上州無宿我紋次郎

新しいテレビ時代劇の幕開けでした、傑作です

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(この有名な写真は、第21話「水車は夕映えに軋んだ」の撮影の合間に撮られたもののようです。私が個人的に一番好きな写真です。主演をつとめた中村敦夫さんのサインが入っていて、大事にしています)


上州無宿我紋次郎ブログ 目次  (一部編集中です)

1.「木枯らし紋次郎」シリーズについて。
<1−1>紋次郎を作った凄腕の職人たち
*このシリーズには、時代劇映画のメッカ、旧大映にいたスタッフが大勢参加していました。

<1−2>巨匠市川崑監督について
*監督がこのシリーズをどのように作ったかなど。

<1−3>主役の抜擢が成功した理由
中村敦夫のキャスティングが成功した理由(1)
     :当時の魅力(前編・後編)
中村敦夫のキャスティングが成功した理由(2)
     :チャンバラの魅力
中村敦夫のキャスティングが成功した理由(3)
     :中村敦夫の怖れを知らぬ個性(前編・後編)
*なぜ、中村敦夫さん演じる紋次郎にこれほどの魅力があったのか、私がまず最初に書きたかったテーマです。

<1−4>紋次郎のキャラクター
     :「あっしには関わりござんせん」のセリフ、人物設定、亡き姉への思慕
*木枯らし紋次郎は、本当はどういう男だったのか。私は市川監督が最初にイメージしたと思われる人物像に強い思い入れがあり、それを文章化しています。

<1−5>中村敦夫と紋次郎
     :中村敦夫と紋次郎・・・重なる部分と重ならない部分

     :主役の中村敦夫さんのページ
      A.中村敦夫さん、私が好きなエピソード(前・後編)
      B.俳優としての中村敦夫
      C.中村敦夫は、「無色透明の正義派」か
      D。無謀、無茶、無鉄砲な人


<1−8>渡世人というもの
     :渡世人の仁義や言葉、彼らが住む世界
     :股旅ものの未来
     :木枯らし紋次郎の再現は可能か

*市川監督は文献を通じて、博徒たちが生きた世界についてかなり綿密に調べました。渡世人とはどんな人々だったのか、今後、博徒を題材にした映像作品が作られる可能性について。

<1−8>シリーズを彩った女優たち
     :「紋次郎杯主演女優賞」がもしあれば・・・
*全38話には、全部で50人以上のゲスト女優が主演しています。その中で、仮想「主演女優賞」を設定してみました。(この章はまだ書きかけです。)

     :脇を固めた錚々たる男優たち
*シリーズの脇を固めた男優たちのなかにも、現在では第一線で活躍している俳優が大勢いました。印象に残った俳優を何人かあげてみました。

<1−9>監督別作品群、名シーンの数々
*以下、シリーズを撮った監督別に、各作品について書いています。

     :第1回 市川崑監督
放映第1話「川留めの水は濁った」
第2話「地蔵峠の雨に消える」
第3話「峠にないた甲州路」
第18話「流れ船は帰らず」

     :第2回 池広一夫監督
放映第5話「童唄を雨に流せ」
第9話「湯煙に月は砕けた」

     :第3回 森一生監督(前編・後編)
放映第7話「六地蔵の影を斬る」
第29話「駈込寺に道は果てた」
第32話「明鴉に死地を射た」

     :第4回 大洲斉監督  
放映第8話「一里塚に風を絶つ」
第11話「竜胆は夕映えに降った」
第24話「女郎蜘蛛が泥に這う」
第25話「海鳴りに運命を聞いた」
第31話「怨念坂を蛍が超えた」
第38話「上州新田郡三日月村」

     :第5回 出目昌伸監督  
放映第12話「木枯らしの音に消えた」

     :第6回 安田公義監督 
放映第30話「九頭竜川に折鶴は散った」
第36話「雪灯籠に血が燃えた」

     :第7回 鍛冶昇 監督 (1)(2)(3)
放映第19話「馬子唄に命を託した」
第21話「水車は夕映えに軋んだ」
第37話「冥土の花嫁を討て」

     :第8回(最終回)三隅研次監督(前編・後編) 
放映第34話「和田峠に地獄火を見た」

*監督別作品群では、シリーズ全38話中、22話についてとりあげています。旧大映の屋台骨を支えていた、日本映画史上では大御所と言われる監督もいますし、当時は若手だった監督もいます。監督全員を取り上げていないのは、私の力では特徴を切り出せなかった監督もいたからで、他意はありません。


<1−10>監督別作品群で取り上げた以外の作品群:名シーンの数々
*下記のシリーズを書くにあたっては、作品のこと以外にも、初めてこの個性的なヒーローを撮ることになった旧大映スタッフが、どのようにこの名作シリーズを生み出していったかや、撮影裏話、時代劇ファンには今も印象深いと思う「木枯らし紋次郎 VS 必殺仕掛人」の視聴率を巡る激闘など、ドラマの周辺にも寄り道しながら書いています。

第4話 女人講の闇を裂く 
第6話 大江戸の夜を走れ
第10話 土煙に絵馬が舞う
第13話 見返り峠の落日(前編)
    見返り峠の落日(後編)熱狂的な女性ファンがいた紋次郎の魅力
第14話 水神祭に死を呼んだ      
第15話 背を陽に向けた房州路(前編)
    背を陽に向けた房州路(後編)紋次郎と「恋ごころ」
第16話 月夜に吼えた遠州路(前編)紋次郎の狂気と殺気
    月夜に吼えた遠州路(後編)
第17話 無縁仏に明日を見た(前編)紋次郎と「死へのイメージ」
    無縁仏に明日を見た(後編)
第20話 暁の追分に立つ(前編)笹沢佐保の原作と市川崑監督作品との違い
    暁の追分に立つ(後編)
第22話 地獄を嗤う日光路
第23話 夜泣石に霧は濡れた(前編)「木枯らし紋次郎」VS「必殺仕掛人」
    夜泣石に霧は濡れた(後編)紋次郎と飢え
第26話 獣道に涙を棄てた(前編)監督としての中村敦夫
    獣道に涙を棄てた(後編)ナイーブで心優しい若者の物語
第27話 錦絵は十五夜に泣いた 熱狂的女性ファンがモデルになった物語
第28話 飛んで火に入る相州路(前編)亡き姉おみつへの秘めた慕情
    飛んで火に入る相州路(後編)第1回放映作品を巡る市川監督とフジテレビの対立
第33話 木っ端が燃えた上州路(前編)「必殺」に逆転された「木枯らし紋次郎」
    木っ端が燃えた上州路(後編) 最多本数を撮った「京都映画界の至宝」
第35話 雪に花散る奥州路(前編)果たして紋次郎に安住の地はあったのか
    雪に花散る奥州路(後編)中村敦夫と大林丈史(紋次郎VS「紋次郎」)

*「監督別作品群で取り上げた以外の作品群:名シーンの数々」と題したこのシリーズで、16話を取り上げ、監督別作品群と合わせて、全38話のほとんどについて取り上げています。


<1−11>市川監督が提示した「木枯らし紋次郎」とその世界
*第1話から第3話までは、市川監督がこの物語と主人公について重要な伏線を配していると思います。おまけとして、主役・中村敦夫さんについて、個人的な印象を書きました。

第2話「地蔵峠の雨に消える」(市川崑監督の構想では第1話)(前編)(後編)

第3話「峠に哭いた甲州路」(市川監督の構想では第2話)(前・中・後編)
   中村敦夫の素顔(私から見た印象です。)

第1話「川留めの水は濁った」(市川構想では第3話)(前編)(後編)
   信じられるのは自らの覚悟と己のドスだけ・彼が心に秘めていた亡き姉への憧憬   

(寄り道)DVD「木枯らし紋次郎」写真集、および「おまけ」
*ハピネット・ピクチャーズから発売されているDVDボックスには多数の写真が収められています。(次のページに続く↓)

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目次(2ページめ)

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(写真は中村敦夫さん直筆のサインです。おみつさん所有です)

<1−12>
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」機癖映第4,5話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」供癖映第6,7,9話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」掘癖映第10、11、12話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」検癖映第13、14話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」后癖映第15話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」此癖映第16,17話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」察癖映第18話・第1シリーズ最終回)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」次癖映第19話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」宗癖映第20、21話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」勝(映第22、23話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」将機癖映第24話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」将供癖映第26,27,28,29話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」将
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」将検癖映第31,31,32話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」将后癖映第33,34話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」将-1(放映第35,36,37,38話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」将-2(放映第35,36,37,38話)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」将-3(紋次郎と車寅次郎・市川監督とフジテレビ)
映像叙事詩としての「木枯らし紋次郎」将-4(終)

*「木枯らし紋次郎」は、市川監督が発想したイメージに沿って造られた叙事詩としても読めるように思います。叙事詩であれば、一つ一つのドラマにはストーリーがありながら、全体として一つの物語世界を形作っていることになるでしょう。「木枯らし紋次郎」は、トータルとしてどんな物語になるのでしょうか。紋次郎が歩いた時代を辿るのと一緒に、シリーズ全体が一つの風景として立ち上がってくるように、工夫してみました。


<1−13>「帰ってきた木枯らし紋次郎」(1992年制作)市川崑監督によるリバイバル
(前編・中編・後編)
テレビ放映から20年経って、市川監督は、当時の監督が描きたかった「本当の男の生き様」を生きる紋次郎を、改めてスクリーンに蘇らせました。


<1−14>市川崑監督シリーズ
その1「四十七人の刺客」
その2「ビルマの竪琴」
その3「獄門島」
その4「野火」/ 線維筋痛症と「野火」
その5「鍵」
その6「犬神家の一族」
その7「こころ」
その8「木枯し紋次郎」と「股旅」
その9「東京オリンピック」
その10リメイク版「犬神家の一族」
(番外編)岩井俊二監督による「市川崑物語」

*市川作品についての資料があまりにも少ないので、レビューを少し書きました。その面白さ、神髄に触れる部分が少しでも書ければと思います。

<1−15>お夕さんによる書評
その1「紋次郎も鬼平も犬神家もこうしてできた」西岡善信
その2「「紋次郎の独白」〜旅と女と三度笠〜」笹沢左保
その3「雪に花散る奥州路」笹沢左保
その4「渡世人気質」中村敦夫

*紋次郎ファンは、もちろん私のほかにもいるわけです。お夕さんはリアルタイムでのファン、かつ原作も読んだそうです。

<1−16>
シリーズ「木枯し紋次郎ファン列伝」
その1・「おみつさん」
その2・「H・T医師」
その3・「PC takahasi氏」
その4.「お夕さんの巻」

*かなり前から、私と同じように紋次郎を愛している人たちについて書きたいと思っていました。ようやく書けました。

中村敦夫・他の出演作
その1「おしどり右京捕物車」(1974年)
その2「水滸伝」(1973年)
その3「青春の門・筑豊編」(1976年)

*上記の文章があるのは、まちがいなくおみつさんのおかげです。DVDはおみつさん提供です。


2.黒澤明監督と三船敏郎
<2−1>黒澤明監督と三船敏郎:三船敏郎について
<2−2>黒澤明監督:黒澤監督とドストエフスキーの比較


3.これを書いた私自身について
<3−1>「花風鈴」のこれまでと病 (前編)(後編)
     :私と小説、絵画、映画、演劇、そして病
(番外編)ものをつくる人の心:木枯らし紋次郎を制作した方々の努力
*このシリーズを作ったスタッフすべての方への、心からの賛辞です。

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