茂戸藤浩司 “The Metal Taikist” のブログ

ハードロック、メタル業界で生きるプロフェッショナルの太鼓打ちです。

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高梨康治 -CureMetalNite 2016- The Last
数々のヒットアニメサウンドを手掛ける『高梨康治』、恒例の「CureMetalNite」2016年ライブの日程が決定! 
タイトルに「The Last」と銘打った、最高で最後のキュアメタルナイト、昨年以上の”何か“が起こる一夜の予感♪
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◇出演:高梨康治(Keyboard)、藤澤健至(Guitar)、茂戸藤浩司(Taiko)
    満園庄太郎(Bass)、市川義久(Drums)、Remi&ますだみき(Chorus)
    -KIJI-(三味線)、元永拓(尺八)、他

◇日時:2016年8月27日(土) OPEN 17:15 / START 18:00

◇会場:新宿ReNY   http://ruido.org/reny/

◇料金:前売 ¥6,400(税込)/ 1ドリンク別(全席自由 整理番号順入場)

◇チケット発売日: 2016年5月28日(土)

☆チケットぴあ http://w.pia.jp/t/curemetalnite/ 0570-02-9999
(Pコード:293-043)

☆ローソンチケット http://l-tike.com/yt-0827/ 0570-000-777 (問い合わせ)/ 0570-084-003
(Lコード:74400)

☆e+/イープラス http://eplus.jp/cmn2016/

◇問い合わせ:オデッセー 03-5444-6966(平日11:00〜18:00)

節目なのか

この世に生を受けて半世紀か。…
若い頃は、自分がまさかこんな50歳になるとは想像もしなかった。

コゾーの頃に想像してた自分の「50歳像」は…


今よりもっと落ち着いてて、

ダンディーで、

渋くて、

シャレオツなスーツとか着て、

Barのカウンターとかで、

BourbonとかScotchとか飲みながら、

葉巻とか燻らせながら、

JazzとかBluesとか聴くような、

自分の事を「オレ」じゃなく「私」とかいう、

髭生やした白髪頭のおっさん


…を、想像してた。


実際のオレは…(以下略)


そしてもうすぐ太鼓歴40年。
恥ずかしながら、まだこれといって何の結果も残してない。

今まで「節目」とか「記念日」とか特別意識したことは無かったので、何かAnniversaryなコンサートとか企画しようなどとも全然思ってない。

これからも、これまで通り、変わらず、ひたすらやり続けるのみ。

気取らず、気負わず、平常心。


I'm just a "Taiko Rocker".

「忝い。」
茂戸藤 浩司
もうすぐ久々の海外ツアーなので、その前に楽器のメンテナンス&チェック。

パリで使用予定の“朱雀-Red Phoenix-”の方のかつぎ桶を解体中、胴の縁(歌口ともいう)が悲惨なことになっていたことが発覚(>_<)
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早速、「太鼓修理七つ道具」を出して、自宅ベランダで修理作業開始。
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まずは耐衝撃の瞬間接着剤を使って、割れて広がってしまった個所を端から徐々に張り付けながら出来るだけ元の形に戻す。
オレはこういう時、木工用瞬間接着剤ではなく、あえて木目に浸透するタイプの接着剤を使っている。

硬化後、電機サンダーで荒削り…
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すると、痛んでいた箇所の縁面がかなり凹んでいる(皮と接する面が水平ではない)ことが新たに発覚。

それはそうだ。…
実はこのかつぎ桶の胴は通常とは違う特殊構造。
通常のかつぎ桶太鼓の胴は「結桶」といって、木目が縦方向に走っている。

しかしこの胴は、ドラムのシェルのように木目が周方向に走っている「曲桶」(いわゆる「曲げ物」)という伝統工芸品。
薄い木板を円状に曲げた筒を繋げて作られているのだ(そのため、結び束ねるための箍(タガ)がないのが大きな利点)。
因って、音の響きはメチャクチャ良い!!

しかし、打面方向からの衝撃には弱いのがデメリット。
しかもドラムのようにリムが金属のフープで保護されてないから、オレのようにリムショットをパコンパコン多用するタイプの奏者が使うと、それはそれは痛々しい状態で…(T_T)

そこで急遽、凹んだ個所をパテ盛りしてフラットに戻すことを決意!
今回は手元にあった二液性のエポキシ樹脂接着剤を使って、ビニテで土手を作ってパテ盛りしてみた。
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硬化後、作業再開。
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サンダーでざっと荒削りし、他の部分との水平面を合わせながらの微調整。
(ここが一番大事なとこなので神経を使うし、時間も手間もかかる)


何度か接着剤の盛り直しを経て、ようやく仕上げ。
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うっすらと半透明の部分が、今回「盛った」箇所。

これでまたしばらくは気兼ねなく、リムショットを「パッコンパッコン」叩けるはずだ。

リハで叩くのが楽しみだ。



作業後のBeerは旨いなぁー!!

「忝い。」
HIROSHI "Taikist" MOTOFUJI
大江戸助六太鼓のこれまでの歴史の中で、一体だれがこんなことを予想しただろうか?
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大江戸助六太鼓の稽古場に、コレ。

今、正面からコレに取り組んでいる。


昨年はオレがプロメンバー2名に手ほどきをし、これまでのライブで2度、その成果を披露している。

もちろん、大江戸助六太鼓のトップクラス2名なので打法技術も呑込みが早いし、オレのほとんどの要求に応えるだけの対応力は十分に備えている。
しかしながら、「大江戸助六太鼓が取り組むかつぎ桶太鼓のスタイル」がコレだ!というところまでは到達していないのが正直なところ。

まさに今「過渡期」であることは、まったくもって否定のしようがない。…

だからこそ、可能性の伸びシロが無限にあるように思えて、オレはワクワクしながら毎回の「現在進行形」の稽古にお付き合いさせてもらっている。



かつぎ桶太鼓。

楽器としては、今や太鼓業界ではすっかりメジャーな立ち位置を獲得している。

打法や表現のしかたについては、やはりレオさん(レナード衛藤氏)在籍時代の鼓童が創世記なのだろうか?

その後、「かつぎ桶太鼓」という楽器が鼓童によって世の中に出始め、またたく間に元ネタも知らずに形だけ模倣する奏者が増殖の一途をたどるわけだ。


そのため、
「大江戸助六太鼓がやるには、後追いのようで抵抗ある」とのご意見も頂いた。


…だけどね。

オレだって、ただ指咥えて見てたわけじゃなくて。

そもそもオレはこの打法スタイルには、1983年に国立劇場で行なわれた「日本の太鼓」にて特別出演した韓国の農楽チームによる「風物(プンムル)」を観た時から着目していた。

最初に見た時の衝撃は、今も忘れない。
まさに脳天に電撃が走った!!
「この打法&リズム形態は、日本の太鼓に取り入れるべき!!」と直感し、すぐに実際に韓国の杖鼓(チャンゴ)という楽器を、師匠に就いて3年間学んだのだ。

韓国打楽器のトップ集団・サムルノリのキム・ドクス先生やチェ・ジョンシル先生、イ・グヮンス先生達からもご指導頂いた。

その時代のオレが、韓国打楽器で学んだリズム構成のノウハウを太鼓に取り入れて作った曲が、当時の大江戸助六太鼓のコンサートやイベント、海外ツアーに於いて欠かせなかった組曲「闘魂華(とうこんのはな)」なのだ。
(この曲を発表した時点では、残念ながらかつぎ桶は使用していなかったが…)


…それでも。

やはり批判的な見方をする人はいるもので、「今さら大江戸助六太鼓がかつぎ桶なんて…」という声は、未だオレの耳までも届く。

オレと同輩の、同じ時代を大江戸助六太鼓で過ごした仲間も、このかつぎ桶への取り組みには否定的な意見だ。

「そんなこと教えるより、『助六流の何たるか』『粋で鯔背な太鼓』を伝授して欲しい。」と言われたこともある。

確かにそうかも。


…でもね。

かつて助六流に於いて「大太鼓」と言えば、二尺前後のサイズの太鼓を使った、お家芸の「横打ち」だった。

なのに、サイズのもっと大きな3尺前後の太鼓に正面から構えて、桧のぶっとい桴握って「拝み打ち」するスタイル(所謂、世の中の誰もが知ってる林英哲さんの「大太鼓」の打法)に取り組んだ時は、助六流のレジェンド達からは、それこそ批判の嵐だったのだ。

「あんなの、助六じゃない。」

「助六、オワッタ。」

「助六がオンデコになっちゃった。」

「金が余ってるからあんな太鼓買ったんだ。」

…等々、散々な毒舌を浴びせられたものだ。


…しかし、だ。

大太鼓に取り組んだことによって仕事の幅は格段に増えたし、大きな会場のライブコンサートやイベントに於いては、欠かせない演目となったではないか。

ざまぁみろ、だ。

今や、当時批判していた大先輩が教えるグループも…(おっと…以下、自粛。)



…担ぎ桶太鼓の話に戻そう。

近年は太鼓の仕事のオファーを頂く際に、「かつぎ桶でお願いできますか?」というような具体的な指定が、実際増えてきているのだ。
それこそが、かつぎ桶太鼓というスタイルが業界に浸透してきているという何よりの証拠ではないだろうか。

オレも実際数年前から、そんなオファーをいくつも受けている(早乙女太一君の公演など)。


もちろん大江戸助六太鼓事務所も例外ではなく、具体的にこれまでいくつか「かつぎ桶で…」というオファーが来ているのだ。


こうなりゃもう、避けて通れない。

昔の職人気質の時代なら「ウチではそんなのやらねぇ。よそ行ってくんな。てやんでえ、べらんめえ。」

で話は通ったが、今やそんなこと言うもんならその日から仕事が無くなるご時世。
(まったく、嫌な時代になったもんだ…)


…だからさ。

新しいものに取り組んだ時の世間の反応というのは、どの時代でも同じでしょ?

かつて六三四を立ち上げた時もそうだったし、武<TA-KE-RU>なんてもっと酷かったもんね。


かつぎ桶を打つ大江戸助六太鼓。
この現状を良しとするか、批判するかは、観る人・聴く人の自由。

好き勝手、大いに議論してもらってかまわない。


でも、現役で太鼓打ってお金頂いてメシ食ってる同士の同業者が、オレ達のやることにとやかく言うのなら、それなりのモノ見せてくれよな。

いつでも受けて立つよ。


オレの愛する大江戸助六太鼓の後輩達よ!

負けずに頑張ろう!!
一緒に頑張ろう!!


オレがついてるぞ。

「忝い。」
茂戸藤浩司

見た目で判断

タイトルは、かつて夜叉というバンドで個性的なヴォーカルを務めていた友人のブログタイトルだったか。…

いや、慣れてはいるんだよ。
慣れてはいるんだけど、やっぱりね。…


オレは太鼓打ちとして、見た目に少々問題があるようだ(笑)。

今までさんざん言ってきたが、これは決して奇をてらっているわけではなく、オレがやりたい音楽スタイルを自然に表現していくうちに、こういう「見た目」になったのだ。

自分のやって来たことに一切の嘘やごまかしは無い。
和太鼓の持つ存在感や音圧や迫力でごまかすのではなく、ひたすら純粋に音楽としてROCKを追及して来た。

だからこそ、MR.BIGともKISSとも同じステージを踏むことが出来たと自負している。


正統派の助六流(江戸前)太鼓スタイルは今でも好きだし、リスペクトがあるからこそ、今のオレはそれをしない。
もしオレが正統派スタイルで太鼓打つなら、ピアス全部はずして髪バッサリ切る覚悟でいないと、正統派の太鼓打ちに失礼だ。



つい先日、FB上で繋がった外国の某太鼓団体のリーダーの方へ、仕事上の相談についてのメッセージを送ったところ、数日経ってもなかなか返信が頂けなかった。

そこでもう一度、催促のメッセージを差し上げると、ようやく「超上から目線」のお返事を頂いた。


有料での楽器レンタル?

どのタイプの太鼓をいくつ?

日時?

貸し出せる可能性は低いのですが、日時によっては可能かもしれません


演奏交流会など?

どう言ったものをお考えですか?
Facebookで少し見させてもらったのですが、ロックな感じなのでしょうか?
我々のYoutube を見てもらうとこちらのスタイルがわかるかと思います。

(ほぼ原文のまま)

まあまあまあ…ね(苦笑)。

そこまでは、別に何とも思わない。


そういう類の人間(お山の大将)は、特にこの業界に多いので「ああ、この人もそういうタイプか」と諦めるしかない。
「八王子の店長」だっけ?お前もそうだ。

それに、オレの見た目(?)にも若干、責任はあるかもしれないし(^_^;)


しかし、だ。

太鼓スタイルがどうのという一文は、聞き捨てならない。

何故なら、この太鼓団体はまごうことなき「大江戸助六流」の末裔。
オレにとっては「遠い後輩」なのだ。


別にオレ様がどうとか言うつもりは毛頭ないけど、取り急ぎオレのHPのリンクを張って返信したところ…

今度は即日返信!

まるで別人のように丁寧なメッセージが来た。

概要は、

「○○さんの御先輩ですか、それはよく知らずに失礼しました。」

「こちらにお寄りいただければ、色々お話しが出来るかと思います。」

「私達の生徒とコラボレーションすることも可能です」

「こちらの太鼓もお貸しします。必要な太鼓の種類と個数を教えて下さい」


ま、相変わらず「上から目線」なんだけどね。…

あくまでこちらへ来い、と。
そうすれば話に応じる?と。

で、そこの生徒とオレがコラボって…f^_^;)


でも最初の返信では「貸し出せる可能性は低い」と「けんもほろろ」だったのに…。


こういう、相手の経歴を知ったとたんに180度態度を変える人は、オレは基本的に信用しない。

それにしてもこの業界、相変わらず多いな。

人を見た目で判断する、勘違いの「お山の大将」。…

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茂戸藤浩司
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