今日は微妙な雨の中、愛チャリ「Black Diamond」を飛ばして大江戸助六太鼓事務所へ。
実はこのたび、オレにとって「生徒さん」ではなく、本当の意味で「弟子」と呼べる数少ない教え子の一人、YUMIが、大江戸助六太鼓の門下生として正式に入門することになった。
ならば黙っておくわけにもいかず、オレからもよろしくお願いしますと、宗家や女将さん、プロメンバーの後輩達にご挨拶に伺ったわけだ。
彼女にとって慣れない環境での初稽古。
内心「大丈夫だろうか?」と心配して訪問したのだが、彼女が着替えを済ませて
「よろしくお願いします」
と稽古場へ向かうやいなや、
「あ、光り物(アクセサリー)は外してね!」
と注意を受ける(>_<)
更衣室へ戻り、急いでピアスを外し、再び仕切り直して
「よろしくお願いします!」
「あ、いや、ネックレスも…」
とまた注意(>_<)
…そう。
師匠のオレがこんな(顔面にピアス8箇所)だから、弟子にいらぬ苦労をかけてしまったわけだ。
でもオレ自信がここに所属していた時代は、今よりもっと厳しい「規律」があったし、オレも師範と言う立場上、それを率先して指導していたことは事実。
そんなことは知る由もないYUMI。
軽いカルチャーショックかもね。
稽古を終えて、宗家からお言葉を頂いた時に、彼女が
「うん」
と返事をした時、オレの心臓が一瞬止まった 
「返事は『うん』、じゃなくて、『はい』でしょ。」
優しく教えてくれたプロメンバーのミズホ、ありがとう。…
(当時のオレだったら「コラてめえ!今何て言った!!…(以下、略)」)
YUMI、これが「日本の伝統文化を学ぶ」という正しい姿勢なんだよ。
順序が逆になっちゃったけど、しっかり学んでね。
きっと自分のためにも「根津権現龍神太鼓保存会」のためになるから。
こんなオレも、紛れも無くここ「大江戸助六太鼓」の出身なんだよ。
オレのルーツ、しっかり学んでね。
HIROSHI "The Rainmaker" MOTOFUJI
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