個人保証の規制強化
 
「個人保証」の規制が強化されそうです。
 
個人保証は、中小・零細企業がお金を借りるときに、経営者やその家族や第三者など個人が企業の債務返済を保証することです。
経営者や親族の預金や自宅などを担保に差し出し(時には生命保険も)、借入の返済ができなくなった場合は、それらが処分され返済に充てられます。

しかし、こうした商習慣は、経営者の再起や再出発を困難にし、人生の再出発や新たに事業を始めることを躊躇させるとの批判が強かったことから、政府が規制強化に動き出すことになりました。

政府は、緊急経済対策に「個人保証の見直し」を明記しました。金融庁と中小企業庁は、中小企業が借金を返せなくなっても、経営者や家族の生活に必要な資産だけは取り上げられないようにする方針を春までに決める様子です。
 

全資産の没収、防止へ 個人保証、金融機関を規制 

政府が中小企業支援

朝日新聞デジタル 1月18日(金)2時1分配信(有料記事)
 
 政府は、金融機関が中小企業の経営者にお金を貸すときに求める「個人保証」の規制を強化する。経営不振で返済できなくなった経営者から資産をすべて取り上げないよう、今春をめどに金融機関の行動指針(ガイドライン)をつくり、指導する。経営者の再出発を後押しするのがねらいだ。

 個人保証は、中小企業がお金を借りるとき、経営者らの預金や自宅、車などの私有財産を担保に差し出すなどして、返済を約束すること。返せなくなった場合は、財産が処分され、返済にあてられる。だが、こうした慣行は、経営者の再起をはばみ、新たに事業を始めようとする人を尻込みさせるとの批判が出ていた。
 


個人保証の見直し?
経営者以外の第三者の連帯保証人制度の見直し?
 
再出発の後押し、自殺者の防止、いろんな効果が期待できる。
 
しかし、貸し手はどんな裏技をかんがえるのか?
気になるところである(^_^;)