って(身に付けて)おく事をオススメします。 いつか絶対、キミ達だけの強力な“武器”になるから。 以上。 「忝い。」 HIROSHI xx. |

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