ここから本文です
hirotec blog
techno life with my family and roland mc307

書庫日記

記事検索
検索

全205ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

イメージ 1

いよいよ今週の水曜日の2/22に発売CrazyRomanticの『ABSOLUTELY THE SUN RISES 』にhirotecがremixで参加しました。ぜひぜひチェックしてみてください!!原曲が最高で自分以外のremixのメンツが豪華で最高です!!

CrazyRomantic『ABSOLUTELY THE SUN RISES 』
http://diskunion.net/clubt/ct/news/article/1/64419

CrazyRomanticことワダさんは自分と同世代で、自分と同じ様に90年代にテクノの洗礼を受けた「テクノっ子」で、毎月テクノライブイベント「ROMANTIC TECHNOLOGY」を主催している方です。hirotecも何回も出演させてもらい大変お世話になっとります。

そんなワダさんから今回のremixのお話をいただいた時、とても嬉しく「これはついにテクノ義兄弟の杯を交わす時が来た」と鼻息を荒く腕まくりをしましたw

早速ワダさんから原曲とそのパーツをもらい、原曲を聴き込み使うパーツを選抜。パーツをサンプラーのSP-505に取り込み、チョップなどの加工を加えてMC-307と組み合わせて音を鳴らしてみた所・・・・・

あれ?もらった音と307の音色が噛み合ない!!
そうなんです、原曲の音色はタイトル通り雲1つない青空のような音色。一方自分の307の音色はフィルターで曇らして角を丸くしたような音色なため食い合わせが悪いのです。

あれれれどうしよう!?としばらく悩んだ結果、原曲にあるメインのメロディーを二つ選んでそれをサンプリングでなく307に直接MIDIキーボードで打ち込むことにしました。

二つのメロディーによって曲の展開を付けて、そのメロディーを元に周りを肉付けしていきました。

さらにこれは今回のremixで気がついたのですが、原曲のBPMは130以上と早いのですが、自分のremixはBPMはかなり遅め。そのため、原曲の早さでは機能するメロディーが遅くなると単調になってしまっていました。なので原曲には無い1音だけメロディーが変わる部分を8小節目に加える事にしました。

そんな感じで形になったのが今回のremixです。ホントはリリースパーティーでライブをする予定だったのですが、307が壊れてしまったのでこのremixのデータも消えてしまいました。

今は新しく買ったelectribe2で試行錯誤しながら曲作りをしていて、いつかライブが出来るようになるためにelectribe2バージョンのremixも作ろうかなと思っています。

この記事に

イメージ 1

2/1にhirotecの3rd album『再会の星にて』が配信されて、おかげさまで好評です。
正直CDのように実物が無く、レコード屋に並んでいるわけでないので実感が沸かないのですが、ツイッターなどで感想をもらい自分の作品が広がっているのだなと思いました。

改めてコチラで配信しています↓
https://elegantdisc.booth.pm/items/415663

コチラでは試聴が出来ます。
hirotec - 再会の星にて (album digest)
https://youtu.be/XcmyeR-tEB4

hirotec - 遠海(アルバム収録曲の1曲がコチラでフルで聴けます)
https://youtu.be/kOyMfQ9c2iU

さてさてブログのタイトルで、なんでアルバムが配信されたら娘がアラレちゃんになったのか?まるで「風が吹くと桶屋が儲かる」みたいな話だなと。

これは前にも書いた通り、アルバムジャケットを娘に描いてもらったのですが、これが結構好評なもので(親バカフィルターあり)ジャケットデザインのお礼として、なにかプレゼントしたいなと思い立ちまして。

いろいろ考えていたら最近娘が観ていたドラゴンボールにアラレちゃんが出て来て、それを観た娘が一気にアラレちゃんにハマりまして。

そしたら丁度勤め先の最寄り駅にあるヴィレバンにアラレちゃんの帽子を発見!!早速買って帰って来てプレゼントしたということです。

娘はとても気に入ってくれて、コレを被って「キ〜ン」って言いながら走ったり、弟をガッちゃんって呼んだりしてアラレちゃんごっこをしています。


そうそうアルバム以外にもリリース情報を1つ。前からイベント「Romantic Technology」に出演させてくれたりしてとてもお世話になっているワダさんがCrazyRomantic名義で シングル『ABSOLUTELY THE SUN RISES』を2/22にリリース!!そのremixに蒼々たるメンツの中hirotecもremixで参加させてもらいました。

以下のwebサイトにて試聴&予約が出来ますのでぜひチェックしてみて下さい。このremixは307での最後のremixワークだと思います。

CrazyRomantic /ABSOLUTELY THE SUN RISES
http://diskunion.net/clubt/ct/news/article/1/64419


お陰で2月はhirotecはリリースラッシュですw

この記事に

イメージ 1

いよいよアルバム『再会の星にて』の配信が始まりました!!
http://www.elegantdisc.com/release2.html
https://elegantdisc.booth.pm/items/415663

このアルバムはelegantdiscからは3枚目のアルバムですが、昔のCD-R作品をカウントすると8枚目のアルバムであり、Roland MC-307での最後のアルバムになります。

今回のアルバムは全13曲で構成されていて、今回はその13曲の解説をしたいと思います。

1.再会の星にて
 アルバムタイトルでもあるこの曲は息子が産まれた時の事を曲にしました。自分はあんまり前世とかは信じないのですが、地球は生命が再会する星なのでは?ということを思いつき、アルバムのタイトルにもしました。なんとなくSFっぽいタイトルで気に入っています。

2.遠くとどくまで
https://youtu.be/mPMEt30OGKk
 この曲は丁度息子の出産で妻も娘も妻の実家へ帰っていて、hirotecの曲を娘を寝かしつける時に聴かせているという話を聴いて、新しい曲をYouTubeに動画でアップするhome liveを思いついた時の曲です。珍しく展開も多く、結構複雑な打ち込みをしました。ラストのストリングスが残るアイディアは教授の戦メリのサントラを聴いていて思いついたものです。

3.raincoat dance
 タイトル通り、雨の日に娘がレインコートを着て保育園に行く時に楽しそうにスキップをしていたのを曲にしました。ゆったりとした四つ打ちで、ライブでもよくプレイしました。

4.大きな公園
 これはよく遊びに行く近所の防災公園の曲です。娘の保育園の友達が集まってわ〜って遊んでいる雰囲気を曲にしました。実はこの曲は1回完成していたのですが、質が落ちていることをレーベルオーナーに指摘されて初めて気付き、原因を突き止めるのに時間がかかりました。結局は使っていたフィルターの問題だったようで、ソコを直し、さらに手直しして完成した曲です。

5.みずたまり
 ハイハットの音が水が垂れている音に似ていて、このタイトルにしました。水たまりはちっぽけなものですが、その中に宇宙が広がっているイメージで作りました。ちょっと90年代のインテリジェンステクノっぽいかもしれません。

6.遠海
https://youtu.be/kOyMfQ9c2iU
 アルバム唯一のヒップホップビートの曲です。海の中のようなイメージがありこのタイトルにしました。他にもこういったビートの曲をつくったのですが、この曲が一番完成度が高く選曲されました。ハイハットを適当に打ってそれをループさせる手法をつかっています。

7.95-15
 タイトルの「95-15」は「1995年〜2015年」の20年を意味しています。1995年は自分がケン・イシイの『ジェルートーンズ』によってテクノに出会った年であり、あの時の「ベットルームで作った音が世界に広がって行く」的な言説やらを真に受けたり、クラブに行けないから部屋を暗くして、ラジカセにヘッドフォンを繋いで踊ったりしていた時期の自分を思い出して作った曲です。なんとなく当時超尊敬&崇拝していた東洋のテクノゴットことケンイシイの影響を曲から感じたためにこのタイトルにしました。
 この「95-15」と「みずたまり」は似た曲で双子のように感じています。

8.貨物列車にて
https://youtu.be/1B4k8Eogc_g
 この曲は前にブログでも書いた「五つ打ち」の曲です。直線的な曲を聴くと自分は乗り物に乗っているイメージが沸くのでこのタイトルにしました。夜中に貨物列車が街から街へ走っている感じです。「五つ打ち」についてなどはコチラのブログをお読みください↓
http://blogs.yahoo.co.jp/hirotecxmc307/65838930.html

9.タイムマシン
 途中で加わるフレーズが昔のSFに出てくるタイムマシンの効果音みたいだなと思い、形になった曲です。ライブだとそのフレーズを残してBPMが違う曲へのブリッジとしてよく使っていました。「95-15」とも関連がある曲で、90年代のテクノに出会った時の自分にタイムスリップするイメージもあります。

10.彗星の針
 アルバムの中で一番フロア向けな曲かなと感じた時に、そういえば今はCDやPCでDJをやるのが当たり前の時代になった事、そしてあのレコード盤に針を落とす時のドキドキ感はもう無いんだな〜と改めて思い、自分がレコードでDJをしていた時を思い出して、レコード盤が宇宙で溝を彗星の針が走り抜けるイメージでこのタイトルが出来ました。

11.nenta
https://youtu.be/4L36bdKvCbs
 この曲のタイトルの「nenta(ねんた)」とは娘がいつも寝る時に持っている「ねんねタオル」の事です。ねんたのように寝ている子どもたちを見守っているような感じを曲にしました。

12.日曜日
https://youtu.be/1QJMbe1gAfA
 これは初めてシカゴで産まれたフットワークという名のダンスのための音楽「JUKE(ジューク)」に307で挑戦した曲です。もともとゲットー感丸出しのベースミュージックをhirotec的にアレンジするのに苦労しました。タイトルの「日曜日」はこの曲を聴いた妻が「日曜日のワクワクして楽しいけど、終わってしまう切なさみたい」と言っていた所からつけました。

13.ちいさな太鼓
https://youtu.be/Un1xkguThLQ
 アルバムの最後の曲はドラムンベース風のトラックです。確かこの曲は娘がおもちゃの太鼓を踊りながら叩いていた事を曲にしたものです。途中でフレーズが展開するのはフィルターのon,offだけで変化をつけています。hirotecの中でもかなりポップな曲です。

こうして13曲を振り返ると、よくまあコツコツと作ったもんだな〜と我ながら感心してしまいます。ぜひぜひダウンロードしてお聴きください。

この記事に

イメージ 1

イメージ 2

2/1にhirotec の3枚目のアルバム『再会の星にて』がelegantdiscより配信されます。
http://www.elegantdisc.com/release2.html

hirotec - 再会の星にて (album digest)
https://youtu.be/XcmyeR-tEB4

 このアルバムは製作期間のほぼ三年間の家族の日常や生活(娘の成長や息子が産まれた事などなど)をRoland MC-307で音に表現した曲が詰まっています。

 そして残念ながらアルバム完成後、今まで愛用していたRoland MC-307が壊れてしまいました。壊れたのはヤフオクで手に入れた新品同様の2号機だったのですが、1号機の少し壊れたメモリーを移したためなのか、メモリーが不安定で壊れてしまいました。
バックアップ機としていた1号機の方もなぜか初期化されてしまい、曲や音色のデータが消えてしまいました。

 だからこのアルバムの曲はライブをする事が不可能であり、このアルバムでしか聴けない曲になってしまいました。別の意味で付けたタイトル『再会の星にて』だったのですが、この作品は自分にとってこの三年間の307の音と再会できる作品となってしまいました。

 自分で言うのもなんですが、307で出来る事を最大限にやり切った作品で、hirotec史上最高傑作のアルバムだと思っています。

 今回は配信のみのリリースですが、ぜひぜひお聴きください。お願いします。

※ちなみにジャケットは娘に塗ってもらったhirotecロゴと絵を使っています。このジャケットが一番hirotecにあっていると思います。あとその下の画像は同じマンションに住むトラックメーカー、tanpiさんに撮ってもらいました。

この記事に

イメージ 1

昨日は今年のhirotecの音楽活動を振り返りましたが、今日はhirotecが今年よく聴いていた音楽について書きたいと思います。今年もいろいろ聴いたな〜と。。

Underworld『Barbara Barbara, We Face A Shining Future』
https://youtu.be/VnGNTnJbRME

 今年はアンダーワールドのアルバムが出ましたね〜。上のリリース前に上のURLで公開されたサンプルを聴いた時、カッコいい曲とダサイ曲が混ざっていて「大丈夫かな・・・」と思っていたのですが、いざアルバムが発売されて聴くとコレがジワジワくるスルメアルバムで何回も聴きました。そうそう、ミュージックステーションにも出演していたな〜。


Linn Mori『Invisible Vision』
http://publicrhythm.com/23900

 これもよく聴きました。Linn Moriは確か滅茶苦茶若いビートメーカーで世界的にとても注目されているアーティストみたいです。羨ましいな〜w アルバムは短い二分くらいのビートで構成されているのですが、メローだけど甘過ぎないバランスが素晴らしいです。


Gold Panda『Good Luck And Do Your Best』
https://www.youtube.com/watch?v=6YVhAILmqyo

 このアルバムは2曲目の『In My Car』を聴いて一発でやられてしまいました。Gold Pandaというアーティスト名は知っていたのですがなかなか聴く機会がなかったんですよね。hirotecとほぼ同世代の人なんで、音にもとても親近感があります。


Sun Electric『Via Nostra』
https://www.youtube.com/watch?v=085rbzXnU50

 このアルバム、夏に高尾山に行った帰りに電車で寝ていて、「あ、ヤバい乗り換えなくては!!」と急いで乗り換えた時に誕生日に妻からもらった帽子を電車に置き忘れ、翌日忘れ物センターに取りにいった帰りに近くの下北沢のディスクユニオンで買ったものです。
とにかく一曲目の『TEE』が最高です!!ジャケットデザインはデザイナーリパブリック、レーベルはR&Sという90年代テクノ万歳な内容です。


石野卓球『LUNATIQUE』
https://www.youtube.com/watch?v=9RVo9BqIdu4

 このアルバムは石野卓球の六年ぶりのアルバムで、上のURLで聴けるアルバム1曲目を聴いてビックリしてひっくり返りました。なにコレ?!ジワジワとフレーズが浮かび上がって来たと思ったらじっくりと消えていったり、メインのフレーズの後ろでかすかに聴こえるフレーズが流れていたり、さらにフィルターで変化していったりと聴くととにかく生々しい。
 例えると普通の絵画だとおもって見ていると、絵の一部分がジワジワと変化していって、最終的に別の絵になってしまったような感じです。とにかく1曲1曲で最初と最後で全く違う所に連れてかれてしまうようなアルバムです。自分は特に9曲目の『Selene』が大好きでテクノの奥深さに恐ろしくなるくらいです。
 ちなみにこのアルバムを聴きながら村上龍の『半島を出よ』を読んでいたため、アルバムがこの小説のサントラになっていました。ジワジワと淡々とした音がとてもピッタリ合います。ハードな銃撃戦の場面だと自分の中で8曲目の『Amazones』が頭の中で流れますw


Machinedrum『Human Energy』
https://www.youtube.com/watch?v=DZlQNoYKSck

 このアルバムもよく聴きました。いろんなジャンルの音楽がシームレスに混ざっていてしかもポップ。特にトラップ系のドラムが良くて、Machinedrumはあんまり好きでなかったのですがコレにはハマりました。


坂本龍一『左うでの夢』
https://www.youtube.com/watch?v=O3v0mkPGLvk

 このアルバムは今年最後に滑り込んで来た感じで坂本龍一の3枚目のソロアルバムでリリースは1981年です。このアルバムは兄がLPを持っていて大学時代に譲り受けて聴いていました。で今はDJもやってなくてタンテも片付けてしまったので聴けず、ずっとCDで欲しかったアルバムです。で勤め先の最寄り駅にあるタワレコに行ったら、インストバージョンも入った2枚組のCDがあって、今年の仕事納めにご褒美として買いました。
 これが改めて聴いてビックリ。生楽器とシンセが凄い絶妙なバランスで成り立っていて、しかも展開はミニマルなため、まるで今の時代にPCで波形編集されシーケンスされた音楽の様に聴こえてきて、全く古さを感じません。
 さらにインストバージョンを聴くとトラックを構成するパーツの細やかさと大胆さに驚きっぱなしです。本当にこの時期の坂本龍一は天才だと思いました。

 さてさてこうして今年よく聴いた音楽を振り返りましたが、来年も良い音楽に出会えたらな〜と。まあ来年は自分もアルバムが配信リリースされる予定なんでいい年でありますように。。。

この記事に

全205ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事