Key(きー)さんです

言葉を大切にしない社会は、その基盤が徐々に崩れてゆく

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

(2006年10月10日、参議院会館で911真相究明の報告を行う911テロ生存者の
ウィリアム・ロドリゲスさん(右)、きくちゆみさん(中)とベンジャミン・
フルフォードさん(左):北沢=私が撮影)
http://blogs.yahoo.co.jp/hiroshikey66/42680403.html

なんだこりゃ?というのが最初の印象です。

先日毎日新聞の「9・11テロは米の自作自演」 藤沢中学教諭謝罪」
という記事を読んで、私は「謝るのも文句をいうのもおかしい」という文章を
書きました。
(⇒http://blogs.yahoo.co.jp/hiroshikey66/55580132.html
しかしもとにした毎日新聞記事そのものが捏造だという
文章がきくちゆみさんのブログに出ています。

まず毎日新聞記事の内容を要約すると、
(記事⇒http://mainichi.jp/select/today/news/20080605k0000m040168000c.html

・今年5月下旬、藤沢市の善行中学校で男性教諭が「911テロは米国の
自作自演」だといった
・生徒から「ほんとうにそうなの?」ときかれた親族が中学校、教育委員会に抗議した
・藤沢市の教育関係者がPTA役員などに謝罪した

という流れです。

私が上記の自分のブログで書いた趣旨は、
「自作自演の可能性もあった」とその教師が発言したとするなら、
という前提で、

・抗議を言うほうもどうかしている
・教育関係者もホイホイ謝らず、もっと議論をせよ

というものでした。


しかし、911の真相究明活動をここ数年来行っているきくちゆみさんの
ブログによると、彼女は当事者の善行中学校の校長に問い合わせをしたそうです。
すると、記事の内容とは違うということがわかったのだとか。

(以下「きくちゆみのブログとポッドキャスト」からの引用)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2008/06/blog-post_06.html

記事だけでは背景がわからなかったので、
善行中学校へ電話して塚原校長先生とお話しました。聞くと、その先生は社会科の時間に、
マスコミを鵜呑みにしてはいけない、いろいろ情報を集めて自分で調べよう、
ということを教えるために、911事件を題材にしたそうです。

その中で「米の自作自演という説もある」というのを聞いた生徒の1人がびっくりして、
ある人に「911事件って自作自演なの?」と聞いたところ、
その人(親とか親戚ではない第三者)が「問題発言だ」と大騒ぎして、
教育委員会やマスコミに電話をし、このような新聞記事になる「事件」に発展したそうです。

わたしはこの人を取材したいので連絡先を教えてくれ、と言いましたが、校長先生いわく、
おそらく匿名(偽名)なのでで連絡先はわからない、といわれました。
そんな匿名(か偽名)を使う人のたれ込みで、教育委員会やマスコミが動くって、なんかヘン!

この授業に対して、親からは一切苦情はなかったそうです。父兄に謝罪したと
新聞報道にはありますが、謝罪ではなくて2年生のPTAの役員にどう対応すべきか、
相談をしたそうです。記事と実際は、ちょっと違うのでした。



毎日新聞の記事に書かれていないことで、きくちゆみさんの取材によって
明かされている部分があります。

・生徒が「自作自演なの?」と聞いた人(毎日では親族となっている)が
 マスコミにまで抗議の電話をしたこと
・その「親族」が匿名で身元がわからないこと
・学校側は謝罪していないこと


さて、きくちゆみさんの取材が正しければなのですが、毎日新聞の記事は部分的な
捏造があることになる。それは毎日がなんらかの意図をもって自発的に行ったことなのか、
それともその「親族」なる匿名の卑怯者に利用されたことなのか。

毎日新聞はこのことを釈明すべきでしょう。

さて、911への私の見解を繰り返しておきます。私はアメリカが自作自演だと
決めつけてはいません。なんらかの決定的証拠やアメリカ政府が認めない限り、
断定はしない。

しかし911テロに関しては不透明な部分が多すぎて、公式発表を信じろと
いわれても、私がどう客観的にみても納得できない部分ばかりです。
それを教えてくれたのはきくちさんであり、フルフォードさんたちです。

少なくとも政府の公式発表からは、真実をできる限り明らかにしたくない
という腐臭のような意図が感じられるので、私はまったく納得できません。
「自作自演」の可能性もあるのではないか、という考えも強いです。

これが私の911に関する見解です。

この記事に

閉じる コメント(54)

顔アイコン

Hardwayさん、はじめまして書き込みありがとうございます。私が新聞をやめたのはかれこれ10年ほど前ですね。困りはしませんが、たまに読むと興味深い記事にめぐりあうこともありますので、新聞の価値を全否定はしていません。情報媒体には、新聞、雑誌、インターネット、テレビなどそれぞれがありますが、受け手が目的に応じて使い分ければよいので、優劣を論じるものではないと私には思えるのですよね。発信元の優劣よりも、情報を受け取る我々の情報咀嚼能力というか、自分で考えて調べ、拙速な判断を出さない能力の向上がより大切だと思います。他人に変化を求めるよりも自分がよりよく変わってゆきたいなと私は考えています。

2009/1/30(金) 午前 7:18 Key 返信する

顔アイコン

Hardwayさん、上記の「のんちゃん」さんからいただいたコメントについてですね。疑うべき割合(%)はともかく、私には腹が立つかどうかは関係なく、「なぜこのような報じられ方がされているのだろう」という背景を知りたいとう好奇心が優先されます。

2009/1/30(金) 午前 7:18 Key 返信する

顔アイコン

ori*ora*さん、はじめまして書き込みありがとうございます。そのお話は興味深いですね。いくつかの報道をみると、GSなどのユダヤ系金融機関をはじめユダヤ人コミュニティにはあらかじめ9月11日にはビルに近づかないような配慮がされていたという話が出ています。しかしもしこの話が事実だとしたら、事件で犠牲になった3000人弱は差別されたということでしょうか。もしそうならひどい話ですね。そしてこうした事件の真相はぜひ明らかにされねばならないと私は考えますから、本文で書いたようにフタをするような行動があるとしたら、断固異議を唱えたいです。

2009/1/30(金) 午前 7:18 Key 返信する

顔アイコン

nakachanさん、はじめまして書き込みありがとうございます。コメントくださる皆さんが一様にマスコミが問題だとおっしゃっていますが、実はこの問題、毎日が誰かに利用されたかもしれないのですよね。だとしたらマスコミのあり方について、という部分と、この事件の真相は?という部分に分けて考えなければならないのではないか、と私は今考えているところです。

2009/1/30(金) 午前 7:18 Key 返信する

顔アイコン

kouryouさん、はじめまして書き込みありがとうございます。私は田中さんではないので期待なさらないでください(笑)。また新聞社が使用する紙の問題は、私の本文とは趣旨が違うので、その点でのコメントは差し控えさせてくださいね。

2009/1/30(金) 午前 7:19 Key 返信する

顔アイコン

イソップさん、はじめまして書き込みありがとうございます。和田秀樹教授の講演での発言、「知識人とは職業にかかわらず批判的精神をもつ人のことだ」が忘れられません。きくちゆみさんの講演を企画なさったのですか。参加した皆さんはびっくりされていたでしょうね。マスコミ報道の偏りは、市場経済原理が支配しているために、情報操作の役割を果たす傾向が強くなっているからなのだろうと私は思うのですが、いかがでしょうか。田中さんの記事は2002年ごろから拝読しています。

2009/1/30(金) 午前 7:19 Key 返信する

顔アイコン

kouryouさん、広告料収入の減少などによりマスコミ各社の経営状態も悪化しつつあるとは巷間でいわれていますが、私はこれば危惧すべき傾向ではないかと思います。というのはマスコミ社数が減ると、当然ながら様々な意見の幅が狭まります。むしろ今まで以上にマスコミのいうことを鵜呑みにする風潮が強くなり、そして情報操作を行いやすくなるのではないかという懸念をもちます。

2009/1/30(金) 午前 7:20 Key 返信する

顔アイコン

kouryouさん、私はマスコミに批判が向かう場合、それみたことか、という応報感情を感じるというよりは、その批判が批判のためだけに終わらなければいいな、と思います。

2009/1/30(金) 午前 7:22 Key 返信する

顔アイコン

pochomkinさん、はじめましてコメントいただきありがとうございます。ユーザー名からもご関心おもちの領域を推察させていただきました。マスコミなど報道機関を鵜呑みにしてしまう傾向についてですが、日本だけのことに限ってみてみれば、権威主義的な文化が影響しているのではないか、という想像を私はもっております。つまりマスコミという情報の上流(つまり「お上」)から伝えられたことに、下流に位置する人々はそのまま受け入れるという服従的意識があるのではないか。限られたこのスペースで考察するには不十分ですが、このテーマであらためて文章にしてみようと思っています。

2009/1/30(金) 午前 7:22 Key 返信する

顔アイコン

Gunさん、はじめましてコメントありがとうございます。書いていただいたご趣旨を完全に理解できていないかも知れないですが、義務教育段階では国家やマスコミに従順で異議や疑問を感じることのないように教育をすべきだ、ということですか?そうだとすれば私の意見はまったく正反対です。むやみやたらに反体制を叫ぶということではなく、一つの見方を絶対視しないで、複眼的にみる姿勢のほうが私にはしっくりきますので。

2009/1/30(金) 午前 7:23 Key 返信する

顔アイコン

tan*us*i59*3さん、はじめましてコメントありがとうございます。リンク先拝見してみますね。

2009/1/30(金) 午前 7:24 Key 返信する

顔アイコン

田中さんのところから来ました。
毎日新聞は捏造ばかりです。
早速、友人に毎日を解約するように最後通達しましたよ。

2009/1/31(土) 午前 1:46 [ jasmine ] 返信する

顔アイコン

田中さんからきました。TV、新聞はジリ貧状態、自業自得です。
TVはお笑い、バラエティーばかり、しかも面白くもなんともない。新聞は現場に行かずに記者クラブの集合取材や官庁発表をそのまま紙面にのせる。また、紙面の半分が企業広告で、カネだして広告を買わされてる始末。小泉政権以降マスコミは権力のシモベに成り下がってしまった。ジリヒンは当然。 削除

2009/2/1(日) 午前 10:46 [ nattyann ] 返信する

顔アイコン

「複眼的にみる姿勢」が極めて重要だというのは同感です。しかし、そのような姿勢を必要とする者が義務教育段階の子供なのか、そのような姿勢を身につけるための方法が義務教育なのかという問題です。

1.そもそも教師側にそのような姿勢と教育能力があるのかどうか。特に中堅以下の若い先生は、そのような姿勢を持たないようにし(表明しないようにし)ひたすら受験勉強に励み体制から睨まれない処世術の結果として、教員試験に合格し採用されてきた類が多いと思います。その点で、官すなわち公務員、大企業等のエリートサラリーマンと発想において同類ではないでしょうか。
確かにごくごく一部の教師、採用試験基準が甘かった(反体制的な思想を持っていても採用された)世代で反骨精神を失っていない生き残り教師ならば、複眼的にみるための教育も可能かも知れませんが。 削除

2009/2/1(日) 午後 6:08 [ GUN ] 返信する

顔アイコン

2.産業革命以降の公教育の目的は、哲学者や革命家を作るためのものではありません。第一には産業に寄与する優秀な労働者を作ること、第二に体制を支える人材を発掘することです。それ以外のものはありません。複眼的と言っても、労働者になるような層には不要ですし、エリート層にとっても所詮は体制内での複眼です。
複眼的と言った場合、どの範囲までを許容するのでしょうか。

3.教育とりわけ歴史や政治のそれは、体制を正当化するための物語を刷り込むことに尽きます。9.11をどう教えるかというのは、要するにどのような物語で洗脳するかという立場性の違いにすぎません。
9.11の「真相」なるものを教え、それが体制否定までエスカレートしてしまう危険への覚悟が果たしてあるのかどうか。
また体制否定し、共産主義なり何なりという新たな「理想」を教えることは所詮は別の物語で洗脳するだけにすぎません。 削除

2009/2/1(日) 午後 6:08 [ GUN ] 返信する

顔アイコン

4.義務教育段階で洗脳できる複眼的視点なんていうのはたいしたものはありません。断言しますが99パーセントの生徒にとっては馬の耳に念仏にすぎず、一晩寝れば忘れてしまっています。
残り1パーセントにしても、上に述べたごとく体制エリートにすぎない教師が教えるようなものに感化されるような素直な生徒は、別の見方からすれば簡単に洗脳できる人間にすぎません。その後の教育や経験でいとも簡単に体制が提供する一面的な見方に染まるでしょう。

5.本当の意味での複眼的視点は、義務教育などでは絶対に身につきません。所詮は一部教師の自己満足か、あるいは体制と反体制との不毛な洗脳合戦にすぎず、子供にとっては迷惑なだけです。
本当の複眼的視点は、それぞれの子供が長い人生の中で、自ら犠牲を払って開眼し身につけていくしかないものです。 削除

2009/2/1(日) 午後 6:09 [ GUN ] 返信する

顔アイコン

人間は過去から学びません。自分で相当痛い目にあって初めて少しは学ぼうと思うだけで、しかしすぐに忘れてしまうものです。子供というものはそういう人間のまさしく卵であって、学ばない&忘れると言う点では天才的なものです。
ですから、義務教育では余計な雑音は入れず、体制側の物語で洗脳すればよいと思うのです。その嘘に気づかどうかは教育終了後の各自の自己責任。気がつかないような人間はほうっておくしかない。
あるいは徹底した体制側洗脳を行い、それに反発し自ら学ぶよう仕向けるのがよろしいと思います。

ひねくれた意見でしょうか? 削除

2009/2/1(日) 午後 6:10 [ GUN ] 返信する

顔アイコン

Jasmineさん、はじめましてコメントありがとうございます。「最後通達」というのもすごいですね。ところで私は毎日新聞の個別批判をしたいわけではありません。なぜこのような食い違う報道がおきているのか。その背景は何か。真実はなんだろうか、ということを、マスコミだけでなく反対意見も含めて、一つの異見を安易に鵜呑みにせずに見てゆきたいと考えています。

2009/2/5(木) 午前 7:06 Key 返信する

顔アイコン

nattyannさん、はじめまして、コメントありがとうございます。書いていただいたマスコミ業界の現状認識については、私を含めた多くの人たちが同意するところだと思いますが、では我々はそれに対してどういう態度をとればよいのでしょうか。

2009/2/5(木) 午前 7:07 Key 返信する

顔アイコン

Gunさん、「さまざまな角度でものごとをみる」姿勢を義務教育段階で教育するかしないかについては、貴殿との意見の違いは平行線のままですので、Gunさんのような意見もあれば、私のような意見もあるということで、違いは違いとしておいて置くことにしましょう。そもそも私の基本的な視座は、国家や体制などの権力側ではなく、社会・市民・個人の立場にあり、権力側が何かを押し付けるような姿勢には拒否反応をもちます。教師の資質・能力に関してまで話が及ぶと、すべての教師を一くくりにして判定する情報や根拠を持ち合わせていませんから、私が何かを断定することはできません。そもそも私は、権力側からにせよ、反体制側からにせよ、「洗脳」という発想そのものが馴染まず、様々な見方からものごとをみることが大切であり、特に子供への教育段階の洗脳は有益ではないと考えています。体制側にたって洗脳教育を徹底することは、私には極端なイデオロギー国家(北朝鮮など)で行われているものと同じように感じられるのです。

2009/2/5(木) 午前 7:07 Key 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事