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こんばんは*広山直美です。
もしかして、何かを「悩む」には
悩むための「才能」が必要なのでは…と思う今日この頃。
何故なら、私には悩みがないから。
今までの人生でも、悩みに悩んだことがないのです。
自他共に認める「打たれ弱いダメ人間」なので
ずずーーんと凹むことはあるけれど、
だからと言って「悩む」ことにはならないのですよね。
目の前に起きた困難なり問題に
自分はどのように考えどう対処すべきか、今出来うるベストな手段は何か、
その方法を「考え、選択する」だけ。
なぜ突然こんなことを思ったか?
きっかけはふたつ。
私の知人にとても
「悩み相談され上手」な人がいること。
もうひとつは、
別の知人が最近会社の方針と自分の理想とのギャップに悩んでらして
つい先程も励ましメールを出したこと。
ちなみに私の出したメール内容は以下の通り。
(一部のみ抜粋)
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だいぶご混乱のご様子、心配です。
組織の中で、相反しがちな役割を
同時に求められるのは辛いだろうな・・・とお察しいたします。
ただ、決定はやはり
「経営のプロ」の方が考え抜いて出された結論。
その中で「より良いもの」を作っていこうという姿勢が賢明かと
私個人は考えます。
「より良い物」を作る事と同時に、
利益を追求する宿命にある社会の中で雇用関係にあり働く以上
「会社のためにより良い(=利潤を生む)物」を作ることも
社会人として当然のことである、と思うのです。
「自分の作りたいもの」だけを作れればそれはそれで幸せでしょう。
が、好きなものだけ作りたいというのは「学生気分が抜けない」とも言え
そんなに自分の作りたいものだけ創作したいならば山に篭って創作に勤しむなり、
自分の会社を作って好きなだけ発信するなりすれば良い訳で、
企業の中で働く以上は「会社のため」も同時に考えるのは当然ではないかと。
お金をいただくプロである以上
「クライアントの要求をつかみ、そのために貢献すること」は必須のことで、
「自分だからこそできる物つくり」はその中で発揮していくことも可能では。
さらに、両立はなかなか難しい「ものつくり」と「利益追求」を
同時に考えて仕事が出来る様になれば、それは強みになるのでは?
私も本来は「良い物をまず作るべき、利益は後からついてくる!」と思います。
が、同時に「いかに利益追求と制作魂を両立させるか」ということに
チャレンジ精神がメラメラと燃えてくるのです。
以前ある脚本家の方に
「面白いストーリーには必ずカセ(=足枷、妨げるもの)がある」と伺いました。
たしかに始めから終わりまで順風満帆、幸せに暮らしましたとさ…では
「金返せーーー」ってな気分になります。
「企業における利潤追求という宿命」を「ストーリーを盛り上げるカセ」と考え、
闘志を燃やして頑張っていきましょう!
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以上、長くなりましたが
私自身の仕事観が表れていると感じ、掲載させていただきました。
知人からは「恐ろしい程の適応力と前向きさ」と
半ば呆れ、半ば恐れられてしまいましたが。
既出の別の知人は「悩む人がいたら話を聞いてあげることが大切」と語っていました。
それに対し「私って、まるで血が緑色の冷酷人間」という気もいたします。
けれど、クヨクヨ悩む暇があったら「解決策」を考えよう!
解決不可能な問題ならば「折り合いのつけ所」を探してみよう!
…と考えてしまうのです。
もしかして私に悩みがあるとするならば
「悩まない、悩めない?こと」なのかもしれません。
そんな私はきっと、とことんアホなんだろうなあ…と思う、
ある秋の夜長なのでございました。
広山直美
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