広山直美堂本舗

★旅(世界旅行&街・銭湯巡り)ライター。東京新聞連載では一眼レフ撮影も♪銭湯&商店街、バックパック1人旅、タイドラマ&音楽好き★

直美のつれづれノート

[ リスト ]

こんにちは*広山直美です。

昨年末に最後のお仕事を終え
「ライター休業」に突入してから、はや2週間が過ぎました。

「この業界(出版業界)は、やたらめったら忙しくて
有名じゃなくても、とにかく後から後から仕事が来て、全く切れ間がない」。
元デザイナー兼イラストレーター、現在は雑誌「旅行人」の編集長でいらっしゃる蔵前仁一さんは
ご著書でそんな内容のことを書かれていました。

有名でも何でもない、ただの無名の「いちライター」。
けれどお仕事は次から次へと舞い込んで、3誌4誌の連載掛け持ち日常茶飯事、
盆・正月も関係なしに「毎日何かの〆切がある」日々を送っていた私は、氏に大いに共感し
「仕事を何とか全て片付けて、インドへと旅立った」蔵前さんのように
いつかライター業を休業し長旅に出よう!…そう夢見ていました。


歳月は過ぎ…。
大学院進学を機にライター休業、
入学の4月まで「人生の夏休み」に突入。
今迄は忙しくて(…というより単なるグウタラで、放っておいただけですが…)
全く手付かずだった原稿料の一部を下ろし、長旅の準備を始めました。

ライター時代はガイドブックのお仕事のついでに、若しくは原稿を携えて
どうにかこうにか足を運んだ「毎月1回海外旅」。
僅かな期間の「ささやかなミニ旅」、
しかもお仕事の都合で急遽帰国やキャンセルは数え切れない程。
帰国便では「いつか必ず長旅に!」と、沸々と夢への要求は高まるばかり。

そんな積年の願い叶って、
夢にまで見た長旅実現!

…が、しかし。

不思議な事に…無いんです。
トキメキが。
面被りクロールで25メートル泳ぎ切った後の呼吸の様な、必死さが。
お腹の底から沸き立つ様な、ワクワクと弾ける気持ちが。

そこで私は気付いたのです、2つのことに。

まず「つかの間の、捻出した時間での旅だからこそ面白い」こと。
そして「長年の長旅願望は、昨年末のライター・ラスト業務を携えた
『島巡りの1ヶ月』で心が満足してしまった」こと。

だから、せっかくの長旅に向かうというのに
何だかお腹がいっぱいなのに更にフルコースをいただく様な
食傷感を抱いているのだと。


そういうわけで。
長旅、辞めました。

行けばそれなりに楽しいのはわかっているけれど、
それは「スペシャルな楽しさ」ではないから。

旅にと用意したお金は、書籍購入代にいたします。
旅の経験に学ぶ代わりに、先人の智恵と歴史に学びます。

応援メールをくださった方、壮行会と言う名の飲み会をしてくださった皆様、
ホントのホントにごめんなさい。
(お詫びにご馳走いたしますねっ!!!m(__)m…)

Uターンする成田「発」リムジンバスからの
記事投稿でございました*


広山直美@明日から本の虫


.
広山直美
広山直美
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事